ワカメと銭婆との喜怒哀楽

年式'00のビーグル犬ワカメと'51の妖怪!銭婆が俺を困らせ悩ませる 痛快娯楽な毎日

人生、時と共にツーカーの世界

2019-05-29 04:47:38 | Weblog

日曜日の朝、パソコン打ってたら

背中越しで銭婆さんが何か言ってます。

オイラは振り向きもせずパソコンしてますが、

子供が親に楽しかった事とか喋ってる感じで勝手に喋り続けてます。

オイラは生返事をしながら背中向けたままですが

銭婆さん、新聞のチラシを見ながら オイラに問いかけます。

「 登山とかした時のためにウオークマンがいいんじゃない?」

 

ん?

「 ウオークマン? 音楽聴くやつ?」と訊くと

「 そうそう 」と言います。 意味が解らず振り返って見ると

新聞のチラシは日焼け対策用の服とか載ってまして

よく見たら ウオークマンじゃなくて、ワークマンのチラシでした(=_=)

 

ツッコミ入れる気にもなれず また前を向いてパソコン作業をするオイラでした。

しかし、こういう時の銭婆さんって

伝え方がメチャメチャで 後で考えると文章になってなかったりします。

最初のセリフで「 山とか行った時の為にウオークマン(ワークマン)がいいんじゃない?」

というのって正確に「ワークマン(作業服とか打ってるお店)」と、伝えたとしても

ちゃんとした日本語になってないから いきなり言われても意味が解らなかったでしょう、

 

そして、オイラが「 ウオークマン? 音楽聴くやつ?」と、聞き直しても 

「 そうそう、」って答えてますし、

まるで人の話を聞いてないんだな、って事がよーーーーく解ります(=_=)

で、前回のブログでもあったみたいに 説明しても、後で「 聞いてない 」って言われちゃうんです。 

何はともあれ 他人が聞いてると楽しい会話かと^^;

 

しかし、考えてみると 長年連れ添った夫婦なんて 皆そんなもんなのかもしれません^^;

お年寄り夫婦なんて 他の人が聞いていても意味不明の事なのに

二人はちゃんと意思疎通が出来ていて 何の問題も無かったりして、

これが二人の文化なのでしょうけど

我々はまだそこまで達してないのかもしれません (^。^)

 

 

カツオくんとワカメさん^^

 

次の話題となります。

この20日に 信頼していた上司が定年退職しました。

いつもニコニコしていて 気が利いて すぐに行動してくれます。

そんな人がいなくなるなんて この先どうしたらいいんだろうー!

って、この先とても不安です!

その人は昔からの叩き上げの人でしたからオイラみたいな人間の気持を察して先に行動してくれるのです。

 

オイラ一人で悲しがっていたら 定年の日の朝、女性社員が オイラにプレゼントしてくれました。

先輩社員の写真を貼ったウチワ! 今回 ユルS君がモデルです^^;

 

定年の人じゃなくて オイラに手作りモノを プレゼントしてくれるとは、

「 パパさん、かなりガッカリしてたから これ見て元気出してね ♪ 」と言ってくれて・・・

何だか 小学1年生の子供にお父さんの絵を描いて貰ったような嬉しさでしたよ~ ♪

オイラは そのウチワを持って 定年の上司のところに行き

「 このウチワにサイン書いてよ!」と、お願いしました。

ウチワを見た本人は 「 うおー! 何コレ、こんなの作ったの? 」

と、かなりビックリしてましたが 有無を言わさずサインしてもらいました^^

 

最近はあっという間に日が過ぎて どんどん過去になっていきます。

このまま何もせず歳だけ取ってくのは嫌なので今のうちに人生を謳歌するのみです!

 

すべてを今すぐに知ろうとは無理なこと。

雪が解ければ見えてくる。(カツオ談)

 

嘘です^^; カツオじゃなくてゲーテの言葉です。 

コメント (27)
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