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ラテン講習会~ルンバウォーク&アーム 続編  

2020年12月13日 | ダンス研究ノート
アームワーク

デモンストレーションの本番直前に、
「先生みたいなアームの使い方を教えて下さい」と駆け込んでいただくことがあるのですが・・・

そこは手をあげてみましょう
そこは身体に触れてみましょうか
そこは男性を誘うようなかんじで

う~ん、言えるのはそんなかんじのところまで
それでも表現が足されてブラッシュアップされるので参考になります

けれど。
ホントにマネをしたいところ
憧れをもってレッスンを受けて下さっているホントの狙い
それはさすがにお話できないことが多いです。
何故なら、身体と連動するアームワークって落とし込みが必要になるからです。
直前にお話ししようものなら、かえってパニックになると思うのでお伝えするのを控えます


そうなんですよ~
思ったより手強いんですよ~


今回でアームの講習会は2回目の開催。
↓前回の内容はコチラ
ラテン講習会~ルンバウォーク&アーム - 岸田ダンスアカデミー☆ゆーこのおしゃべり小部屋☆
だけど、前回のサイドのクカラッチャとアームから進めたのは次の段階まで。
前後のクカラッチャとアームまででした。
ウォークと組み合わせるのにはまだ遠いです。


今回は、アームを外に向かって出す練習から。
実は、これが意外と皆さん苦手なんですよ。
肘から先の動きが雑になってしまうので
ギリギリまで手首を伸ばさない練習をしてもらいました。
関節をフレキシブルに使う練習ですね。


そこから、フレームと胸部(腕と脇)の関係についてのレクチャー
ざっくりいえば・・・この二つは常に逆方向に動き引っ張りあっているのです。

最初のサイドクカラッチャでやや難航してましたが
感覚をつかんできた様子でしたので
前後のクカラッチャに進みました


ここでそのつながりが別のモノになっちゃってました

この動き方に例外はないのですが、
脚を前後に開くと
横に開いているよりもバランスがとりにくくなるせいもあってか
それともそもそも連動に対する理解がまだ浅いせいか
噛み合わなくなる方が多いです。


でもここがすごく大切な部分なんです。
今やYouTubeでもフリーアームの使い方の動画は結構出てますけど、
概略やノウハウは学べても
タイミングよく連動したときの身体の感覚までは
見ただけではインストールするのが難しいのだと思います。


この
感覚のインストール

こうした講習会でリアルに見てレクチャーを受けた方が断然効率が良いですね


ボディと連動してアーム使え、
ウォークとアームワークが美しく連動すると
立体的で表現力がアップしますし、
パワーやスピードも増します。


前回よりも確実に動けるようになってきています。
地味だけど、アタマとカラダで理解したらすごくダンスの内容が変わると思います。
これは、しばらく定期的に開催していきますので
一緒に練習しましょう


次回もお楽しみに


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