芸術の秋ですよ☆

今日はDVDのご紹介です

←　ワールドスーパ－スターズ2013

世界のファイナル級のトッププロが一堂に集まり、珠玉のデモンストレーションが繰り広げられる、ダンスフェスティバルです。また、近年では往年のトップスターがレジェンドとして味わい深いダンスを披露してくれています。

このDVD、なんとスタジオでご購入可能です是非見てほしいなぁ～～

ここからは私の感想です

毎年DVDで見てますケド・・・世界のファイナリストが前年よりも更にブラッシュアップされてる姿はホントにすごい。あんなに凄いのに進化し続けてるんですよ～

ラテンは、ファイナリストの中での力量の差はあれど、個性が豊かで、それぞれが魅力的でした。個人的には、世界チャンピオンのジョアンナのセクシーさに目がいきました。ジョアンナはとっても身体能力が高くてサイボーグのよう・・・という印象が強かったのですが、色気というかセクシーさが出てきたジョアンナはとっても好きになりましたねぇ

今回はレジェンド枠では、アラン＆ヴィベッケがパートーナーを再結成しての出演でした。私が学生時代にダンスを始めたとき、アマチュアチャンピオンを経てプロに転向した若手カップルで、そりゃあもうファッショナブルでカッコよくて～大好きでしたね。特にパートナーのヴィベッケはかっこよくてセクシーなラテンのお姉さまというカンジで・・・ずっと憧れでした。いやぁ、今でもカリスマでしたよぉ～カッコイイお姉さんだよぉ～私にとって、めっちゃストライクでした

スタンダードは・・・個人的な意見ですけど、同じファイナリストでも力量の差を見せつけられ、そこまで魅力を感じられないカップルもいました。（いや、みんなスゴイんですけどね）

今年はミルコ＆エディータが復活したのでそれが楽しみでした。この人達は一体どこまで進化してしまうのだろう？っていうくらい可動域が広くてポジションの変化も自在で・・・それが一番始めにきてしまったものだから、その後のカップルが不利だったのかもしれませんね

でも、やはりアルーナス＆カチューシャはさすがだと思いましたラテン人の目から見ればミルコの動きの方が親しみがあるのですが（笑）、でも何度もリピートしてみてしまったのは今回はこちらの正統派カップルでしたなんか凄みと強さが増して、貫禄やらオーラが増した気がします。カチューシャの黒を強調したメイクもその表れなのかもしれません。

ミルコ＆エディータは、よく練習風景の動画をアップしているので、それをよく見ます。Ｔシャツにズボンといったラフな格好で、スゴイ動きをしているものだから・・・そりゃあもう目が釘付けです。そのせいでしょうか、ドレスアップしているとなんか違和感がゴージャスなドレスを身に着けるとやりすぎ感があったのかも。タンゴはシンプルな衣装で、ミルコは髪をくずしてラフな格好でしたから、違和感はありませんでしたね。

あと個人的にはドーメン＆モニカの世界感は好きですね正直、組んでるところよりも、組んでないところの表現の方に魅力を感じました。それが良いのか悪いのかはわかりませんが、私は好きですね。

レジェンド枠はマッシモ＆アレッシア。めっちゃセクシーというか、男と女を感じさせるスタンダードですね。マッシモは、男と女が踊るのだからそれを感じさせるのがこのダンスだ！と語ってますからね～、イタリアのチョイ悪オヤジとカッコイイ姐さんが繰り広げる濃密なデモ、さすがです

どちらのレジェンドの方々も、踊ってるときの表情がホント素敵で・・・心の底から踊るのを楽しんでる感じがしました。

・・・・んなんだかスタンダードの方がアツく語ってますねぇスタンダードのコンペ前だったので、そのせいかもしれません。さて、これからラテンもじっくり見ようっと