ブログ・クロウキョウ

文京の働く愉快な仲間たち

供養の宴

2011年04月02日 18時01分15秒 | おくやみ
 亡くなった方へのご冥福を祈るミニコンサートの後は、手作り料理での“供養の宴”が高田前副議長の献杯で、はじまりました。
 第2部の進行係は、昆前副議長(福島県郡山市在住)にかわり、小川文化部長。なかなか顔を出さないので心配していましたが、さすが、自分の役割は、ちゃんと心得ているだけあって“宴”がはじまる前に到着。
 しばらくは、伊関菜加子さんの協力による盛りだくさんの料理に舌鼓を打ちながら進行しました。
 ある程度飲み、お腹も満腹になったところで、ゲストの皆さんを中心にしながらスピーチが始まりました。
 劇団前進座からは、女優の上沢美咲さんと営業の村嶋さん。わらび座からは、最近、すっかり定着しつつある三上梓穂さん。国民救援会都本部からは、山崎友代さん。
 どういうわけか女性が多いですね。一番定着している青年劇場は大事な総会ということで欠席。でも、「良い会になりますように祈っています。」との秋山さんからのメールが届いておりました。さすがですね。
 ゲストの中で、一番うれしいのは、印刷関係の労働組合、全都一般印刷労組の皆さんが、昨年に続いて、役員さんが5名もお供え物をたくさん持って参加していただきました。参加のきっかけは、全都一般の顔であった「ホーおじさん」こと内海代表委員が一昨年逝去され、お悔やみの集いを文京でやっているので出てみようということだったようです。また来年も参加したいと、一人一人熱く語っておられました。

黙とう

2011年04月02日 17時10分08秒 | おくやみ
 4月1日(夜)第7回やすらぎコンサートを茗荷谷駅近くの㈱新協印刷の地下多目的スペースをお借りして無事、開催することが出来ました。
 この日は、3月11日の大地震の前日、社長に就任したばかりの神野新社長も出席していただき、冒頭、ご挨拶をいただました。
 早めに来ていただいたギターリストの柳真一郎さんは「ここは、区民センターよりも音の響きがいいですよ。」と言っておりました。
 例年通りに祭壇も作り、今回は、大震災の犠牲者への哀悼の意をこめて、黙とうから始めさせていただきました。そして、浄土真宗の経本から「白骨の章」を読経。
 この1年に亡くなられた方と今回の大震災での犠牲者の霊に祈りを捧げました。
 そのあと、柳真一郎さんのミニコンサート。私たちも何度か聴き、よくわかる曲を選曲していただいたので、とても心にしみわたりました。
 そして、最後に、もう10年くらいつきあっている真一郎さんが初めて私たちの前で弾き語りで、中島みゆきさんの「時代」を静かに熱唱してくれました。
 この後、民謡名人で福島県出身、土建文京支部の大御所伊関秀雄さんが「南部牛追い唄」を歌って第1部を終え、“供養の宴”の会場へ移動しました。
 第1部には、新協印刷の社員の皆さんも含め20数名が参加されました。