八面山だより

八面山 神護寺からのお知らせ&日常

英彦山 参拝 九州修験の会

2018-04-17 08:08:43 | 日記
インゲさん英彦山参拝してきましたよー。

こし?あし?大丈夫と思っていましたが無事でした。



九州の僧侶の皆さんが修験の勉強をして実践をつみ檀信徒の皆様をはじめ、国家をはじめ万物への祈りを捧げるために日々修行に励んでおられます。


様々な祈り。
お坊さんが年を重ねても修行をしてる!と知らない方が多いと思われますがー。

お大師様の弟子として日々祈りを捧げるための修行。


生きてる限り修行ですよね。
祖父のように亡くなる前日まで大きな声で『南無大師遍照金剛』とお唱えできるような僧侶でありたい。

報恩日にはお接待、布施の修行をしましょう!!

『報恩感謝ローソクってなんですか?』
といわれ。説明するも『ふーん。』
と自分の御祈願じゃないなら~。と流されると昔はむきになり。

説明を重ねてましたが…。
いまでは、この方はまだ、その時期ではないんだろうなあ~。とそれ以上は言わなくなりました。


『南無大師遍照金剛』と心から感謝を込めてお唱えできるとき今ある悩みからは少しずつ解放されるときなのかもしれません。

その悩みが遠のいた時に感謝を忘れずお礼参りをするからしないかもその人しだい。

説明は皆さんにしますが人それぞれの対応にお任せしてます。


宗教や信仰って強要ではダメなんです。自分からの心が備わらないと。

『ありがとうございます。』と心が感じれる生活。

当たり前はないんだと!

感謝をし生きて生かされたいですね。