今日も、春らしいポカポカ陽気でしたね~
私たちは、日曜から1泊で水上温泉に行ってきました思えば、一年に一回くらいのペースで温泉旅行に行ってますね。恒例行事になるといいなぁ
何故水上かというと・・・それは昨年五月に行った伊香保温泉から見えた、雪の残る谷川岳が美しかったから。そして、水上温泉を調べてみたら素敵な宿を発見して、どうしても行きたくなったんです
尚文(http://www.syoubun.com/)というお宿に行ってきました。客室数は全部で7室。はじめは、素敵な露天風呂付客室が目に留まったのですが、4つも無料の貸切風呂があるので、今回は普通のお部屋に泊まりました。それでもすっごくすっごく満足しちゃうくらい、配慮の行き届いたお宿でしたヨ。ホントにお薦めです
浴衣が結構種類があって、しかも可愛い。竹久夢二の絵をイメージにした大正浪漫な浴衣で・・・これは女性は嬉しいと思いますヨ
基本的に、呼ばれるまではお部屋に従業員さんがこない、ある意味ほったらかしにしてくれるので、かなりのんびりできますはじめからお布団がひいてあるし、アメニティも充実しているし、セルフで挽きたてのコーヒーが飲めるし・・・あるといいなが全部あるってカンジで
お風呂は露天が2つ、内風呂2つで、それぞれ微妙に趣きが違うので楽しめるし、貸切なのにホントに好きなときに好きなだけお風呂に入れて、かなりラッキーお風呂あがりには、谷川岳のおいしいお水だけでなく、奥利根の日本酒の利き酒ができちゃったりして、いたれりつくせりです。
そして、大事なお食事地産地消をモットーに、山で採れたもの・地元で採れたもの・手作りのものといった、そこでしか味わえにものをいいタイミングで提供するのがこだわりだということでしたが、ホントにその通りでこれもまた大満足
(山の中でマグロのお刺身ってなんだか悲しいですよネ)お米やお味噌までも手作りということですから、本当に大切なお客様としてもてなされているカンジがしますヨ
器も凝っていて、なんだか料亭でおもてなしを受けているかのよう素材が新鮮で、それを邪魔せずそれでも手を加えているといったカンジのお料理がホントにおいいしいのです。カラダの中が健康になるような気がしました。
これ、お庭の池にストックしてあるのを直前に調理しているんですって。私は川魚って苦手だったんですけど、すごくおいしくいただきました。魚ギライの岸田先生が喜んで食べていたくらいですからかなりのものです。
その他に馬刺しや山菜の天麩羅や麦豚や釜飯・・・たくさん出てきましたが、どれもちょうどよい温かさで食べれるのは嬉しかったですね。私は一度にたくさん食べられない人なのですが、どれもこれも自然とペロリとたいらげてしまいました。
そしてデザートも半端ないのですデザートは、御食事処からお庭の夜景が見えるラウンジに移動してゆっくりといただきました。
今回は、まだ雪が残る春を待つ晩冬の水上でしたが、新緑の季節・ホタルの季節・紅葉の季節、それぞれの景色と味がたのしめそう・・・また行きたいと思うお宿です
水上の冬の風景、里の春の風景と、行き帰りのドライブも楽しめて、大満足か~な~りゆっくりできたので、完全リセットできた気がします。昨日の夜に練習するとき、そのゆるみっぷりから復活するのにとても苦労していまいましたが・・・
また、頑張るぞぉ
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