昨日の夜辺りから、ワタクシには珍しく腰をやられておりますいつもなら放置するのですが、なんとなくそれはヤバい気がしたので、今日のレッスン後早めに手を打ちました。
そりゃあ、【死闘】だったもんなまずはコンペが。。。
というわけで二日目
モスクワの日の出は遅い。
この日は、8時43分だったかな。
まだ暗いうちに、ホテルのビュッフェで朝食をいただきました。すごく美味しかった
海外選手の姿もチラホラ。ナチュラルに身体が深いS字で、プリプリとハリがあって、ジャージ着てても美しい若い外人選手のスタイルの良さったら、ズルいわ(笑)
その後、お部屋にてヘアメイク。スムーズに上手く仕上がり、気分は上々
コンペは15時開始。それまでに身体をほぐし、ちょっと汗をかくくらいアップをして…。
本当は前々日に到着して身体を整えたかったけど、ビザの関係で叶わず。それは仕方ないですね。最初のうち、身体はだいぶ固まってたけど、ナントカほぐれたのではないかと思います
他の選手の練習風景も見ましたスピード・強さ・しなやかさ、厚み。とにかく個人の能力が高いです。それがカップルになると威力は倍増です。
マスタークラスとは全然違う(笑)まぁ予想通りでしたが。
さて。いよいよ本番です!
1ヒート14組弱×3。シャッフルヒートで踊り、そこからバッサリ半分以上切られます
フロアに出ても別に威圧感は感じませんでした。
が、
なんだこりゃ~
フルパワーで2分踊ってるからバテているというより、自分の身体から手足に指令が届かない感じがする。
自分の身体じゃないみたい。
岸田先生流で言うと、乳酸が手足にたまって身動きがとれないかんじ。
かなり酷いダンスだったと思います。後で岸田先生とも話をしましたが、川越マラソンのハーフで見かけた、時間切れ寸前の人達がもがきながら歩いてゴールに向かう…あの地獄絵図
ビザを取りモスクワまで遠征してきているのに…この2分×5種目の嵐をなんとか耐えしのぎ過ぎ去るのを待つような状態
こんなに辛いのは初めて!痛すぎる!
結果は当然一次予選敗退。
ですが、WDSFはリダンスという敗者復活戦があります。敗退者がもう一度踊り、その中から6組が次に勝ち上がれるという仕組みです。
リダンス。気持ちが擦りきれて、正直勘弁して欲しいと思いましたが(笑)、インターバルの間に気持ちが復活
今日はそんな身体なんだなと受け入れ、その上でやれることをやろうと望みました。こうなったら自分にリベンジです。
ルンバ、パソは多少手応えを感じました。
⬅死闘のあと。もう何もできない(笑)
⬅チームジャパン~西・西川組と。
ここにエントリーしたのは場違いだったのか、桁違いなのは自分達か、と一次予選終了後は思いました。珍しく(笑)
が、やっぱり出て良かったと思うのです
あの場所で踊れたこと。
次に遠征するときの対策ができたこと。
あの場で踊るのに私達がやるべきことを感じられたこと。
先輩である(笑)岸田先生の気持ちが少しわかったこと。
何より、あの状況を想定して練習したら怖いものはなくなるんじゃないかなって思えたこと。
あとはどう活かすかですね
残念ながら予選敗退してしまいましたが、オープニングパレードは全員参加。国旗を持ったシュッとした少年の後ろを歩いて…リハーサルもしっかりされていて…マスタークラスの時と全然違う(笑)そして、直前にミニルーティンを教えてもらい、パレードの最後に全選手で踊りました。面白かったな。
表彰式。
優勝のアンドレイ&アンナ(ロシア)はこれで引退。最後になっちゃったけど、ライブのアンナを見れて良かった
考えてみれば、岸田先生とカップルを組んで11年くらい…まさか海外の競技会に、しかも世界選手権にチャレンジすることになろうとは、今年の初めですら想像できなかったわけで。ありがたいことです
まぁ、良いことばかりでなくいろいろあるわけで。
それも、それこそが貴重な経験それを活かすかは私達次第。
というわけで
来年も現役で(笑)踊りま~す
続く~
そりゃあ、【死闘】だったもんなまずはコンペが。。。
というわけで二日目
モスクワの日の出は遅い。
この日は、8時43分だったかな。
まだ暗いうちに、ホテルのビュッフェで朝食をいただきました。すごく美味しかった
海外選手の姿もチラホラ。ナチュラルに身体が深いS字で、プリプリとハリがあって、ジャージ着てても美しい若い外人選手のスタイルの良さったら、ズルいわ(笑)
その後、お部屋にてヘアメイク。スムーズに上手く仕上がり、気分は上々
コンペは15時開始。それまでに身体をほぐし、ちょっと汗をかくくらいアップをして…。
本当は前々日に到着して身体を整えたかったけど、ビザの関係で叶わず。それは仕方ないですね。最初のうち、身体はだいぶ固まってたけど、ナントカほぐれたのではないかと思います
他の選手の練習風景も見ましたスピード・強さ・しなやかさ、厚み。とにかく個人の能力が高いです。それがカップルになると威力は倍増です。
マスタークラスとは全然違う(笑)まぁ予想通りでしたが。
さて。いよいよ本番です!
1ヒート14組弱×3。シャッフルヒートで踊り、そこからバッサリ半分以上切られます
フロアに出ても別に威圧感は感じませんでした。
が、
なんだこりゃ~
フルパワーで2分踊ってるからバテているというより、自分の身体から手足に指令が届かない感じがする。
自分の身体じゃないみたい。
岸田先生流で言うと、乳酸が手足にたまって身動きがとれないかんじ。
かなり酷いダンスだったと思います。後で岸田先生とも話をしましたが、川越マラソンのハーフで見かけた、時間切れ寸前の人達がもがきながら歩いてゴールに向かう…あの地獄絵図
ビザを取りモスクワまで遠征してきているのに…この2分×5種目の嵐をなんとか耐えしのぎ過ぎ去るのを待つような状態
こんなに辛いのは初めて!痛すぎる!
結果は当然一次予選敗退。
ですが、WDSFはリダンスという敗者復活戦があります。敗退者がもう一度踊り、その中から6組が次に勝ち上がれるという仕組みです。
リダンス。気持ちが擦りきれて、正直勘弁して欲しいと思いましたが(笑)、インターバルの間に気持ちが復活
今日はそんな身体なんだなと受け入れ、その上でやれることをやろうと望みました。こうなったら自分にリベンジです。
ルンバ、パソは多少手応えを感じました。
⬅死闘のあと。もう何もできない(笑)
⬅チームジャパン~西・西川組と。
ここにエントリーしたのは場違いだったのか、桁違いなのは自分達か、と一次予選終了後は思いました。珍しく(笑)
が、やっぱり出て良かったと思うのです
あの場所で踊れたこと。
次に遠征するときの対策ができたこと。
あの場で踊るのに私達がやるべきことを感じられたこと。
先輩である(笑)岸田先生の気持ちが少しわかったこと。
何より、あの状況を想定して練習したら怖いものはなくなるんじゃないかなって思えたこと。
あとはどう活かすかですね
残念ながら予選敗退してしまいましたが、オープニングパレードは全員参加。国旗を持ったシュッとした少年の後ろを歩いて…リハーサルもしっかりされていて…マスタークラスの時と全然違う(笑)そして、直前にミニルーティンを教えてもらい、パレードの最後に全選手で踊りました。面白かったな。
表彰式。
優勝のアンドレイ&アンナ(ロシア)はこれで引退。最後になっちゃったけど、ライブのアンナを見れて良かった
考えてみれば、岸田先生とカップルを組んで11年くらい…まさか海外の競技会に、しかも世界選手権にチャレンジすることになろうとは、今年の初めですら想像できなかったわけで。ありがたいことです
まぁ、良いことばかりでなくいろいろあるわけで。
それも、それこそが貴重な経験それを活かすかは私達次第。
というわけで
来年も現役で(笑)踊りま~す
続く~
I字の姿勢を、S字に、ゆーこ先生は
こちらではS字な方ですが、リーチで
負けたのですか それとも、ピチピチで
負けたのですか(笑)・・・
S字の深さと厚みが踊らなくてもあるし、踊ると更にあります。
もちろん、プリプリはかなり大きな要因です(笑)外人さんはそのプリプリからある年齢を過ぎると一気に変貌してしまう人が多いですが(^^;