千寿の碁紀行

小林千寿の世界囲碁普及だより

41st International Go Tournament 第41回パリ国際囲碁トーナメント始まる

2013-03-31 11:26:48 | 日記

第41回パリ国際囲碁トーナメントが3月30日~4月1日の3日間にわたり開催されています。

今回はノートルダムから徒歩10分くらいのところにある由緒ある高校 lycée Louis-le-Grandが会場です。

参考写真

https://www.google.com/search?q=lycée+Louis-le-Grand&hl=ja&gl=jp&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=kwJYUavbFMSIhQehw4DYCQ&ved=0CGEQsAQ&biw=1272&bih=889

通りを挟みソルボンヌ大学があります。230名ほどが参加しているようです。

大会の様子は、またお知らせ致します。

 パリ、欧州全体は凍るような寒さで昨日も雪がちらつきましたし、他の欧州地区では雪が積もったそうです。。。。

対局会場も寒く、盤上に集中するのも大変なようです。。。

 

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お花見!!!  Aaron Swarts

2013-03-20 17:43:54 | 日記

 昨日、四谷近辺の桜は急に咲き始め、あっという間に 『お花見』気分!

 外国人GOプレイヤー達と歩きながら『花見コウ』(ピクニックコウ又はone side ko) の由来など話しながら市ヶ谷から

  四谷駅まで歩きました。

   先ほどアーロン・スワーツ氏が26歳で命を絶ったニュースを読みました。

http://www.nikkei.com/article/DGXBZO52716520S3A310C1000000/

 ネットの天才児が今の社会の中で何を問い、行動したか、色々と考えさせられます。

 

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

唐津の地酒&唐津フレンチのマリアージュ+唐津焼の大家・中里隆先生のお話

2013-03-08 03:34:49 | グルメ


“唐津の地酒”&“唐津フレンチ”のマリアージュ! 「唐津の食と日本酒の会」3月2日に渋谷で開催されました。

唐津と言えばお魚が美味しく佐賀牛があり。それを『王様のレストラン』で料理をプロヂュースした吉野吉宏シェフが料理、その上に唐津の地酒『万齢』などをお料理に合わせて頂くグルメな会でした。これも企画された唐津の囲碁県代表クラスの坂本直樹氏との碁縁。

 その上、『唐津焼きの世界の藤沢秀行先生のような方と紹介された中里隆先生と壇上でトークの司会?相手役?』を申しつかり、気楽に引き受けてしまい、当日、『中里隆先生のご機嫌ぶり=お神酒が相当にはいっている楽しい会話』に翻弄されながら貴重なお話を伺う事が出来ました。

 日本は『本当に美味しい!!!』フレンチと日本酒も合いますね。。。

写真を見るだけでお料理のおいしさが伝わってきますよ!!!

まずメニュー

 前菜 美しく食べるのがもったいないくらい。。。
 
ビスク風のスープ
 
 
サワラのソテー サッパリした味に香ばしさが絶妙
パンも美味しかったです!
佐賀牛の縄文焼き お肉の大きなかたまりを塩で固めた中で焼いたのだと思います。
火のパフォーマンスも
塩から出された佐賀牛
切り分けられた佐賀牛
デザートタイムに中里隆先生のトーク
壇上でも『コップ酒』(日本酒)をぐいぐい。
高らかに朗らかに笑われると全てが溶けて『平和になる』隆先生の明るさは、突き抜けています。
デザートも繊細で大胆。
今回のメニュー、料理、気合いが入ってました。
お料理に合わせて出された日本酒は順番に
万齢(まんれい) 特別純米(生)新酒
驟楽太閤     大吟醸
万齢       特別純米 超辛口
驟楽太閤     純米酒
 すいすい入ってしまって飲みやすく美味しかったです!!!
最後には中里先生と『じゃんけん』で隆先生の高級な『ぐいのみ』が10名に渡されました。

最後に美味しかった!!!中里隆先生とは、これで2度目ですが増々ファンになりました。
次回の企画が楽しみです!!!

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「囲碁未来」4月号のお知らせ

2013-03-07 22:38:09 | 日記

 『囲碁未来』は日本棋院の会員の為の月刊誌です。

 内容は初心者から初段くらいを目指していますが、有段者の方々が読まれても十分参考になる本です。

 その『囲碁未来』に今まで私自身が世界中で撮ってきた写真をグラビア写真として、又その写真日に合わせてエッセイ1ページ、1年間担当させて頂きます。

 タイトルは写真『千編雅報』エッセイ『奥ゆかしき棋道 雅~みやび~に魅せられて・・・』です。

時代を超え、世界に飛び、そこから碁の面白さを少しでもお伝えできれば幸いです。

4月号のエッセイのタイトルは『矢を射抜くより、雅である事の方が大切である』(辻邦生著・西行伝より)

 この写真は記事とは直接は関係ありません。源氏絵巻の1枚ですがウイーンで見つけました。 

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする