夏休み追い込みの自由研究

もお既に授業を再開している学校もあるのでしょうか?
夏休み自由研究は済みましたか?
そこで、今日は１日でできる科学実験をしてみました(^^)







液体で形を成さない水をつかめたら面白いですね。

用意するのは
水、アルギン酸ナトリウム、乳酸カルシウム、ペットボトル、ボウル、おたま、、、

アルギン酸ナトリウムと乳酸カルシウムは薬局で購入できます。
アルギン酸ナトリウムはワカメなどの海藻からとれる繊維で乳酸カルシウムはトウモロコシなどを乳酸菌で発酵させてカルシウムと反応させたものでどちらも有機物由来のもので安心して使えます。

アルギン酸ナトリウム2.5gを250ccの水に溶かしてペットボトルでシャカシャカ振って溶かします。
ボウルに400ccの水を入れ、乳酸カルシウム4gを投入して溶かします。

乳酸カルシウム水の中におたまですくったアルギン酸ナトリウム水をゆっくり投入して５分ほど待つと、あら不思議、つかめる水の完成です!

ポイントは２種類の水はよく溶かしておくこと。
時間をかけて慌てないこと。


アルギン酸ナトリウム水に蛍光塗料を入れれば光る水も作れますよ。

楽しんでみてください。

アサガオの種がはじけました

夏の間、涼しさを誘ってくれたアサガオの花も終わり実がはじけて種を飛ばし始めました。

今年も暑い夏で猛暑日が何日もありましたね(^^;);

早朝から遠慮なしに照り付ける日差しにグリーンカーテンと青色のすがすがしい花びらが折れそうな心を何度救ってくれたことやら。

そんなアサガオも役目を果たし実が熟し種を飛ばす時期になりました。

飛ばさないうちに実を収穫しないと種を拾うのは大変です。

弾ける直前の実をひとつづつ収穫します。

毎朝40～50輪の花を咲かせていたのでざっと1,000個は実ができていると思います。
そして1個の実から種は6個採れるので6,000個の種ができているのでしょう。

すさまじい繁殖力です。

この種はよく乾燥して来春まで冷暗所で保管します。

そして来春には、また、種と苗のプレゼントをしますね。

毎年の繰り返しですが、猛暑に弱い私は間違いなく来春も種をまくことでしょう。

魚のつかみ取り中止のご案内

８月３０日、３１日に予定していました「魚のつかみ取り」は中止といたします。

会場は屋外とはいえ、狭い堀の中で密集することから、新型コロナウイルス感染の心配がぬぐい切れないため、昨年に引き続き中止することにいたしました。

何とぞご理解を賜りますようお願いします。

ミニ大根と紅芯大根も追加

人気の野菜苗プレゼント。

秋、冬野菜の最初はキャベツとかぶの苗から始めましたが、待ちきれずにミニ大根と紅芯大根も追加しました(^^)

未だ少し早いのでポットのまましばらく育てて５葉くらいまで育ったら植え直してください。


ミニ大根は15～20センチ程度の１回使い切りサイズの大根です。
長くならないのでプランターでも十分育てられます。
途中で追肥してくださいね。４０日くらいで収穫できると思います。


紅芯大根は10～15センチくらいの長さで、さらに小さい大根です。
外は白く中は紅色ですので冬の殺風景な食卓を彩る優れものです。
甘みがあって歯切れがいいのでスライスしてサラダがお勧めですよ。

あまりにもの人気に少々戸惑いながらも、家庭菜園人口が増えることに喜びを感じてます。

足りなければまた種まきしますね。

自分の畑も夏野菜を片付けて秋冬用へ衣替えの準備に入りました。

今週はあまり天気がパッとしない予報なので少々戸惑い気味です(^^;)

お盆から線状降水帯があちこちに発生して農作物の価格に影響してるようです。

こういう時には少しでも家庭菜園の野菜が役に立ちますね。

夏休み自由工作

ストーンペインティングとかストーンクラフトって聞いたことありますか?

その辺に落ちてる石ころに絵を描いて楽しむこと。

今は「アクリル絵の具」という優れものがあるので雨に濡れても色落ちせず便利です。





そもそも太古の遺跡には壁画のように岩や石に描かれていましたから今始まったわけではないのですね。

先日、川遊びの時に拾ってきた石に描いてみました。

小学1年生の自由工作にはもってこいです。
いやいやレベルアップすれば大人の趣味にも面白いですね。





出来栄えは別として、先ずは何を作るかイメージして石を探すところから始めます。
イメージに合うような色合いを調合していざ着色。

よほど気に入ったようで黙々と描いていました。
夏休みの自由工作がまだの方はいかがですか?

工房「どんぐりコロコロ」のアイテムとしても面白いかもしれませんね(^^)