オーバーホールが終わったTM28はヨシムラ風にヘッドの部分を赤く塗ってみた。
ちょっとやつれていた感じがワンポイントでちょっとキュートに!
多分すぐ剥げるだろうし自己満足以外何物でもないのですが…。
クインキーモタードはエンジン後部とボディー、タンクの間が十分スペースがあるので
大き目のサイズのキャブやエアクリーナーをつけても問題ない。
もちろん今回チョイスしたTM28キャブレターとパワーフィルターでも問題なし。
この辺はモンキーやエイプなどの改造の際はよく問題になるらしく
逃げ角度をもったエキパイなどが必要になるらしい。
キャブ取り付けにおいて最初に問題になったのがインマニであった。
標準のキャブは22径であったのが今回は28径。
最初は200モタードインマニをつけようと考えたが
取り付けボルトのピッチが5㎜程200の方が広い事が判明した。
取り付け穴を横に広げようかと考えたが
ネットで何かいいものはないかと物色するといいものがありました。
ビームーンファクトリー : ラバーホルダーセット 28/30Φ
キャブのエンジン側アウターサイズ34㎜でインマニの内径はピッタシ34㎜
ボルトピッチは58㎜となっていましたが何とかなるかもと購入すると
ピッチも正確に測ると60㎜でジャストフィット!
たまにはうまくいくもんですね。
これで形上、キャブはエンジンに取り付ける事はできますが
エンジンブロックの吸入口の径は22.5㎜。
インマニ側はもちろん28㎜、その差5.5㎜。
たった5.5㎜の差だが22.5㎜の円と28㎜の円を書いて比較してみれば解るがかなり違う。
エンジン側 22.5㎜ という事は 11.25×11.25×3.14=397.4
インマニ側 28㎜ という事は 14×14×3.14=615.44
であり、表面積は1.55倍にもなるのだ。
左がTM28 右がクインキー純正22径
そのまま付ければきっとこの段差が抵抗になるはずだ。
どうすればいいのか?
インマニの内側に硬化する樹脂などで絞り込もうと思いましたが
もし一部が掛けエンジンが吸い込んだら一瞬でTHE ENDなのでアウト。
エンジンブロックをすり鉢状に削り込もうとも考えたが
それではもうノーマルキャブは取り付けられなくなるしリスクが大きいので諦めた。
どうしよう…。
しばらく無い頭で葛藤の日々が続くのであった。
ちょっとやつれていた感じがワンポイントでちょっとキュートに!
多分すぐ剥げるだろうし自己満足以外何物でもないのですが…。
クインキーモタードはエンジン後部とボディー、タンクの間が十分スペースがあるので
大き目のサイズのキャブやエアクリーナーをつけても問題ない。
もちろん今回チョイスしたTM28キャブレターとパワーフィルターでも問題なし。
この辺はモンキーやエイプなどの改造の際はよく問題になるらしく
逃げ角度をもったエキパイなどが必要になるらしい。
キャブ取り付けにおいて最初に問題になったのがインマニであった。
標準のキャブは22径であったのが今回は28径。
最初は200モタードインマニをつけようと考えたが
取り付けボルトのピッチが5㎜程200の方が広い事が判明した。
取り付け穴を横に広げようかと考えたが
ネットで何かいいものはないかと物色するといいものがありました。
ビームーンファクトリー : ラバーホルダーセット 28/30Φ
キャブのエンジン側アウターサイズ34㎜でインマニの内径はピッタシ34㎜
ボルトピッチは58㎜となっていましたが何とかなるかもと購入すると
ピッチも正確に測ると60㎜でジャストフィット!
たまにはうまくいくもんですね。
これで形上、キャブはエンジンに取り付ける事はできますが
エンジンブロックの吸入口の径は22.5㎜。
インマニ側はもちろん28㎜、その差5.5㎜。
たった5.5㎜の差だが22.5㎜の円と28㎜の円を書いて比較してみれば解るがかなり違う。
エンジン側 22.5㎜ という事は 11.25×11.25×3.14=397.4
インマニ側 28㎜ という事は 14×14×3.14=615.44
であり、表面積は1.55倍にもなるのだ。
左がTM28 右がクインキー純正22径
そのまま付ければきっとこの段差が抵抗になるはずだ。
どうすればいいのか?
インマニの内側に硬化する樹脂などで絞り込もうと思いましたが
もし一部が掛けエンジンが吸い込んだら一瞬でTHE ENDなのでアウト。
エンジンブロックをすり鉢状に削り込もうとも考えたが
それではもうノーマルキャブは取り付けられなくなるしリスクが大きいので諦めた。
どうしよう…。
しばらく無い頭で葛藤の日々が続くのであった。