講習会レポート
もうずいぶんとご無沙汰しちゃっております
内容濃ゆくてマニアックだからかな(笑)
個人レッスン → 個人用にカスタマイズ
団体レッスン → 一般向けとして楽しむ
練習会 → トレーニング
だとしたら
講習会 → 知識宝庫
「講師側の大切にしている秘訣を知れるチャンス」です。
私は講習会受けるの好きでした
なぜなら
その先生がテーマを決め、それについて自分の言葉で説明してくれるから
マニアックだったり、その人が一番大切にしていることを学べます。
そして、受ける側としても
その内容だけに集中できるのがよいところ
例えばです
先日開催したサンバの基礎講習会
ホイスクとステーショナリーサンバウォークだけで1時間(笑)
バウンス
フットワーク
ボディムーブメント
この要素を分解して仕組みを体感してもらって
丁寧に組み合わせてステップにのせていく
(説明に少なくとも20分はほしいわ~)
ちなみにね
バウンス
クカラッチャ
それぞれはできるけど
これをがステップになると全然入れられない
そんなお悩みよく聴きます。
その場合はね
残念ながら
どちらもできてないです・・・・
それでね。
これが個人レッスンだとします。
あくまでも私見です
個人レッスンの30分
ステップの流れをスムーズにするために
基礎を教えていただいてるのはわかるけど
身に入らなかったことってありませんか
それはね
今目の前にある問題を解決してほしいって気持ちがあるから
仕方ないよ~人間だもの
先生、それ大切なのはわかるけど、
早く踊りたいんだけど~
コッチをなんとかして~
ってね(笑)
だから、気がそぞろで集中しきれていない。
かくいう私もそう思ってたことがありま~す(笑)
その点、講習会だと
私の問題をなんとかして~という気持ちは少ないから
心落ち着けてワークに取り組めます。
そして実際、
自分が抱えている質問よりも
先生の視点ははるか斜め上行ってます
つまり、自分にはない視点の話が聞けます。
まさに目からウロコが何枚も落ちる
もちろん、個人レッスンでもできますけど
限られた時間で、アレもコレも気になることを詰め込んでしまいがちなので
ディープな大切な部分まで辿り着けないことがあります。
(コンスタントにレッスンを受けていればその心配はありませ)
ちなみに
講習会で習ったけどわからなかったことを
個人レッスンにもっていくのが私は好きでした。
真逆のことをしちゃってたり
ちょっとしたさじ加減で十分だったり
これこそ確認とカスタマイズ
もう1つたとえ
女性のためのラテンでの
女性のローリングオフジアーム説明
スリーステップターンの回転はどこまでか
ご存知ですか?
これを知るだけで
バランスが安定し
キレが増し
ポーズも華麗に決まります
そして、これはソロで踊る場合によく使います。
回転してピタっとかっこよくポーズを決められるようになります。
こんなささいなことなんですが
目からウロコです!というお声をいただきます。
ちょっとしたコツを知ると世界が変わります。
え?知りたい?
ですよね~
もちろん、知ったらできるわけじゃなくて
そこから自分の身体に落とし込むことは必要です。
ただ確信をもって練習できるようになります
最後に
マニアックといっても
ダンスの原理原則ですから
応用がきく内容です。
ここを押さえるのが結果近道です。
おっと~
おっと~
熱く語ってしまいました(笑)
まだ語り足りてないけど(笑)
それはまたの機会に
以上、
講習会のススメでした💗
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