千寿の碁紀行

小林千寿の世界囲碁普及だより

寂光寺in 京都

2012-05-28 22:15:14 | 日記

 

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日本国株 上昇?

2012-05-26 01:46:09 | 日記

 最近、フランス人から本気と思われる『日本国株上昇』意見を聞かされる事が多い。

元々、日本文化を高く評価してくれている人々が多いが、どうやら大震災の後の『日本の冷静な対応?』で

一段と日本国株が上がったようだ。。。

 特に初対面の20~30代のフランス人の青年達が我が祖国を誉めてくれるのは嬉しいのだが、

どこか複雑な思いもよぎる。

 日本にもフランスに憧れる青年達が沢山いる。

だからお互いに『相思相愛』のはずだが、『思う・想う』ところに『価値観のズレ』を感じている。

色々な国々の若者達と碁を通じて会う機会が多く、彼らが碁を通じて交流を深めることに微力を注いでるが

世界情勢があらゆる点で厳しい現在、世界の若者達に『明るい将来』を提示できない大人の一人として重い責任を感じている。

 

 

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過密な日程

2012-05-19 18:02:54 | 日記

5月11日から中国の広州で世界アマ囲碁選手権戦があり,それに合わせて国際囲碁連盟に役員会議

飛行機は中国南部の悪天候で着陸、離陸も2時間ほど遅れました。

北京~広州便は着陸出来ずに引き返し、ヒマラヤ上空を飛んできた欧州便では雷が見えたとのこと。

世界中、天候が落ち着きません。

 帰国してすぐに京都へ。

徳川幕府から正式に扶持を与えらた『本因坊算砂』誕生から400年に当たる今年の本因坊戦。

5月14日午後に京都・寂光寺にて法要,それも現役の元本因坊が全員集合。

その中で山下道吾本因坊と井山裕太挑戦者の何と初々しいことか!!!

大先輩の中で現役本因坊と挑戦者がかなり気を使われているように感じました。

 写真は落ち着いてからアップします。

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グーグル社開発の無人車

2012-05-09 01:46:42 | 日記

米グーグルの自動走行車がネバダ州で免許取得、公道試験へ

今年の1月にグーグル社を訪れた折に社内の道路で見かけたこの車。車の上に何かついている。聞くと何と運転者なし???で走る車?????
遊び心一杯のグーグル社に魅了されました。そして、今回晴れて、ネバダ州で公道で試運転できる免許を全米で初めて交付されたとのこと。
運転技術が無くても車に乗って行き先をインプットすれば、連れて行ってくれるということでしょうか。。。
高齢化の日本で必需品になるのではないでしょうか。。。兎に角、面白い、早く試乗してみたいものです。
 
5月7日、米ネバダ州の自動車管理局は、自動運転システムを採用した車を開発中の米グーグルに対し、公道で試運転できる免許を全米で初めて交付した。写真は1日撮影。同局提供(2012年 ロイター)

[7日 ロイター] 米ネバダ州の自動車管理局(DMV)は7日、自動運転システムを採用した車を開発中の米グーグルに対し、公道で試運転できる免許を全米で初めて交付した。

発表によると、DMVの担当者がグーグルの自動走行車に試乗し、カーソンシティー郊外やラスベガスの大通りを走行したという。同州議会は昨年、自動走行車を公道で走らせる法律を初めて制定。今年3月1日に施行されていた。

グーグルによると、同社が開発した自動走行車は、ビデオカメラやレーダーなどのほか、ドライバーが運転する車によって集められた道路情報をもとに走行するという。

今回免許が交付されたのは、トヨタの「プリウス」を改良した自動走行車。開発にはスタンフォード大学の教授も参加している。

ネバダ州では将来的に、個人が所有する自動走行車にも免許を出す計画。このほかにも、グーグルが本社を置くカリフォルニア州も自動走行車のための法整備を準備している。

 
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NHKの大河ドラマ『江~姫たちの戦国~』と『平清盛』など

2012-05-07 19:32:43 | 日記

 御縁を得て文京区湯島にある春日局ゆかりの麟祥院を訪ねました。

NHKの大河ドラマ『江~姫たちの戦国~』を始め何度もテレビドラマ、小説に登場する春日局のお寺が、こんなに近くにありました。

お寺は火事、震災などで新しく立て直した物ですがお墓は、その時のままだそうです。

 今年は江戸幕府より扶持を与えられ『本因坊』として碁を生業とする棋士が徳川幕府と言う組織の中で誕生してから四百年。

『お福』もその頃を生きた女性。そうして訪ねてみると四百年の時間が一気に近づきます。

今年のNHK大河ドラマ『平清盛』(1118~1181年)も、ボストン美術館の『吉備大臣(695~775年)入唐絵巻」の話より350年も後と思えば、

かなり身近に感じます。

平清盛の先見の明を見ると、今も昔も変わらないな。。。と改めて思うのです。

 歴史は、面白いです。碁で言えば、打ち碁の手順を追って棋譜を見ているようなものでしょうか。。。。

碁を通じて観る『日本史』も面白いものです。

 

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