前回のSX対決に惨敗して数日後
新たなる復活を目指して給排気系のデモファイに取り掛かりました。
まずは排気系。
マフラーは性能やデザインの肝になりますのでとても重要です。
クインキーのオリジナルも跳ね上げタイプで
サイドカウルの膨らんだデザインにマッチしているのですが
単気筒らしいサウンドには少し物足りない。
もう少し歯切れのいい音を!
てな具合で選んだのがプロトのスーパーサウンドです。
スーパートラップのそっくりさんですが値段もお手頃価格だったので
エキパイの取り回しが同じバンバン200用として購入しました。
ダートはほとんど走らないのでサイレンサー部分はエンジン下から出る
取り付けにも問題が少ないアンダータイプでもいいかなと思ったのですが
やはり今回はデザイン重視でアップタイプにします。

しかしクインキーとバンバンではエキパイの取り回しが似てはいるが
エキパイ同士の接続場所がまったく異なっていました。
なのでエンジン側のエキパイはバンバン200のノーマルエキパイを使おうと考えたのです。
幸いバンバン純正マフラー一式が安く手に入ったので
エキパイの径を測って見ると同じでフランジの取り付けボルトピッチも同じでした。
作戦成功と喜びバンバン用のガスケットと耐熱液状ガスケットも購入して
この日に望みました。
が、しかし…。

クインキーの純正エキパイをはずしてバンバンのエキパイをあててみると入らない…。
エキパイの径は同じでしたが一回り大きくなっている差込口の径が
バンバンの方が2㎜くらい大きくなっているのです。
口の部分を2㎜くらいグラインダーで削ろうかと考えましたが
そうすると口の部分が薄くなってしまいます。
どうしようか悩んでも仕方ないのでエキパイの後ろの部分も仮付けして
全体のバランスを見てみる事にしました。
微妙にうねったエキパイは見事にエンジンとフレームの間は抜けましたが
サイレンサーの部分が妙に下に位置している。
カッコ悪い…。
ワイドアンドロー仕様のバンバンとモタード仕様の腰高のデザインの違いで
サイレンサーの取り付け位置が根本的に違うのだ。
やっぱり跳ね上げタイプの方がモタードには似合う。

ならばクインキーのオリジナルのエキパイを使用すれば
エンジン部の取り付けは問題ないしエンド側が跳ね上げ角度を持っているので
サイレンサーの部分とつなぐエキパイがあれば問題は解決する。
早速ちょうど良さそうなパイプを探しにDIYに行ったが適当なサイズの物がない。
仕方がないのでサイレンサーといっしょに送られてきたエキパイのストレート部分を切断して
インナースペンサーを組み込んで取り付ける事にした。
最初は金鋸で切断しようと考えましたが時間もかかるし綺麗に切断できるかわからない。
しかしこういう時に役立つのが友です。
知合いの金属加工所を教えてもらいあっと言う間に4つに切断できました。

ストレートの部分に少し径が小さい先端をインナーにはめ込みます。
そうするとクインキー純正エキパイの外径と同じになり取り付ける事が可能です。
この方法だとノーマルに戻す時も簡単ですね。
実際に仮組みしてみると、うーん、今度はいい感じです。

目処が立ったので今回はここで作業終了です。
新たなる復活を目指して給排気系のデモファイに取り掛かりました。
まずは排気系。
マフラーは性能やデザインの肝になりますのでとても重要です。
クインキーのオリジナルも跳ね上げタイプで
サイドカウルの膨らんだデザインにマッチしているのですが
単気筒らしいサウンドには少し物足りない。
もう少し歯切れのいい音を!
てな具合で選んだのがプロトのスーパーサウンドです。
スーパートラップのそっくりさんですが値段もお手頃価格だったので
エキパイの取り回しが同じバンバン200用として購入しました。
ダートはほとんど走らないのでサイレンサー部分はエンジン下から出る
取り付けにも問題が少ないアンダータイプでもいいかなと思ったのですが
やはり今回はデザイン重視でアップタイプにします。

しかしクインキーとバンバンではエキパイの取り回しが似てはいるが
エキパイ同士の接続場所がまったく異なっていました。
なのでエンジン側のエキパイはバンバン200のノーマルエキパイを使おうと考えたのです。
幸いバンバン純正マフラー一式が安く手に入ったので
エキパイの径を測って見ると同じでフランジの取り付けボルトピッチも同じでした。
作戦成功と喜びバンバン用のガスケットと耐熱液状ガスケットも購入して
この日に望みました。
が、しかし…。

クインキーの純正エキパイをはずしてバンバンのエキパイをあててみると入らない…。
エキパイの径は同じでしたが一回り大きくなっている差込口の径が
バンバンの方が2㎜くらい大きくなっているのです。
口の部分を2㎜くらいグラインダーで削ろうかと考えましたが
そうすると口の部分が薄くなってしまいます。
どうしようか悩んでも仕方ないのでエキパイの後ろの部分も仮付けして
全体のバランスを見てみる事にしました。
微妙にうねったエキパイは見事にエンジンとフレームの間は抜けましたが
サイレンサーの部分が妙に下に位置している。
カッコ悪い…。
ワイドアンドロー仕様のバンバンとモタード仕様の腰高のデザインの違いで
サイレンサーの取り付け位置が根本的に違うのだ。
やっぱり跳ね上げタイプの方がモタードには似合う。

ならばクインキーのオリジナルのエキパイを使用すれば
エンジン部の取り付けは問題ないしエンド側が跳ね上げ角度を持っているので
サイレンサーの部分とつなぐエキパイがあれば問題は解決する。
早速ちょうど良さそうなパイプを探しにDIYに行ったが適当なサイズの物がない。
仕方がないのでサイレンサーといっしょに送られてきたエキパイのストレート部分を切断して
インナースペンサーを組み込んで取り付ける事にした。
最初は金鋸で切断しようと考えましたが時間もかかるし綺麗に切断できるかわからない。
しかしこういう時に役立つのが友です。
知合いの金属加工所を教えてもらいあっと言う間に4つに切断できました。

ストレートの部分に少し径が小さい先端をインナーにはめ込みます。
そうするとクインキー純正エキパイの外径と同じになり取り付ける事が可能です。
この方法だとノーマルに戻す時も簡単ですね。
実際に仮組みしてみると、うーん、今度はいい感じです。

目処が立ったので今回はここで作業終了です。