
同僚から突然「岩船麩」を譲り受けました。
新潟県に住んでいながら見るのは初めてです。
岩船地区といえば新潟県の下越地区。
新潟市の北側に位置しているので旅行でもなければなかなか訪れる機会もありません。

魚沼地区では昔から「車麩」が主流で煮物には欠かせないんです。
バームクーヘンみたいで可愛らしい(^^)

麩って地方によって形とか製法とか独特の文化があるみたいですね。
一般的な焼き麩、京都では美しい花麩、白玉麩、揚げ麩、四角い角麩・・・
さて、頂いた岩船麩。
大きいんです。
「まんじゅう麩」とも呼ばれているみたいです。

この大きな麩、いったいどーやって食べるのか興味津々。
パッケージの説明書きを読みながらさっそく調理してみましたよ(^^)
① 水に浸し、充分柔らかくする。(10分~15分位)


② 手のひらで軽くしぼる。


③ 適当な大きさに切って

④ 酢の物等にお使いの時も、一度水に浸してすると、一層なめらかになります。

今夜の夕食は「水炊き」
大好物なんです(^^)
具材の一つに入れてみました(^^)

生地は意外としっかりしていましたよ。
車麩と白玉麩の中間くらい。
そして香ばしくて滑らか(^^)

何より食べ応えがありました。
旅先でそれぞれの地域の「麩」を探してみるのもいいかもしれませんね(^^)
重たくないし (^^) @ yunotani kenpo .j.hoshi

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