『ツーリスト』 を東京国際映画祭(TIFF)で鑑賞しました。
今日は休暇で六本木~日本橋~有楽町で3本鑑賞しました。
まずは、朝一の六本木ヒルズです。
【解説】
スウェーデンの4人家族がフランスのスキーリゾートで休暇を過ごしている。楽しい休みのはずだったが、2日目の昼に山腹のレストランのテラスでランチを食べていると、目の前の山が雪崩を起こしている。家族は無事だったが、休暇の残りは極めて気まずいものになっていく…。人間の本能が起こしてしまった行動の残酷な代償を、ブラックユーモアを交えて描く人間ドラマ。前作『プレイ』(11)が世界中で話題となり、東京国際映画祭でも監督賞を受賞したリューベン・オストルンド監督最新作であり、人間観察に長け、特殊な状況下における人間の心理の揺れを丁寧に、そして徹底的に描いていく手腕は冴えを増している。もっとも、『プレイ』では危機下における心理描写が強調されていたのに対し、本作では悲しみや希望といった、より「通常の」感情にも重きが置かれており、映画の普遍性は増している。本作は今年のカンヌ映画祭の「ある視点」部門でプレミア上映され、審査員賞を受賞した。
実は2011年の『プレイ』はたまたま鑑賞していました。
この監督は固定カメラで長回しの監督です(笑)
今回も同様で、固定カメラが多い。そしてスキーのシーンは手持ちだと思われるが
ブレが少ないのでどうやって撮ったのかなと思わせる。
肝心の映画であるが、もともと病んだ夫婦なのかと思わせる2人であった。
ある種一瞬の本能の行動が全てを決めてしまうことってあるかもしれないが
それは取り返しのつかないことになる。
でも、こればっかりはどうしようもない。
そういう意味では浮気も似ているかもと思いながら鑑賞していた。
全然本作とは関係ないけど、隣に座った人がバイヤーだったらしく
バイヤーは1週間前から席が予約できると言ってた。
バイヤーは優遇されているので予約できるのが早いんだ・・・なんて言ってた。
羨ましい限りである。
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まずは、朝一の六本木ヒルズです。
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スウェーデンの4人家族がフランスのスキーリゾートで休暇を過ごしている。楽しい休みのはずだったが、2日目の昼に山腹のレストランのテラスでランチを食べていると、目の前の山が雪崩を起こしている。家族は無事だったが、休暇の残りは極めて気まずいものになっていく…。人間の本能が起こしてしまった行動の残酷な代償を、ブラックユーモアを交えて描く人間ドラマ。前作『プレイ』(11)が世界中で話題となり、東京国際映画祭でも監督賞を受賞したリューベン・オストルンド監督最新作であり、人間観察に長け、特殊な状況下における人間の心理の揺れを丁寧に、そして徹底的に描いていく手腕は冴えを増している。もっとも、『プレイ』では危機下における心理描写が強調されていたのに対し、本作では悲しみや希望といった、より「通常の」感情にも重きが置かれており、映画の普遍性は増している。本作は今年のカンヌ映画祭の「ある視点」部門でプレミア上映され、審査員賞を受賞した。
実は2011年の『プレイ』はたまたま鑑賞していました。
この監督は固定カメラで長回しの監督です(笑)
今回も同様で、固定カメラが多い。そしてスキーのシーンは手持ちだと思われるが
ブレが少ないのでどうやって撮ったのかなと思わせる。
肝心の映画であるが、もともと病んだ夫婦なのかと思わせる2人であった。
ある種一瞬の本能の行動が全てを決めてしまうことってあるかもしれないが
それは取り返しのつかないことになる。
でも、こればっかりはどうしようもない。
そういう意味では浮気も似ているかもと思いながら鑑賞していた。
全然本作とは関係ないけど、隣に座った人がバイヤーだったらしく
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