しずてつジャストラインの２０００年式のノンステ

　しずてつジャストラインでは２０００年に
　大型ノンステ
　を４台投入されました。初の大型ノンステを４台投入されました。このグループがＫＣ代として最後の投入となっています。

　２０００年式の大型ノンステでポイントとなるものが
　キュービック
　です。これまでは三菱ふそうと日野を入れており、いすゞは今回が初めての投入となりました。しかし、キュービックノンステは通常のキュービックではなく、東武顔と呼ばれる特別なスタイルで投入されている事がポイントです。しずてつジャストラインのいすゞのツーステは全て富士７Ｅで入れており、キュービックを１台も入れて来なかった事から、東武と同じ背景になるのでしょうね・・・。Ｎ尺で、ＫＣ－ＬＶ８３２Ｎのことです。
　そのキュービックノンステは４５の１台のみが投入されましたが、いろんな営業所を渡り歩いた後、現在は相良に配置され、島田駅～静岡空港線で活躍しています。

　東武顔と呼ばれる先頭形状です。東武バスなど主にキュービックを入れていなかった事業者を中心に投入されてきたのですが、ノンステの方は廃車が進み、残り僅かになってきた印象です。その東武顔はキュービックより柔らかい印象がありますね・・・。

　非常扉が後に寄ったフルフラットノンステ独特のスタイルも数を減らし、貴重な存在になってきましたね・・・。

　そして、キュービックノンステと同時に
　エアロスター
　も３台が投入されました。エアロスターの方は１９９９年式までがＫ尺として入ったに対し、今回はＭ尺で投入された事がポイントです。そして、窓サッシもエアロスターＭまでの銀サッシに戻った事もポイントです。３台とも唐瀬で活躍しています。

　以上です。