人生黄昏時

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嫉妬 妬み【3】

2022年05月07日 00時00分43秒 | 日記

  妬みと嫉妬は

本当に厄介な感情である、

 

一旦この妄執に憑つかれると

平静判断が出来ない感情

 

それ故、昔から多くの文学、詩、ドラマと

他の芸術作品のテーマになっている

 

また、心理学者や社会学者の関心の話題である

文学作品の中の嫉妬と妬み

 

トルストイの「クロイチェル・ソプタ」における 

ボズヌイシェプ

 

シェークスピアの「オセロ」における 

オセロ

 

「冬物語」における 

シンリア王レオンティーズ

 

鳥尾 敏雄の「死の棘」における 

ミホ

 

夏目 漱石の「行人」における 

一郎

 

藤本 儀一の「嫉妬」

辻 仁成の「嫉妬の香」などがある

 

また、もっとも古い書物と言われる聖書の中に

カインが弟アベルに対する 嫉妬 

「聖書創世記4章2節~16節」

 

ヤコブの12人の子

末っ子ヨセフに対する兄弟達の嫉妬は

「創世記37章」

民族に大きな影響を与えている

 

妬みと嫉妬は普通の人であれば

あまり問題は小さいが

 

会社、団体、一国の権力者や影響力を

行使出来る実力者が

 

妬み 嫉妬に憑つかれると 

どうなる 

 

前回の投稿にコメント頂き有難う御座います

コメント (7)
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