土曜日は父の十三回忌の法事の為にお休みさせていただき有り難うございました!
大分の金剛宝戒寺の新御住職様にお忙しい中、御導師をしていただきました!
父が亡くなった頃には御存命だった方々が沢山亡くなりました。法事の席でも新しい代の方が代わりに来られたり、病気で来られなかったり。と顔ぶれも少し変わりましたが…
先代の金剛宝戒寺御住職や祖母や叔父や叔母や従姉妹や父のお弟子サンも佛の世界へと旅立って行かれました。
向こうでも集まってるかなあ。
父の大好きな人々が集ってお参りしてくれたので父はとても喜んでくれてると思いました。
妹たちも父の好物を供えてくれました。
法事のお斎の席で何故か皆さんに自己紹介プラス父との思い出を一言いただいたのですが…
皆サンが父の事を本当に好きで居てくれたんだなあ~
と改めて感じされられると同時に益々父の偉大さを知らされました。
最近は家族だけでといった法事が多いですが、やはり沢山の人が集って参る事には、それだけの意義深い善さが在るのだと現代を生きる方々に知って欲しい。
『今の若い人はお金が無いので、自分が死んだら法事も3回忌まででいいよー。といってます!!』と何でか堂々と言われる方々が居ますが…。
何故『法事は大切だから大変かもしれないが頼むよ!!』と跡取りの方にお願いし生きてる元気な間にお寺サンや親戚間のことを説明しとく事もせずに親が決めることでは無いと思います。
『自分達が若い頃はお金もなく大変でした』
と言いながら自分達も苦労しつつ守ったご先祖様何だからバトンタッチはするべきですし、あなた方育てた子なら大丈夫なのでは?
もし本当に『こりゃダメだ、伝えても聞く耳無い』と感じたらお寺サンに永代経を自分が元気な時にお願いすると良いですよ。
でも、両親がよく参られてた方は亡くなった後『死んだら八面山先生に頼んで』との亡き親御さんのご意志を引き継がれてる方は多いです。
世知辛い今の世ですが出きるだけ家族との会話を大切にすることから始めようとおもいます!最後になりましたが忙しい中、父の十三回忌法要に参列していただいた皆様有り難うございました!