
本日、
びわ湖毎日マラソン
が開催されました。1962年から約50年にわたって滋賀県の皇子山運動公園を起終点としたコースで行われていましたが、来年から大阪に場所を移すのことで、今のコースでは今年が最後ということで見てきました。
ただ、ここはバスを取り上げているブログなので、バス中心で行きます。



マラソン開催に伴い交通規制が行われるわけですが、びわ湖毎日マラソンは市民マラソンではなく競技マラソンなので、交通規制する時間が短いとうこともあり、ランナーが通過する時間帯だけ運休という措置が採られることが基本です。
京阪バス
はマラソンコースとなる国道422号線と湖岸道路を通る系統、1・4・25・52・55号経路の一部が運休になっていました。以前は石山駅発〇〇時〇〇分の便を運休しますとだけ掲示していたのですが、最近は主な途中停留所の時間など細かく掲示するようになってました。

ただ、大津比叡平線の65A号経路は大津京駅折り返しとしたうえで迂回運行という形が採られていました。マラソンに伴う迂回運行はここだけです。大津比叡平線のルートはマラソンコースと関係なさそうに見えますが、大津京駅~皇子ヶ丘のルートのごく一部がマラソンコースになっているためです。ごくわずかながら引っかかってしまうんですよね・・・。


近江バス
です。野郷原線、神領団地線、近江大橋線が運休になっていました。湖岸線と瀬田循環線もマラソンコースとかぶっているのですが、交通規制時間帯に運行する便が無いため、運休措置はありませんでした。てか、瀬田循環線が平日のみの運行になってたんだ・・・。


帝産バス
です。石山駅から田上方面への路線が運休になっていました。以前は運休便だけ列挙して掲示していたのですが、今年は2月28日のダイヤを各停留所に掲示してました。これもあると分かりやすいんですよね・・・。

江若交通
です。浜大津線が運休になっていました。運休便だけ掲示していました。



大会当日、
選手収容車
として活躍していた近江バスの貸切車です。これらの貸切車は選手たちの後ろをついて走っていました。ただ、ゴールに近づくにつれてリタイア者が増えることを想定し、最初は1台だけ追尾し、途中で2台目、3台目が加わる感じでした。因みに石山寺付近では行きは1306だけ追尾してたのですが、帰りは1306に加えて710、1307、1357も追尾してました。



テレビ中継で御存知かもしれませんが、コースには給水やタイム測定などで大会役員や補助員が配置されており、これらを輸送するための
大会車
も運行されており、近江バスが担当してました。2TG代のエアロエースや最新のリフト付きガーラなどが活躍していました。

びわ湖毎日マラソンではマラソンシーズンとしては遅いタイミングでの開催ということもあり、オリンピックや世界大会などの最終選考大会になることが多いのですが、記録の出やすい東京マラソンと比べて劣るせいか、トップ選手が参加することが少ないです。今年の参加者を見ても期待は無理かな・・・と思っていただけにまさか
日本新記録
が出るとはビックリしました。しかも、約20年ぶりに日本人が1位に!鈴木健吾選手(ゼッケン番号75)おめでとうございます。


かって市民ランナーとして活躍していた川内優輝選手(ゼッケン番号60)も参加してました。彼はこれまでに何度かびわ湖毎日マラソン参加されていますが、今回は久々に自己記録を更新したみたいで・・・。あと、箱根駅伝で活躍してた村山謙太(ゼッケン番号27)もベースメーカーとして参加されてました。



京阪バスや石山寺とランナーとのツーショットもお見納めかぁ・・・。仕方ないですね。
小さいころから都合が合えば現地観戦していたびわ湖毎日マラソンも終わり・・・。寂しさを感じました。でも、最後の最後で日本新が出たり、日本人が1位になったりと有終の美を飾ることが出来たことはよかったです。
以上です。
びわ湖毎日マラソン
が開催されました。1962年から約50年にわたって滋賀県の皇子山運動公園を起終点としたコースで行われていましたが、来年から大阪に場所を移すのことで、今のコースでは今年が最後ということで見てきました。
ただ、ここはバスを取り上げているブログなので、バス中心で行きます。



マラソン開催に伴い交通規制が行われるわけですが、びわ湖毎日マラソンは市民マラソンではなく競技マラソンなので、交通規制する時間が短いとうこともあり、ランナーが通過する時間帯だけ運休という措置が採られることが基本です。
京阪バス
はマラソンコースとなる国道422号線と湖岸道路を通る系統、1・4・25・52・55号経路の一部が運休になっていました。以前は石山駅発〇〇時〇〇分の便を運休しますとだけ掲示していたのですが、最近は主な途中停留所の時間など細かく掲示するようになってました。

ただ、大津比叡平線の65A号経路は大津京駅折り返しとしたうえで迂回運行という形が採られていました。マラソンに伴う迂回運行はここだけです。大津比叡平線のルートはマラソンコースと関係なさそうに見えますが、大津京駅~皇子ヶ丘のルートのごく一部がマラソンコースになっているためです。ごくわずかながら引っかかってしまうんですよね・・・。


近江バス
です。野郷原線、神領団地線、近江大橋線が運休になっていました。湖岸線と瀬田循環線もマラソンコースとかぶっているのですが、交通規制時間帯に運行する便が無いため、運休措置はありませんでした。てか、瀬田循環線が平日のみの運行になってたんだ・・・。


帝産バス
です。石山駅から田上方面への路線が運休になっていました。以前は運休便だけ列挙して掲示していたのですが、今年は2月28日のダイヤを各停留所に掲示してました。これもあると分かりやすいんですよね・・・。

江若交通
です。浜大津線が運休になっていました。運休便だけ掲示していました。



大会当日、
選手収容車
として活躍していた近江バスの貸切車です。これらの貸切車は選手たちの後ろをついて走っていました。ただ、ゴールに近づくにつれてリタイア者が増えることを想定し、最初は1台だけ追尾し、途中で2台目、3台目が加わる感じでした。因みに石山寺付近では行きは1306だけ追尾してたのですが、帰りは1306に加えて710、1307、1357も追尾してました。



テレビ中継で御存知かもしれませんが、コースには給水やタイム測定などで大会役員や補助員が配置されており、これらを輸送するための
大会車
も運行されており、近江バスが担当してました。2TG代のエアロエースや最新のリフト付きガーラなどが活躍していました。

びわ湖毎日マラソンではマラソンシーズンとしては遅いタイミングでの開催ということもあり、オリンピックや世界大会などの最終選考大会になることが多いのですが、記録の出やすい東京マラソンと比べて劣るせいか、トップ選手が参加することが少ないです。今年の参加者を見ても期待は無理かな・・・と思っていただけにまさか
日本新記録
が出るとはビックリしました。しかも、約20年ぶりに日本人が1位に!鈴木健吾選手(ゼッケン番号75)おめでとうございます。


かって市民ランナーとして活躍していた川内優輝選手(ゼッケン番号60)も参加してました。彼はこれまでに何度かびわ湖毎日マラソン参加されていますが、今回は久々に自己記録を更新したみたいで・・・。あと、箱根駅伝で活躍してた村山謙太(ゼッケン番号27)もベースメーカーとして参加されてました。



京阪バスや石山寺とランナーとのツーショットもお見納めかぁ・・・。仕方ないですね。
小さいころから都合が合えば現地観戦していたびわ湖毎日マラソンも終わり・・・。寂しさを感じました。でも、最後の最後で日本新が出たり、日本人が1位になったりと有終の美を飾ることが出来たことはよかったです。
以上です。