八面山だより

八面山 神護寺からのお知らせ&日常

三光コスモス園

2016-10-21 08:50:21 | 日記
今年はここ何年の中では一番綺麗だと思います。

毎日コスモス畑に癒されてます。

この田舎に人も凄いですよー。

コスモス畑は年々よくなってます。

夜にはイルミネーションも綺麗です。

夜は足元は暗いかな?と思いまして車からの鑑賞。


土日はミニエスエルが登場なので小さなお子さんの居るご家族はおすすめですよ。

コスモスの後は八面山ほ紅葉の季節になりますね。

喪にふくす

2016-10-20 08:24:45 | 日記
タイの国王が亡くなった。
とのニュースの中で国民が生活が貧しく黒い服をもってなく喪にふくせないとの相談に政府が国内千箇所で持ってる服を黒に染めるのを実施している姿が映されていた。

染めるための服がない人には黒いTシャツを配る予定とのことも…。


タイは凄いなあ。仏教が国民に浸透していて喪にふくす為に政府が直ぐに動くとは。

そして何よりも国王様への尊敬の念が強いのでしょうね。



喪にふくす。

最近この喪にふくすが日本では軽視されていて哀しいと思うことが多々あったのでタイは凄いなあ。

と感心しました。政治背景などはよくわかりませんが…。

家では父が亡くなった時から2~3年は喪にふくすと言うわけではないのだけど何となく買う服は黒ぽいものを選んでたり、あまり外出をしたくなかったりしました。

それは、今思えば亡くなった悲しみや不安が織り成してたのかも知れません。

『喪にふくす』イコール
黒い服を着て。
祝い事を控える。
神社には行かない。
外出を控える。

など形式として囚われるのではなく、本当は精神的にそうなったことから始まったのではないかなあ。

と私は思いました。


通夜も葬式もしない!
宗教なくしていきる!

との方も増えてる日本それは、違うのでは?

と私は強く思いますが…。


『昔からの事には日本人としてこうした方がよかったよ!』

ってランキングにしたら上位に上がってるものしか今の時代には引き継がれてないと思うから。

喪にふくす。

死者を弔う。


今の日本、本当にゆっくりと亡き故人とゆっくりと向き合い弔う時間が少なくなってる。

『忌引きをとり、バタバタと亡くなった人の後かたずけが大変で悲しむ暇はない!』

などと度々ききます。

人は必ずや亡くなります。

その人との想い出を偲びつつ喪にふくす。

と言うことを次の世代に伝えるのは今を活きる大人の仕事です。

若者に嫌われても伝えないといけないこともあるはずです。






丙申 閏年とで御利益5倍!

2016-10-18 11:43:35 | 日記
丙申で閏年にお四国さんを逆うちすると御利益5倍だそうです。

ビックリ!!

おとく!とか言うとおこられますが!

この情報を信者さんが何処からか聞いてきたようです(笑)

お大師様が順番に廻ってるから逆から廻るといつか逢える!

ってことからの信仰です。


で四国には中々行けないのでお砂踏みの御利益を頂こう!

と徳泉寺サンにお願いし10時から順回りが始まる前に逆うちをさせていただくことになりました。

その時に納め札を88枚に一枚ずつ願いを書いて納めます。

お参りしたい方は是非お早めに言ってください!


納め札をお渡ししますのでー。


11月24日平日ですが御一緒できる方はどうぞ御参拝いたしましょう。


神護寺ご一行はいつも、笑のある楽しいご一行はですよー。


いきたーい!

って方はご連絡下さいねー。

八面山に住み10周年

2016-10-16 22:00:41 | 日記
院家さんが此処にきて10年がたちました~。

早いもんですね。

調度私たちの結婚の前の月に院家さんの双子のお兄さんに双子チャンが産まれました。

御姉さんは産後なので結婚式にはこれず『大分に行きたい』と言ってくれてたのですが、子供が小さいうちは中々実現しませんでしたがー。

10年たって調度10周年の日に遊びに来てくれました。

10才になった双子チャンとお兄ちゃんと共に。

このご縁も不思議。

10年っていってもピークと来ないけど双子チャンを見てると子供の成長の10年て凄いなあ。

私たち夫婦は成長したのだろうか?(笑)

10年てあっという間ですね。何回ケンカしたでしょう?数えきれない位…。


さてこの先の10年どんな事がおきるのでしょうか?
たぶん、何かあっても乗り越えて行ける!と願っています。

皆様に支えられてお寺にきて10年此処に留まってられたのだと本当に思います。

これからも宜しくお願いします。


夫婦喧嘩が耳障りの時にはご勘弁下さい。


昨日は三光コスモス園に皆で行ってきましたとても美しいお花たちに癒されましたよ。



七回忌の精進供

2016-10-15 20:29:27 | 日記


真言宗では、月命日や法事の時には亡くなった方にもご飯を作ります。

もちろん精進でです。お出汁も昆布とシイタケでとります。

私は作るときには多目に作り残りはいただきます。


お赤飯。
冬瓜とシイタケとふのスープ。
茄子と揚げの味噌いため。
人参、だいこん、シイタケ、蒟蒻、アツアゲの煮物。
オクラのゴマあえ。
ふかし芋。

お赤飯は個人の好きなものです。
お赤飯は買ってきました。

子供さんがいらっしゃらないので、お寺に永代經を納めてくだってますが、甥子さんご夫妻が元気なうちはお参りにきてくれますので一緒にお参りし、お膳をいただきました。とても美味しいお膳を持ってきていただき感謝です。

おばさんが生きてたら106さいかな?

等おばさんの思い出話に花が咲きました。