今日は、21日報恩日「お大師様に感謝する日」です。
4月21日は旧暦の3月21日のお大師様が奥の院に入定された日です。
中津地区では今日がおせったいの所がおおいです。
神護寺は20日の昨日でした。
たくさんの方々おせったい喜んでくれました。
ありがたや。
喜んもらうためにしてるので嬉しい😄
精進炊き込みご飯も美味しかった。
豆が苦手なインゲさんは、「大豆が苦手やわ〜」トホホ。
今日は午後からお家でお大師様をお祀りしてる信者さんのお家へお大師様のお参りに。
おせったいは、人の喜ぶ顔を見るためにする修行。
「人とカかわるのがだるい。めんどくさい。怖い。」という方も多い世の中。
おせったいはほとんど、知らない人ばかりが来られます。
知らない人でも喜んでくれる顔を見ると嬉しい。
お大師様ありがとうございます。
「南無大師遍照金剛なむだいし、へんじょう、こんごう」
ダイヤモンドのような固い堅い意志ですべてのものを照らしてくれる。
と言う意味ですよ。
「ばあーちゃんとこ言ったら言わされよったわー。懐かしいなあ。じゃあ、ココの寺、真言宗?なんやなあ。」そこでご宝号の意味を伝えましたら。
「へぇ~しらんで唱えてたわ。」
「うちにも、あんのんでお大師様」
「照らしてくれるんじゃなー。」と。
皆さんに伝わってよかった。
お参り途中、「どうぞー。」と声をかけたけど階段降りられて「いいです。」といったけど親子3人で、戻ってきてくれて一緒にお参りしてくれました。
なんか、そういうの嬉しいですよね。
「この子が、やっぱり参りたい。」と言うのでとのこと。
ロウソクが沢山ついててこわい。
と言うので大丈夫よー。
とロウソクたてから離れたお席へご案内。
お大師様との御縁がつながれました。