気ままな映画生活

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『鉄くず拾いの物語』 2013年12月1日 シネマート六本木

2013-12-01 22:12:08 | 映画 て
鉄くず拾いの物語』 を試写会で鑑賞しました。

本日の2本目

【ストーリー】
 ロマ族のナジフ(ナジフ・ムジチ)とセナダ(セナダ・アリマノヴィッチ)夫妻は、2人の幼い娘と共にボスニア・ヘルツェゴビナの小さな村で生活している。ナジフは拾った鉄くずを売る仕事で生活費を稼いでおり、彼らは家族4人で貧しいながらも幸せな日々を送っていた。ある日、彼が仕事から戻ると妊娠中のセナダが激しい腹痛でうずくまっていて……。


この映画はボスニア・ヘルツェゴビナの一端が映し出された映画でした。
貧困地区に住む一家はテレビやビデオもあり、一見裕福そうであるが
実は貧困なのである。
子供はなんとか学校へ行かせているとのことであったが、映画では分からなかった。
そして、妻の妊娠から危ない状態になって病院にいくが、保険に入っていないのである。
映画上映後の話では、その地区で保険に入っていないの90%とも言っていた。
それだけ、定職につくことも無く、保険に入れない人がいるということ。
保険に入っていればタダで医療が受けられるとのことであった。(薬はタダではないみたい)
一家は妻を病院に行かせるために、車をスクラップとして鉄くずとして売り払う。
(個人的には車そのまま売れないのかと思ったが...)

そうやって生活している人たちがまだまだ世界には多い。
やっぱり先進国が率先して貧困な国を助けることが必要だろう。
まともに学校に行けない子供はかわいそうだし、これからの世界発展の妨げになる。

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『ウォールフラワー』 2013年12月1日 TOHOシネマズシャンテ

2013-12-01 21:58:43 | 映画 う
ウォールフラワー』 を鑑賞しました。

今日は映画の日なので梯子の1本目

【ストーリー】
 1991年、シャイで物静かな高校生チャーリー(ローガン・ラーマン)は、クラスメートたちに“壁の花”とあだ名を付けられ甘く見られていた。だが、彼の平凡な日常は、パトリック(エズラ・ミラー)とサム(エマ・ワトソン)兄妹との出会いによってすっかり様変わりする。チャーリーは初めて知る友情の素晴らしさや、初恋の胸のときめきに有頂天になっていたが……。

エズラ・ミラーが嵐の松潤と被るのは私だけ

この映画は良かった
若くても色々と悩みや問題はあるけど、それでも生きているということが表現されている。
そんな若者をローガン・ラーマン、エズラ・ミラー、エマ・ワトソンが素晴らしい演技で表現している。
特に、チャーリーとサムのエピソードと恋愛にはやきもきさせられる。
若い時って気づかないことが多いし、時すでに遅しってこともある。
それに、若さゆえの過ち...そのどれもが表現されて1年が描かれる。
中学や高校に入って、最初の頃は不安だったな、、、なんてことが思い出されるし
遊んだ記憶がよみがえる。
この映画は好きな映画です

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