5月6日、後楽園ホールにて、今年一発目のB級ラテン競技会がありました
おかげさまで・・・な、なんと~
初準決勝、初決勝にして、
第四位
という成績をいただきました。
正直、私達が驚いています
でも、とにかくすっごく嬉し~~~
当日は・・・少しづつのところでツイていたのだと思います。たまたまいい評価を下さるジャッジの先生方が多く、ちょっとの点差でファイナルに入り・・・そのラッキーを活かせたこと、ホントに嬉しいです
ジャッジの先生が変われば、この評価はガラリと変わるのでしょうが、その舞台で踊れたというのはすごく気持ちがいいし、励みになりますコツコツ地道にやっていたご褒美ですね
なにより、おそらく準々あたりからは年齢的に最長老な私たち・・・自分を褒めてあげたくなりましたよ(笑)はい、二日たった今日もまだ身体はボロボロで~すでも私達より若いダンサーが引退しちゃう寂しい現実がある中、「まだまだ頑張れる、まだまだチャンスがある」って思ってくれる人がいたら嬉しいなぁと思っています
このような良い評価をもらえたのを素直に喜ぶと同時にあったモヤモヤ・・・何を評価されたのか・そしてウィークポイントは何なのか・・・がクリアになりつつあるので、やっとすっきりしてきました
次は日本インター。それまでに、身体を調整して、課題を一つでもクリアしていきたいです。
引き続き、応援よろしくお願いします
5月3日、GWスペシャル企画・カップル講習会を開催しました8カップルの競技選手にお集まりいただき、どうもありがとうございます
今回で四回目。前回までの反省や、日頃レッスンしていて思うことをふまえ、内容を選びました
テーマは
・上下にストレッチをしよう
・背中を意識して面を切り替える
です。
内容としては
・ルンバウォーク
・チャチャチャの前後ベーシック
・ルンバ・チャチャチャの簡単なルーティンで、テーマを意識して踊る
でした。
すごく地道な内容ですよねでも、普段のカップルレッスンだと、コンペに向けて、まずルーティンが無事に通るようにしていくのが先になりやすく、じっくりこういった内容がやりにくいのですまた、そういった内容をレッスンしていても、他にもいろんな情報が入ってくると、どうしても印象が薄くなってしまいがちです
男性・女性それぞれが、ウォークなどのベースの内容をブラッシュUPしていくと、結果的に二人のかかわり方がよくなると思います
姿勢を良くしようとしすぎて、背中をピンっと固めすぎてしまうと・・・肝心の背中が動かなかったり、ヒップだけをふりすぎるカッコ悪い踊り方になりがちです「みぞおちから足」という素晴らしい表現がありますが、背中を固めているとそれは難しいのです
「上下にストレッチってあたりまえじゃん」って思うでしょうが、果たして下にも伸びてるでしょうか右側が上なら、左側は下に・・左側が上なら、右側は下に・・こうしたストレッチがウォークやクカラッチャをしながら展開していきたいのです
体の面を切り替える・・これはお腹ではなく背中の面のことを意味します背中って鏡じゃ見えませんから、実際に自分の手を背中に当てながら意識してもらいました。
カップル練習では、男女にわかれシャドウして内容を確認してから、組んで踊ってもらいました。自分の体に、床に集中して踊っているので、男女それぞれがクリアに見えてきて、いい効果がありましたよ~もちろんカップルダンスですから、相手を利用しあって踊るのが目標ですが、それはこのような体の内容があることが前提なのではないでしょうか。
講習会は、せっかくカップルで講習するので、コネクションなどが魅力だと思うのですが・・・男女それぞれにわかれ、シャドウをしていただいたことで、男性・女性それぞれの役割がはっきりイメージでき、男性は男らしく・女性は女らしく、ブラッシュUPされていたのではないでしょうかたまには大事ですねぇ
また、違った内容で企画をしていきます。次回も、楽しみにしていて下さ~い