気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

『エンプティ・アワーズ』 2013年10月20日 TOHOシネマズ六本木

2013-10-20 21:40:11 | 映画 え
エンプティ・アワーズ』 を観賞しました。

今年の東京国際映画祭(TIFF)の1本目です。
今年は土日開催が1回しかなく、日程が厳しくて参加が難しい。。。
元に戻して土日2回あたるようにしてよ!

【作品解説】
 街道沿いのモーテルの管理を任された少年。そのモーテルで男を待つ女性。年の離れたふたりの男女の心のすき間を、ゆったりとしたテンポと温かいタッチで描くヒューマンドラマ。孤独と希望を絶妙に演出する監督の才能に注目。

本作の舞台となるベラクルスは、メキシコ湾岸の港町であるが、2月のカーニバルの時期以外は比較的落ち着いているリゾート地である。繁盛しているとは思えない海沿いのモーテルと、そこにゆったりと流れる時間が作品の主役となり、孤独を共通のキーワードにしながら、少年と女のひとときの交流を温かく見守っていく演出は巧みである。アーロン・フェルナンデス監督は本作が長編2作目であるが、近年世界の映画祭を席巻しているメキシコ映画界において、新たに注目される才能のひとりである。)

 TIFF公式サイトより


この映画はとても風情のあるモーテルの雰囲気がよく
メキシコのモーテル(ラブホテル)事情が分かります。
少年の一夏の経験みたいな、憧れのお姉さんとのXXXが
また、何とも言えず良いんです。
彼は童貞だね(笑)

あこがれのお姉さんも綺麗だし、少年はちょっと幼くてかわいらしい。
そこで繰り広げられる日常とモーテルの裏の海が映画をグッとよくしています。
ゆったりと流れる時間を丁寧に表現しているので見やすい映画でした


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『いとしきエブリディ』 2013年10月18日 シネマート六本木

2013-10-18 22:55:16 | 映画 い
いとしきエブリディ』 を試写会で鑑賞しました。

90分のはずはんだけど長い映画だった

【ストーリー】
 ノーフォークの村で暮らすステファニー、ロバート、ショーン、カトリーナの兄妹は、まだ暗いうちに母カレン(シャーリー・ヘンダーソン)に起こされる。その日は兄弟二人が刑務所にいる父イアン(ジョン・シム)の面会に行く日で、姉妹は隣家で留守番をすることになっている。母子三人は長い時間をかけてバスと電車を乗り継ぎ、ようやく刑務所までたどり着く。

音楽はよく、風景画も素晴らしいのですが、ドキュメンタリータッチなのは
仕方ないとしても時間の経過が少しわかりづらかった。
子供たちの成長があるので、その点では分るんだけどね。。。
この映画の狙いは見えなかったけど、やっぱり血縁は大事ということなのかな、、、


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『コールド・ウォー -香港警察 二つの正義-』 2013年10月16日 シネマート六本木

2013-10-16 22:28:29 | 映画 こ
『コールド・ウォー -香港警察 二つの正義-』 を試写会で鑑賞しました。

面白かったよ

【ストーリー】
 香港で有名な繁華街モンコックで爆破事件が発生し、ほどなく5人の警官が車ごと消失。その中に香港警察行動班副長官リー(レオン・カーフェイ)の一人息子がいることが判明し、捜査の指揮を執るリーは全署を挙げて人質救出作戦“コールド・ウォー”を展開。一方、リーと次期長官の座を争う保安管理班副長官ラウ(アーロン・クォック)は、捜査方法に反対し、二人は激しく対立するが……。

どこの国も似たようなことがあるのかと思うけど面白かったな。
この映画は最後まで誰か犯人かわからなかったよ

途中で、えっ、やっぱり、だから、あっちでしょ・・・でもね~と2転3転して
まさかのことがあって・・・

まぁ兎に角、続編を待ちましょう。
決まったんですよね・・・続編が

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『清須会議』 2013年10月15日 東京国際フォーラム

2013-10-15 23:00:13 | 映画 き
『清須会議』 を完成披露試写会で鑑賞しました。

豪華登壇者で楽しめましたよ
 <登壇者>
   役所広司、大泉洋、小日向文世、佐藤浩市、妻夫木聡、寺島進、伊勢谷友介、
   鈴木京香、中谷美紀、剛力彩芽、坂東巳之助、三谷幸喜監督

【ストーリー】
 本能寺の変によって織田信長が亡くなり、筆頭家老の柴田勝家(役所広司)と羽柴秀吉(大泉洋)が後見に名乗りを上げた。勝家は三男の信孝(坂東巳之助)、秀吉は次男の信雄(妻夫木聡)を信長亡き後の後継者として指名し、勝家は信長の妹・お市(鈴木京香)、秀吉は信長の弟・三十郎信包(伊勢谷友介)を味方にする。そして跡継ぎを決めるための清須会議が開催されることになり、両派の複雑な思惑が交錯していく。

こういう歴史映画を待ってました
面白くてためになる。そして、歴史を調べたくなるそんな映画でした。
独自の解釈が多々あるにせよ、面白い
流石は本人が歴史好きだというだけあり、よくできている。
それで役を当て込んで作ったといわれる台本も唸る。
佐藤浩市を拗ねさせるところも面白いし、鈴木京香はお市様と唯一様をつけるのも
なんとなく三谷幸喜らしい気がするし、中谷美紀の役どころも素晴らしい
中谷美紀のあの演技はどんな映画でも見れない気がする

やっぱり、続編を期待したい


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『トランス』 2013年10月14日 TOHOシネマズシャンテ

2013-10-14 20:13:45 | 映画 と
トランス』 を観賞しました。

本日の2本目なり~

【ストーリー】
 アート競売人のサイモン(ジェームズ・マカヴォイ)はギャング一味と協力し、オークション会場から40億円の名画を盗み出すことに成功する。しかし計画外の動きを見せた彼はギャングのリーダー(ヴァンサン・カッセル)に暴行され、それが原因で絵画の隠し場所の記憶をなくしてしまう。リーダーは絵画のありかを聞き出すため、催眠療法士(ロザリオ・ドーソン)を雇うものの……。

2本目の映画を見る間に時間があったから、ご飯を食べたんだけど
これが、カレーうどん+ライスで食べ過ぎた。おかげで前半はトランス状態(笑)
 当店は立ち食いそば店ではありませんので、お急ぎの方はご遠慮ください。と張り紙あり。

全然関係ないことを書いてしまいましたが、
2本目のトランスも面白かった

前半は眠くてしかたなかったんだけど、中盤からは面白い展開で先が読めませんでした。
こういう脚本の面白い映画は楽しめますね
ダニー・ボイル監督の映画は『127時間』しか見ていませんが、
あっちは映像に特徴があったけど、今回の映画はストーリーが面白い。

ただ、『パッション』と内容が被るので一緒には見ない方が無難です


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