長崎バスでは2024年4月1日から
行先表示
がリニューアルされました。これまでは分割表示で左側に行先、右側に経由地及び経由番号が表示されるスタイルでしたが、他の地域と比べると独特なところが多く、分かりにくいのことだったので、これらを改善することが目的でした。
行先表示が一体になり、中央に行先、上に主要観光地、下に経由地が表示され、経由番号も左側に移りました。一般的には行先を中央に配置することが多いので、極力中央に配置するようにし、更に長崎は観光地が多いので、観光客に配慮して観光地も表示するようになった感じですね・・・。
表示のリニューアルだけでなく、LEDの利点を生かして表示がスクロールし、終点に近づくにつれて経由地表示が徐々に消えていくようになりましたね。終点近くになると行先だけになり、シンプルな表示になりました。このようなスタイルって、西鉄バスなどで採用されていますね・・・。
あと、ココウォーク茂里町行きの経由番号が100番から7番に変わってますね・・・。
番号なしの表示も同じスタイルに変わりました。
リニューアルと同時に回送表示も変わり、中央に「回送中」と表示する形になり、英語表記も付きました。表示がリニューアルしたとはいえ、経路が複雑なせいか、英語表示が付きませんでしたね・・・。
個人的に評価したいのが中心部が終点となる系統の
経由番号再編成
です。中心部が起終点の系統といえば、新地中華街行きと中央橋行きがあり、更にそれぞれ市役所上経由や大波止経由があり、複雑なのに経由番号が全て20番だったので、経由地をよく見ないといけないほど分かりにくかったのです。それが、行先と経由地全てにおいて経由番号を分けるようになりました。
新地中華街行きは市役所上経由が10番、市役所上&めがね橋経由が16番、大波止経由が17番と分けられました。
中央橋行きについて、20番台になり、市役所上経由が20番、市役所上&めがね橋経由が26番、大波止経由が27番と分けられました。下1桁が新地中華街行きと中央橋行きそれぞれにおいて経由地で揃えた感じです。
ほんとにわかりやすくなったので、大いに評価したいです。でも、中心部以遠の南方向は相変わらず30、40、50とつけられていて、市役所上経由と大波止経由それぞれあるので、36とか37とか46とかに細分化したらより分かりやすくなると思うんですけどね・・・。
さいかい交通も親会社と同じように表示がリニューアルされ、長崎直通便の経由番号も親会社と同様に20番から17番に変わったのですが、幕車は経由番号を変えただけで表示スタイルはそのままでした・・・。もう幕車は少なくなってきているので、今更幕を交換するのは難しいので、経由番号の修正だけに留めたのでしょうね・・・。にしても手書きだったので、急場しのぎのような感じでした。
しかし、リニューアルした行先表示は地元から分かりにくいというクレームが相次いだため、経由地について従来通り右側に持っていくスタイルに修正されました。確かに地元民にすれば左側が行先、右側が経由地表示と見慣れてしまったかなのでしょうね・・・。確かに上下両側に経由地があるとどっちを通るんだと混乱しそうな感じでしたね・・・。まぁ、今回の修正で少しは分かりやすくなったかなと思います。
以上です。
行先表示
がリニューアルされました。これまでは分割表示で左側に行先、右側に経由地及び経由番号が表示されるスタイルでしたが、他の地域と比べると独特なところが多く、分かりにくいのことだったので、これらを改善することが目的でした。
行先表示が一体になり、中央に行先、上に主要観光地、下に経由地が表示され、経由番号も左側に移りました。一般的には行先を中央に配置することが多いので、極力中央に配置するようにし、更に長崎は観光地が多いので、観光客に配慮して観光地も表示するようになった感じですね・・・。
表示のリニューアルだけでなく、LEDの利点を生かして表示がスクロールし、終点に近づくにつれて経由地表示が徐々に消えていくようになりましたね。終点近くになると行先だけになり、シンプルな表示になりました。このようなスタイルって、西鉄バスなどで採用されていますね・・・。
あと、ココウォーク茂里町行きの経由番号が100番から7番に変わってますね・・・。
番号なしの表示も同じスタイルに変わりました。
リニューアルと同時に回送表示も変わり、中央に「回送中」と表示する形になり、英語表記も付きました。表示がリニューアルしたとはいえ、経路が複雑なせいか、英語表示が付きませんでしたね・・・。
個人的に評価したいのが中心部が終点となる系統の
経由番号再編成
です。中心部が起終点の系統といえば、新地中華街行きと中央橋行きがあり、更にそれぞれ市役所上経由や大波止経由があり、複雑なのに経由番号が全て20番だったので、経由地をよく見ないといけないほど分かりにくかったのです。それが、行先と経由地全てにおいて経由番号を分けるようになりました。
新地中華街行きは市役所上経由が10番、市役所上&めがね橋経由が16番、大波止経由が17番と分けられました。
中央橋行きについて、20番台になり、市役所上経由が20番、市役所上&めがね橋経由が26番、大波止経由が27番と分けられました。下1桁が新地中華街行きと中央橋行きそれぞれにおいて経由地で揃えた感じです。
ほんとにわかりやすくなったので、大いに評価したいです。でも、中心部以遠の南方向は相変わらず30、40、50とつけられていて、市役所上経由と大波止経由それぞれあるので、36とか37とか46とかに細分化したらより分かりやすくなると思うんですけどね・・・。
さいかい交通も親会社と同じように表示がリニューアルされ、長崎直通便の経由番号も親会社と同様に20番から17番に変わったのですが、幕車は経由番号を変えただけで表示スタイルはそのままでした・・・。もう幕車は少なくなってきているので、今更幕を交換するのは難しいので、経由番号の修正だけに留めたのでしょうね・・・。にしても手書きだったので、急場しのぎのような感じでした。
しかし、リニューアルした行先表示は地元から分かりにくいというクレームが相次いだため、経由地について従来通り右側に持っていくスタイルに修正されました。確かに地元民にすれば左側が行先、右側が経由地表示と見慣れてしまったかなのでしょうね・・・。確かに上下両側に経由地があるとどっちを通るんだと混乱しそうな感じでしたね・・・。まぁ、今回の修正で少しは分かりやすくなったかなと思います。
以上です。