これから夏に向けて、節電もそうですが・・・ラジコンの方も夏対策しておかないとですね。
やはり動力系や電気系統については一工夫しておきたいところです。
私はGPカーやGPボートなんかをやっていたので夏の時期にはかなり敏感になります。エンジンはすぐオーバーヒートしますからねぇ~
まぁ~ボートの方はエンジン自体が水冷式なので勝手に冷却水を吸い上げて冷やしますが、ボディーに覆われてしまうGPカーはそのままにしてしまうとまずオーバーヒートします。
なのでボディーのエンジン部付近に空気の取り入れ口を開けてできるだけ空冷されやすいようにしたり、FANを取り付けたりします。
ヘリの場合はどうなんでしょうか・・・
ESCの仕様なんかをみていると多くのESCはだいたい110℃前後でオーバーヒート保護機能が働いて強制出力停止になるようですね。
オーバーヒートするんですから、当然飛行中であると思いますが、強制出力停止=墜落ってことですよね(汗
いいのか悪いのか・・・せめてオーバーヒート直前で警告音・光なんかで教えてくれるにしてほしいのですが・・・
なので、効果があるかないかはわかりませんが、とりあえず努力だけはしとくことにしました。
モーター冷却用のFANですが、これでESCを冷却しようかと。
電源は空きの7chからとろうと思いますが、FANのコネクタ形状が違うのでコネクタを取り換える必要があります。私は今回はコードの延長も含めてFANの元コネクタを取り外してコード付の画像のコネクタをコード部でハンダ付けしました。
ちなみにFANは350円~1000円程度(対応電圧があるので購入時は注意)でコネクタ自体は高いもんじゃないです。
受信機の空いている7chへ差し込むだけなので取付けは簡単ですね
あとはFAN片サイドに取付け金具が付いているのでネジ固定する個所がフレームにあればネジで固定してもよし、なければ両面テープで貼り付けます。私はESCの側面に両面テープで取付けました。
↑↑↑回転中
多少は効果ありそうです♪
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プロクソン ミニバイス NO.28130 |
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プロクソン ハンディマルチルーター NO.28473 |
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プロクソン ミニサーキュラソーテーブル NO.28006 |
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このような物があるとは知りませんでした。効きそうですね!
去年の夏は非接触型の温度計を購入して、フライト後のモーターとアンプの温度を測ってました。600ESPを飛ばしていたフライト仲間が高温によるアンプとモーターの寿命への影響を管理し始めたので自分も真似て(笑)。
でも、オーバーヒートによる墜落防止はとても重要ですよね。私は調整中に高負荷を掛けてしまい、ESC(ALIGN製)の保護機能が働いた事が何度かあります。カチカチと音がして電力が間欠的に寸断され、最後は遮断されました。
フライト中であれば、ローターの回転音と挙動で察知し、事前に着陸態勢に入れるのかは疑問ですが。
ESCの取付け個所にもよると思いますが、キャノピーを取付けるとかなり風通しが悪くなる個所にESCを取付けてしまったのでぜったいマズイだろうなと思い、今回試しにFANを取付けてみました。
もともとモーター冷却用のFANなので効果はあると思うんです。
あとはフライト時間をいつもより短縮するくらいでしょうかねぇ~
モーターも熱による寿命短縮が著しいみたいなので他の対策も考えないとですかね。
>>カチカチと音がして電力が間欠的に寸断され、最後は遮断されました
事前に動作に異常音などがでれば墜落は回避できる可能性はありますよね。温度を感知してブザーや発光する装置ってないのかなぁ~