八面山だより

八面山 神護寺からのお知らせ&日常

護摩の日は思いもよらない事もある。

2014-06-28 22:59:15 | インポート
今日は叔母がおやすみだったので…大忙しでした!!


バタバタ!

千葉と茨城から久し振りに古い信者さんが姉妹で参拝されましたので午後からはゆっくりお話しをさせていてだきました。


お二人のお婆様が初代の住職の時からの信者さんでして…今日はそのおばあ様の事をよく知ってるかたもこられてたので信者どうしで昔ばなしもたのしそうでした。


「お婆ちゃんは、家に何度かとまりにきたんよ」「お婆ちゃんのおまじないは凄かったね~」と話しに花が咲いてました。

昔の信者さん達は、山に何日間もお籠りをして共同生活をおくったりしてたので絆が深いんですよねえ。


私の子供の頃は家族だけでの暮らしはありませんでした…あの頃はそれが普通でした学校で家族は何人?と聞かれ。どう答えていいかわかりませんでした。

だれかかれかお籠りの行者さんが居ましたので凄い人数での食事が
殆どでした。

そんな頃の信者さん達は今でも家族のようなものです。

今では亡くなってしまったおばちゃん達は本当のお婆ちゃんと代わらないくらいな可愛がってくれましたし。


私達もとても大好きでした。本当のお孫さんが来たりしてるとチョツト焼き餅を妬いたりしたものです。


護摩の後もゆっくりと残ってる信者さん達とお茶と思出話しをしてるとまだまだ知らない山での祖父のことなどを教えてもらえます。

それはとても楽しい一時です。

ゆっくりされる方はどうぞ~お茶されて帰ってくださいね。




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