岸田ダンスアカデミーへようこそ~ゆーこのおしゃべり小部屋

川越から社交ダンスで世界を笑顔に!
身体に無理のない美しい踊り方・魅力あふれる表現、ワンランク上のレッスンを提供!

ゆーこのつぶやき(笑)

2015年02月10日 | 私のお気に入り
今年の大河ドラマ「花燃ゆ」

視聴率が低いらしいケド・・・

私は好きだなぁ。

吉田松陰の妹・文が主人公という、いわば歴史の裏舞台みたいな大河。
面白いじゃないか~。偉業を成し遂げた人、歴史に名を残した人だって、普通に生活してるんだからさ。そんな裏舞台を知れるのって、ホント面白いじゃないの。

何より、なかなかのイケメン揃いだし(笑)

檀ふみサンの演じるお母さんも素敵だなって思うし。

大河というより、ホームドラマ的なカンジだから、低迷してるのかなぁ。
正直、私は合戦ばかりだとちょっと飽きちゃうんですケドね。


そーいえば、私、学生の頃、永井路子さんの「歴史を騒がせた女たち」シリーズをよく読んでたなぁ。男性の影に隠れ見落とされがちな女性にも焦点を当てた裏話的なハナシだけど、確実に、私は歴史に興味を持つことになりましたけどね。
その影響もあって、「花燃ゆ」を見てるのかも。


・・・唐突につぶやきたくなったので、載せちゃいました。
まっ、たまにはいいですかね


今年は絶対「エリザベート」だぁぁ!!!

2015年01月21日 | 私のお気に入り
始めに断っておきます。今日のブログは突っ走ってます(笑)オタクです(爆)


エリザベート。美貌のオーストリア皇后で、数奇な運命をたどり、最期はテロリストに暗殺された・・・これを題材にしたミュージカル(ざっくりした説明すぎっ)

昨年末、このミュージカルの主要キャストが発表された時、もうワクワクが止まらなくって

なぜならば
主役エリザベートに「花總まり」の名前があったから

ヤバイです。嬉しくって泣いちゃいそうでした

この人は、宝塚の元トップ娘役。トップというか、超超超トップです

私は基本的に、作品とか歌に惚れる事があっても、誰かの熱狂的ファンになることはなかったんです。でも、この花總まり(はなちゃん)は例外です


ここ何年かは観劇してませんが、ある時期宝塚にガッツリ通ってました。

そのきっかけは、ダンスのお仕事。
その当時組んでいたリーダーさんの生徒さんの、バイオリンとピアノのリサイタルで、「カルメン」の組曲にあわせて踊ることになったこと。何かいいイメージがないか探していたときに、一緒に練習をしていた仲間が貸してくれたのが、宝塚宙組の「激情」のビデオ、ホセとカルメンのミュージカルでした。これのカルメンが「花總まり」。この時はホセ役の「姿月あさと」のカッコよさに度肝を抜かれてましたけど(笑)

それで興味を持った私に仲間が次に貸してくれたのが「エリザベート」でした。
これでハマっちゃったんですよね~。エリザベート役をしていたはなちゃんに。
その人物への引き込まれ感がハンパない。立ち居振る舞いも、毎日ドレスを着てお過ごしですか?っていうくらい美しい。けして大きな声量ではないのに入ってきちゃう。この人、もう「神」だわ~って

このミュージカルは宝塚のベルばらに並ぶ、代表的な作品になり何度も再演されているので、何度か見ているのですが・・・はなちゃんエリザベートをナマで見たことがないのですそれが見れるとなると・・・・もうヤバイです

今回は宝塚版ではなく、東宝版。
そして昨日、脇を固める主要キャストの発表があったのですが、これもまた、私が好きだった宝塚OGさん(元トップ男役)がでているのです(基本、私はカッコよさよりも、実力のある、特に歌がうまい人にしかなびきませんでしたねぇ)。
もうね、一体、このエリザベートはどうなっちゃうんだろう?ってくらい楽しみです


う~いくらでも書けるわ、文章。
でも、更にヒートアップする前に、このへんにしておきます(笑)また書くけど(爆)


まずは、チケットが無事にとれますように。お祈りしていて下さいませ

これ、ダンスにも使えるよねぇ☆

2014年12月05日 | 私のお気に入り
先日の沖縄選手権の道中、こんな本を読みました

伝え方が9割」「嫌われる勇気
どちらも興味深い内容でした。


まず伝え方が9割」。

その中で、「強いコトバ」をつくる5つの技術を紹介していたのが、ピピっときました。
サプライズ法・ギャップ法・赤裸々法・リピート法・クライマックス法
これを読んでいたら、ダンスにも応用できるなぁと特にデモ。見ている人の気持ちを惹きつけ飽きさせない、そして印象に残る演出。
インパクトをつける、緩急をつける、リアルさ、印象的なステップを繰り返してみる・・・面白いですね



お次は嫌われる勇気

この本は、アドラー心理学について、わかりやすく説明しています。青年と哲人が、「どうすれば人は幸せに生きることができるのか」という事について対話をしていく、そんな物語形式で書かれています。
実は、私が大学時代にお世話になった先輩が、今現在、ダンスファンの誌上で、メンタルについてのコラムを連載していらっしゃるのですが、そこでもよく「アドラー」について触れています。そんな訳で興味を持ったのです
 アドラーは言います。すべての悩みは対人関係だと。
社交ダンスにあてはめると~そもそも二人で踊りますし、先生に習ったり、コンペでは他のカップルの中で第三者にジャッジされる、サークルや練習場だって他の人と自分を比較してしまうこともあるかもしれない・・・。なるほど~と気づかされる事がたくさんありました
その中で~他者の課題を切り捨てる。「いま、ここ」を生きる。世界を変えられるのは自分自身だけ。縦の関係から横の関係へ。所有から使用へ。~そんなキーワードが響きました。
この本は、しばらくしたら再度読み返してみようと思ってます


いろんなトコロに、いろんなヒントが転がってますねぇ。面白いですネ

マツコの知らない世界・・・ご覧になりました?

2014年11月05日 | 私のお気に入り
昨日、火曜の21時からTBSで面白い番組があったのですが、ご覧になられました??

このブログでも告知をしようと思っていたのに・・・あぁぁぁゴメンナサイ録画したので、見てない人に見せてあげたいな~DVDへの落とし方、わからないけど

「マツコの知らない世界」というバラエティ番組に、統一全日本グレートチャンピオン織田・渡辺がゲストで登場し、社交ダンスの魅力について存分に紹介してくれました。

彼らは、どこにいても誰に対しても変わらず、フレンドリーで物怖じしない明るい人柄いやぁ~全開でしたね私は、ダンスのすばらしさ、ダンスに対するパッションだけでなく、この人間性にも惚れてます岸田先生は、織田先生から昔のよしみで「しゃっちょ(社長)さ~ん」って呼ばれたり私は、彼らがC級の頃、イギリスでフラットが一緒になった事があり・・・理子先生は、フラットのおじさんから「モンスター」って呼ばれてるくらいパワーが溢れてましたね

先日の統一戦をもって引退を表明何というタイミングなのか・・・。当日TBSの取材も入っていて、その模様を番組の最後に紹介していたのですが、6連覇という偉業をなしとげた上での引退表明のシーンは、もう感動的なドラマのようでした。いえ、ドラマより熱いです

番組の内容は、社交ダンスって熱くてカッコイイ、面白そうって思える構成だったと思います。これを見て、社交ダンスに興味を持ってくれる方が増えるといいなぁって、こちらまでワクワクしちゃいました

うるうる~(・_;)

2014年07月08日 | 私のお気に入り

Photo 先日、こんな本を書店で立ち読みしちゃいました

「おかあさんのそばがすき」

甘えん坊の蘭丸くん(コーギー♂)がおうちに来てから12歳で最期を向えるまでの事を綴った本で、いのちを預かる事の責任や大切さを伝えています

小学生低学年向けなので、可愛い写真がたくさんで文章は長くありません。すぐ読めます。

書店に入ったら、夏休み用の本が正面にあって・・・ふと見たら小首をかしげたコーギーちゃんと目があってしまって思わず手にとりましたすっごく可愛いどことなくレオンに似てるし

でもね、でもね~これ、やばいです私、立ち読みのくせに、涙がポロポロでした最期を迎える下り、これ以上読んだら絶対ヤバイってわかってるのに、やめられない。レオンに会いに帰ろうかと思いましたよ。レオンとかぶってしまうから余計ですね

その中で、ペットロスについても触れていました。筆者は、幸いなことに、ならなかったそうです。それは、①お別れまでに段階を踏んで覚悟をする時間があった、②それまでの間、精一杯やれることをやりつくしたという達成感があった、③最期を看取る事ができた、これらのおかげだそうです。

それを読んでいて私もすごく同感でした父が亡くなってもう少しで一年がたちますが、私もそうした喪失感で長く苦しむ事はありませんでした。約半年という時間(そのうち宣告を受けてからは二カ月半)でしたが、やれる事はやったし、父の望むとおりにしてあげれたという達成感がありました。父はクリスチャン、本人が穏やかに死を受け入れている姿を目にしているうちにこちらが救われたというのもあります。そして、最期を看取る事ができました。父が思い描いたとおりにでした。私が苦しむ事が長くなかったのは、父の思いやりのある最後の計らいなのおかげなんだろうな・・・と改めて思いました

この本、小さな本ですが・・・私にとっては大きくて深い内容でした。皆さんも、読むときには(特に立ち読み)涙にお気を付け下さいマセ