八面山だより

八面山 神護寺からのお知らせ&日常

水子さんの33回忌

2017-09-18 06:48:10 | 日記
水子さんの御供養は中々33回忌までされる方は少ない。

昨日は台風のなか予定されてた日程で法事が行われました。

お供えをみるとまちに待っていたのに仏の国にいった赤ちゃんだったのだなあ。

とわかるんです。

心のこもったお供え。一つ一つ丁寧に選ばれてる。


生きていたらと何度も思ったのでしょう。

心を込めて法事をさせていただきました。


水子供養はお地蔵様に仏の国での母親の代わりをお願いします。と言ったイメージがあります。


『水子が悪さをしてると言われました。水子があるから悪いことがあるんですか?』等と占い師やオガミヤさんに言われてこられる方が多い水子さんの供養。

『そうでないですよ。悪さじゃなく、水子さんはお母さんが大好きだから一緒にいたいんですよ。でもそれでは可哀想だから仏の国に早く逝ってもらはないと光の方へ。今まで一度も供養してないのなら御供えを持ってきてお参りしましょう。』

と言った流れになる方が多い。そこからでも亡くなった赤ちゃんのためだけのお参りをしてほしいのですが。


今生きている自分や家族が病気だからしてるなあ~と感じるんです。

『まだ、人間の形でなくても供養するんですか?』といわれるお母さんが沢山要るんです。

生きてる子には優しいお母さんが…。

心のなかで認めたくないからー。

人間の心は難しい。


そんな中で昨日の水子さんのご法事は赤ちゃんのために拝む法事でした。


お寺にいると毎月月参りをされる方は凄い!
と思います。
中々続かないから昨日のご法事の水子さんは小さな位牌がとてもきれいにされてましたし。

おばあさんが毎月護摩をされて元気な時には毎日のように御滝や山掛けをされてました。仕事でこれない子供のために、そしておばあさんが中々来られないご年齢になると子供さん御夫婦が熱心にお参りされてます。

祈りとは家庭環境かなあ。順送りなのかなあ。
とまた、改めておもわされました。

先日久しぶりにお参りに来た男の子が本堂からお参りして『かえるよー。』と言われたら『まだ、おりたい。』といってるのを聞くとホッコリします。

癒しの本堂。

台風の被害がなくよかったです。

川が氾濫してたので怖かったです。