気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

『タイガーマスク』 2013年10月8日 後楽園ホール

2013-10-08 23:15:07 | 映画 た
『タイガーマスク』 を試写会で鑑賞しました。

上映前に、ウエンツ瑛士、夏菜、哀川翔、落合賢監督の舞台挨拶がありました。
その前に、ホワイトタイガー、ブラックタイガー、ゴールドタイガーのプロレスが。。。
こんな感じで楽しい舞台挨拶でした。


【ストーリー】
 特殊マスクを身に着け“タイガーマスク”となり、ブラックマネーが行き交う試合に出場する伊達直人(ウエンツ瑛士)。孤児院で育てられた彼は大切な友の命、そして非常に大切だった居場所を奪われ、復讐(ふくしゅう)の獣と化して戦い続けることを心に決める。

映画は勘違いしてたけど、佐山聡の話ではなくて、マンガの原作の伊達直人の話でした
だから、あのマンガを映画化したことにはです。
今回の映画は幼少期~タイガーマスクになるまでといった感じで
いわゆる序章的な話です。
だから、タイガーマスクよりは、伊達直人が描かれているので
ウェンツ瑛士のがタイガーより出番多いかな
個人的にはタイガーの戦うシーンが多い方が面白いけど、
今回のがヒットして続編できれば、次作からがタイガーマスクの戦いの
始まりですから楽しみです
是非、今作で出演した三池監督のメガホンを期待する


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『おしん』 2013年10月5日 東映試写室

2013-10-05 16:51:37 | 映画 お
おしん』 を試写会で鑑賞しました。

昔のNHKのドラマを見ていました。
会社行く前に、朝見てから一所懸命会社行くんですよね。
それしか覚えてないんだけど(笑)内容は皆目忘れました

【ストーリー】
 明治40年、凶作が原因でひもじい生活を強いられている小作・谷村家は、口減らしのため泣く泣く7歳のおしん(濱田ここね)を奉公に出すことに。奉公先の材木店で朝から晩まで働き通しの毎日を送る彼女は、雪が溶けたら家に帰れると信じてつらい日々を耐え抜く。しかしある時、店の50銭銀貨が紛失してしまいぬれぎぬを着せられたおしんは、雪が吹き荒れる天候の中、自分から店を出ていき……。


この映画はいい話であるんだけど、やっぱり1時間49分の尺では無理がある。
泣ける映画ではありましたが、泣けるのは子供たちのエピソードでした。


以下はネタばれなので気になる方はスルーしてください



エピソードを簡略で
 ・おしんの家は貧乏である
 ・おしんを奉公に出す
 ・奉公先で色々ある
 ・奉公先を脱出
 ・ある出会いがあり、そこでひと冬越す
 ・その人との別れで実家へ戻る
 ・また、奉公先に
 ・奉公先で泣けるエピソードがある
 ・ある事情で実家へ

とまぁ簡単に書いてもこれだけあるのに
それを2時間足らずなので、感情移入するどころではないのは確かである。
でも、泣かせるのは流石だった。

で、最大のポイントは泉ピン子・・・彼女はあまりでしゃばりすぎるので
好きでないけど、今回の映画では存在感ピカイチ
泉ピン子がいるから成り立った映画ですね。

あとは、意外とこの間の半沢直樹で好演した花ちゃんの上戸彩。
上戸彩も極寒の中、川で凄い演技してました。
彼女はかわいいし頑張ってほしい


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『キッズ・リターン』 2013年10月3日 よみうりホール

2013-10-03 22:54:51 | 映画 き
キッズ・リターン』 を試写会で鑑賞しました。

前作は見てません
続き物らしいけど、キャストは全然違う

【ストーリー】
 落第生のシンジ(平岡祐太)とマサル(三浦貴大)は高校卒業後、それぞれボクシングと極道の道へと進んだ。だが、現実は思いのほか厳しく、サエない日々を送っていた二人が、卒業以来10年ぶりにたまたま再会したことをきっかけに一念発起。シンジはもう一度リングに上がる決意をし、前科者のマサルは全てを懸けた大きな勝負に出る。

この映画はつまらなかった。
ストーリーはそこそこなんだからもっと音楽入れたり
構成をしっかりすれば面白くなりそうなんだけど
こういうのは監督の力量なんだろうか
ちっとも盛り上がらないし、共感も何もないし
最後のボクシング戦に彼女はいたのかすらわからない
どうしてこんな訳のわからないつくりにしてしまったんだろうか

久しぶりにネガティブコメントすいません


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『危険なプロット』 2013年10月2日 東商ホール

2013-10-02 22:39:04 | 映画 き
危険なプロット』 を試写会で鑑賞しました。

面白い! 男の妄想を掻き立てる

【ストーリー】
 作文の添削ばかりで刺激のない毎日に嫌気が差している高校の国語教師ジェルマン(ファブリス・ルキーニ)は、クロード(エルンスト・ウンハウアー)という生徒が書いた同級生とその家族を皮肉った文章に心を奪われる。その秘めた文才と人間観察能力の高さに感嘆したジェルマンは、彼に小説の書き方を指南する。かつて諦めた作家になる夢を託すようにして熱心に指導するジェルマンだが、クロードの人間観察は次第に過激さを増すように。そして、その果てにジェルマンを思わぬ事態に引きずり込んでいく。


フランソワ・オゾン監督は1967年生れだそう。若いね。
この監督の作品は初めて鑑賞しましたが、この映画は面白い!
脚本も書く監督ならこれからも期待できそうです。

先生と生徒、しかもかなり年のいってそうな先生と高校生という
日本ではあまりなさそうな話。
そんな先生が生徒の作文を読んで面白くなり、
生徒はつづきを書いていくという話。
それが、秀逸でやり直しもあったりで面白い
内容も中学生とかならありそうな話で監督の若いころの経験なのか
と思わせるような内容で惹きこまれる内容である。

こういう面白い映画は歓迎です。
ネタばれなしでぜひ見てください


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