気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

『麦子さんと』 2013年10月24日 よみうりホール

2013-10-24 22:58:40 | 映画 む
麦子さんと』 を試写会で鑑賞しました。

堀北真希を堪能できる良い映画でした

【ストーリー】
 声優を目指して奮闘中の麦子(堀北真希)が、兄・憲男(松田龍平)と暮らすところに、かつて二人を捨てた母・彩子(余貴美子)が戻ってくるが、間もなく病のために、帰らぬ人となる。麦子は、納骨のため母がかつて青春を謳歌(おうか)した田舎を訪れると、町の人気者だった彩子に似ている麦子の登場に町の人々は活気づく。そんな彼らと交流するうちに、麦子は自分の知らない母の一面を垣間見ることになり……。


この映画の心配は余貴美子!
彼女が張り切ると、学校の先生も、政治家も、医者もタクシーの運転手も
全部が同じに見える
だからあまり頑張らずに存在を薄くした演技をと思っていたが、そのようで助かった(笑)

良くも悪くも堀北真希のアイドル映画
好きな人は好きで嫌いな人は駄目かもしれないというくらいに魅力満載
あとは松田聖子の「赤いスイトピー」を歌うだけだったのにどうして歌わない
まさか2への布石じゃないだろうな...

あっ、映画は泣きそうになったりするくらいいい映画でしたよ!
肝心なことを忘れて書き終えそうだった


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『THE ICEMAN -氷の処刑人-』 2013年10月23日 ニッショーホール

2013-10-23 22:41:25 | 映画 あ
THE ICEMAN -氷の処刑人-』 を試写会で鑑賞しました。

映画を見に来て始まってすぐ寝る人はなにしに来ているの
疲れているなら帰ればいいのに...

【ストーリー】
 1960年代、アメリカ・ニュージャージー州。愛する妻と2人の娘に恵まれ、幸せに満ちあふれた日々を過ごしているリチャード・ククリンスキーには家族も知らない恐ろしい秘密があった。誰の目から見ても良き家庭人である彼の正体は腕利きの殺し屋で、捜査のかく乱やアリバイ工作のために命を奪った者を冷凍保存し、死亡日時をずらした上で遺棄することからアイスマンの異名を持っていた。約20年間にわたり、100人以上の人間をあやめてきたリチャードだったが、1986年に逮捕されてしまう。


私の生まれる前からの話であるが、アメリカは怖い国だと思う。
100人以上殺したと思われる人が20年以上つかまらないんだから...
映画はマイケル・シャノンも20年の重みのある演技であるとは思うけど
”アイスマン”としての説明や、全体的に分かりづらい作りで見ている方が
おいていかれてしまう。
途中でジェームズ・フランコが出てきたが、彼は面白い役だった。
とても気の毒
終身刑2回分ってどういうことなのか意味不明であるが
アメリカはやっぱりわからん! という映画だった。


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『マラヴィータ』 2013年10月22日 TOHOシネマズ六本木

2013-10-22 21:30:17 | 映画 ま
マラヴィータ』 をTIFF(東京国際映画祭)で鑑賞しました。
今日は3連チャンでQAを途中で抜けるほど、余裕のないスケジュールでクタクタ
ついでに、今年のTIFFは4本で終了
日程悪くて都合がつかない。
来年は元通り土日2回開催にしてね。

【ストーリー】
 フランスのノルマンディー地方の田舎町に引っ越してきたアメリカ人のブレイク一家。主人のフレッド・ブレイク(ロバート・デ・ニーロ)は元マフィアで、FBIの証人保護プログラムを適用されているため、一家は世界中を転々としながら暮らしている。そんなある日、フレッドに恨みを持つマフィアのドンが彼らの居場所を特定し、殺し屋軍団を送り込むが……。

舞台挨拶のロバート・デ・ニーロは貫録ありましたよ
ただ、映画はもっと突き抜けているかと思ったけど中途半端だったな~
確かにちょいちょい家族たちはおかしいので笑えるけど
笑いも中途半端なら、極悪さも中途半端なのよね~
どっちかに突きぬければ面白い映画になると思うけど残念


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『祖谷物語 -おくのひと-』 2013年10月22日 TOHOシネマズ六本木

2013-10-22 21:19:14 | 映画 い
祖谷物語 -おくのひと-』 をTIFF(東京国際映画祭)で鑑賞しました。
3本目!

【ストーリー】
 日本最後の秘境「祖谷(イヤ)」の厳しい大地に、今も自然と共に生きようとする人々がいる。土に根を下ろして暮らす貴さを、無垢な少女を通して描いた夢幻的映像詩。

人里離れた山奥でひっそりと暮らしていたお爺(田中泯)と春菜(武田梨奈)の生活に変化が訪れる。日本最後の秘境と言われる「祖谷(イヤ)」にも、トンネルの開通を機に、文明の波が押し寄せ、自然界とのバランスが失われようとしていたのだ。そんななか、東京から来た青年(大西信満)は、お爺と春菜に出会う。電気もガスもないふたりの生活は青年の心をゆっくりと癒し、次第にある思いが芽生えていくのだった…。大地に根を下ろして生きる貴さを、無垢な若者たちを通して描いた本作は、東京パートを除くすべてのシーンを徳島の山奥で撮影し、1年間に渡って四季折々の表情を記録した超意欲作である。また、デジタル化が浸透していく映画界に屈することなく、35mmフィルムで撮影された映像は、昨今のデジタル作品にはない崇高さを生み出した。“心の故郷”を呼び覚まし、観る者を真の映画体験へと誘う、人と、獣と、神々の夢幻的映像詩、ここに大公開!
(TIFF公式サイト)


これは尺も長くて退屈な映画でした。
祖谷の景色は素晴らしく四季が楽しめるえいがであり、
35mフィルムは何となく古い心地よさを感じるものであると思います。
(でもヒルズなのでデジタル上映ですけど)

QAを最後まで聞きたかったんですけど
途中で抜けなくてはならなかったのが残念ですが・・・
カビの意味はその土地で根付いたということなのか

上映は決まっているみたいですね
K’Sシネマみたいです。


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『ほとりの朔子』 2013年10月22日 TOHOシネマズ六本木

2013-10-22 20:56:30 | 映画 ほ
ほとりの朔子』 をTIFF(東京国際映画祭)で鑑賞しました。
今年は2本目。。。

【ストーリー】 
 東京国際映画祭から世界に羽ばたいた『歓待』から3年、杉野希妃プロデュース、深田晃司監督コンビの最新作。海と山のほとりで、子供と大人のほとりで揺れる主人公・朔子の淡い恋心がキュートな社会派青春夏物語。

大学受験浪人中の夏に、母の妹の地域研究学者である海希江叔母さんの誘いで、海と山のほとりの避暑地を訪れる朔子。そこで海希江の幼なじみの兎吉と、その甥で福島から避難してきている同年代の孝史と出会う。孝史と幾度か会う度にふたりの距離が近づいていく。子供と大人のほとりにいる朔子が、大人たちのなかで人生の複雑さを少しだけ覗きみる夏物語。2010年の東京国際映画祭「日本映画・ある視点」部門で作品賞に輝き、世界100ヶ所以上の映画祭からオファーが殺到した『歓待』の深田晃司監督と杉野希妃プロデューサーコンビが、二階堂ふみ、鶴田真由、太賀、古舘寛治等を迎えて新たに制作した社会派青春夏物語。
(TIFF公式サイトより)

いい映画でしたよ
古館寛治が神の演技で(笑)

悩み多き少年と少女の一夏の思い出みたいで淡い感情もあり
その中に社会との葛藤なども描かれ奥深い映画でした。
とにかく、ドキュメンタリーのようなその場で本当に行われているような
自然な演技で俳優さんが全員いいんです。
特に、古館寛治はいい味出してます。
彼だけは異次元の演技
二階堂ふみ、鶴田真由、太賀、杉野希紀といい演技でした。

タイトルから内容は想像できませんけどね。。。


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