お伽の里通信 ~湯之谷けんぽセンター~

四季折々の湯之谷のようすをご覧ください。

雲洞庵

2017-07-07 08:37:30 | 日記
赤門  室町時代に建立され皇室や大名の訪問の時しか開けられなかったという

石畳  石裏に一石一字の法華経が刻まれ「雲洞庵の石踏んだか・・」と信仰されています

石仏  石畳の両脇には苔むした石仏が並び雰囲気を醸し出します

苔庭  梅雨時期にはみずみずしい苔が心を落ち着かせてくれます


梅雨の時期は落ち着いたお寺めぐりもステキな時間を過ごせます。
特に苔むした庭のあるお寺はいいですね。
南魚沼の雲洞庵に行ってきました。
まさに梅雨時期にはうってつけのお寺だと思います。
何か神秘的な物語の中に入り込んでしまいそうな気さえします。
入口から赤門をくぐって石畳みの参道を進みます。
この石畳みには一石一字の法華経が刻まれていて、古来から「雲洞庵の石踏んだか」と云われているそうですよ。
参道を歩けば罪業消滅、万福多幸のご利益にあずかるそうですから、一度、訪れてみてはいかがでしょうか。
コメント
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