岸田ダンスアカデミーへようこそ~ゆーこのおしゃべり小部屋

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見る目が変わると、更に楽しい☆

2014年07月17日 | ダンス研究ノート

暑い日が続いていますが、皆さん元気でお過ごしでしょうか

昨日今日と、生徒さんからいただいた、美味し~いメロンとマンゴーを食べたおかげでテンションアゲアゲで、私達は元気ですそれ以外にも、いろいろな差し入れをいただき・・・ありがたや~

                                       

先日、久しぶりに2008年のワールドスーパースターズ(略してWSS)のDVDを観ました。お目当てはストッケブローエ組だったんですけどね~ふと、ブライアン&カルメンのベーシックルンバを見たくなりそちらも。下記でご紹介しているのは、ベーシックではなく、バリエーションのルンバです。(ベーシックの画像は、残念ながらアップできませんでした)

</object> ← 元世界チャンピオン、ブライアン&カルメンのルンバ
YouTube: 2008 WSS Bryan Watson & Carmen Vincelj Rumba

いやぁ、もうね、ブライアンのリズムの表現の素晴らしいこと

以前、ボールルームスターズというテレビ番組で放送された、大竹組の素晴らしいリズムの講習について触れましたが、そういった目線で見ると・・・ブライアンはやっぱり最強です細かなパーカッションと踊る肉体とのコラボ・・・シビレました。ホントはベーシックルンバの方がそれがわかりやすいので、ここでご紹介できずに残念です。今まで、動きがスゴイと思っていたけれど、それだけじゃなかった。それ以前、私の耳はメロディーを追って見ていたんです・・・見る目なかったねぇ

この2008年のWSSは、2007年にブラックプールで引退を表明した二人の引退セレモニーの場でもありました。ベーシックルンバを踊る前に、司会の竹村先生がブライアンのコメントを読み上げているのですが、それがまたいい事言ってるんですよ。

ブライアンの師匠から言われた「知ってることに、しがみつけ!」。その言葉を忠実に守り、混じりけのないピュアなラテンダンスを追求してきた。

そのような事を言って、ベーシックに入るんですよ。そして、そのベーシックでブライアン&カルメンのラテンのなんたるかを魅せてくれるんです。流行とか関係ないホンモノです かっこよすぎです。ホント、機会があったら是非見てほしいです

(あっ、お目当てだったストッケブローエもかっこいいんですよ個性派というよりキレッキレの技術派。いつかご紹介しますね。)


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