DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

クリチコ弟

2005年03月31日 02時15分30秒 | 世界ボクシング
元WBOヘビー級王者のウラジミール クリチコ(ウクライナ)の世界再挑戦、IBFヘビー級王者クリス バード(米)への挑戦試合は現在のところお流れの形。
ウラジミールの次戦自体は4月23日に変わりナシ。対戦者候補にはエリエセール カスティーヨ(キューバ)、又はデトロイト出身のレオ ノランの名が挙がっています。
ウラジミールに現在必要な事は自身の自信回復。そして世間の信頼回復。それらを行うに必要な事は試合に勝ち続けること。この試合を含め、年内に3、4試合はこなしてほしいものです。
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有永、東洋太平洋制覇!!

2005年03月30日 13時44分07秒 | 日本ボクシング
OPBFスーパーフライ級新王者に有永 政幸(大橋)!!
最近日本人(+日本円)をカモにしているタイ人ウェーンペット チューワッタナに苦戦を強いられるも、2ー1(115ー114x2、114ー117)の判定で王座獲得。同級に量産される日本人世界ランカーとの防衛戦が楽しみです。
最近の日本スーパーフライ級、大橋、金沢ジム所属選手(プラス松田)に占領されている感アリ。
7月18日に予定されるWBCスーパーフライ級戦、川嶋 勝重ー徳山 昌守の第3戦も両ジム所属の選手同士の対決。
日本王座を有永から奪取した田中 聖二も金沢所属。2度東洋太平洋王座に就いた小島 英次も同ジム所属。
川嶋、徳山レベルにこれらの選手がいつ到達するか?
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バルガスーマヨルガ!?

2005年03月29日 11時33分59秒 | 世界ボクシング
シェーン モズリー、オスカー デラホーヤ(共に米)がウェルター級再転向を表明。スーパーウェルター級の牽引車的存在であったロナルド ライト(米)は王座剥奪=ミドル級転向。
ちょうど良い次期に復帰を果たした「悪餓鬼」フェルナンド バルガス(米)。ひょっとすると年内にリカルド マヨルガ(ニカラグア)戦が実現するかもしれません。

現在のスーパーウェルター級は:
WBC王者 ハビエル カステジョホ(スペイン)
WBA王者 トラビス シムス(米)
IBF王者 カシム ウーマ(ウガンダ)
WBO王者 ダニエル サントス(プエルトリコ)

WBCの指名挑戦権を持つマヨルガはアレハンドロ ガルシア(メキシコ)と2ヶ月後、5月に対戦。予想としてカステジョホが指名試合前に復帰したばかりのバルガスとの一戦を挟むかもしれません(可能性大と見ますが)。
ちなみにWBAの指名挑戦者はローシャイ ウェイルズ(米)。
IBFの指名挑戦者決定戦として、元WBCミドル級王者のキース ホームズ(米)対カステジョホに惨敗したロマン カルマシン(ロシア)戦が今週末行われます。
そしてサントスは蚊屋の外状態。

「悪童」対「暴れん坊」の1戦実現に期待!!
実現したらかなりの話題を呼ぶカードになりそうです(なるでしょう)。
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ダルチニアン、早くも初防衛に成功!!

2005年03月28日 07時00分45秒 | 世界ボクシング
IBFフライ級王者のビック ダルチニアン(豪)が、昨年12月にイレーネ パチェコ(コロンビア)から奪取した王座の初防衛に成功。挑戦者でIBO同級王座を保持するムズキシ スカリ(南ア)に8ラウンド2分20秒でTKO勝利。
「早くも初防衛?3ヶ月も経っているじゃないか?」と思われる方もいると思います。前王者のパチェコは年1防衛(12ヶ月)の常習犯。IBFは特に軽量級になるほど王座防衛戦が激減傾向にあるこの頃(スーパーフライ級のルイス ペレス等)。ダルチニアンにIBF軽量級に少し火を入れてもらいたいものです。

ボクシング・スタイルはさて置き、防衛戦を定期的(年3ー4度+ノン・タイトル戦)にこなす王者には好感が持てます(スベン オットケが好例)。ダルチニアンの次期防衛戦が楽しみです。
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まあ、上々な再起戦では....

2005年03月27日 15時02分28秒 | 世界ボクシング
元IBFそしてWBAスーパーウェルター級王者の人気者フェルナンド バルガス(米)が15ヶ月ぶりの再起戦に勝利。バルガス従来の1つ上の階級ミドル級の世界常連ランカー、レイモンド ヨワル(オランダ)に10ラウンド3ー0(98ー92、96ー94、97ー93)の判定勝利を飾る。1年以上のブランク後の再起戦としては十分な結果では?話題が常に付きまとうバルガスだけに、これからの動向に注目。
トリニダード戦ではサンド・バック状態にされ、そのダメージを残したままデラホーヤにストップ負け(その後再起2連勝)。15ヶ月は良い休養になったのでは?さあ、ターゲットは誰だ!!
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初の「ウクライナー日本」対決へ!!!

2005年03月26日 14時51分25秒 | 世界ボクシング
福島 学(JBスポーツ)の2度目の世界挑戦が決定。王者は先月にフリオ サラテ(メキシコ)を破りWBAバンタム級王座に就いたばかりのウラジミール シドレンコ(ウクライナ)。福島、2000年8月以来の世界挑戦。念願の王座奪取なるか?
正直に言うとこの挑戦には??? 福島にとりこの試合がバンタム級初試合。同級での実績が有無に等しいのに...でも頑張ってね。

そのバンタム級、ウィラポン(タイ・WBC・4月に対長谷川戦)、ラファエル マルケス(メキシコ・IBF・5月に防衛戦)等の実力王者が君臨中。その影に隠れるWBO王者ラタナチャイ ソーウォラピン(タイ)は世界奪取からほぼ1年ほど防衛戦ナシ。ただしノンタイトル戦はこまめにこなしている模様(最低2試合消化)。
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次戦は王座挑戦?

2005年03月25日 12時26分39秒 | 日本ボクシング
「筑豊のタイソン」こと日本スーパーフライ級3位にランキングされる丸山 大輔(筑豊)が、フィリピン・フライ級王者のジェリー バハヤハイに3ー0(98ー93x3)の判定勝利。丸山、デビュー連続13KO記録が途切れてからこれで5連続判定勝利。
次戦はOPBFスーパーフライ級王者ウェーンペット チューワッタナ(タイ)対挑戦者 有永政幸(大橋)の勝者に挑戦予定。

日本ミニマム級王座に2度就いた鈴木 誠(野口・WBC12位)が、格下のギルバード デラトーレ(フィリピン・ミニマム級4位)に2ラウンドで圧勝。
来月に行われる2大ミニマム級世界戦の結果によっては、次戦が念願の世界初挑戦になる可能性アリ。
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下に転向?

2005年03月24日 12時53分18秒 | 日本ボクシング
無いだろうなー。無理が承知でこれまでヘビー級で頑張って来たんだから。

オケロ ピーター(緑・ウガンダ)が保持するOPBF(東洋太平洋)ヘビー級王座の8度目の防衛に成功。8度の防衛戦は全て規定ラウンド内(全KO)で終わらせている。
挑戦者は日本人初の同王座挑戦の高橋 良輔(金子・4位)。オケロの牙城は高く、3回2分45秒で敗退。
この高橋、試合でのウェートは204.75ポンド。そう、ヘビー級の一つ下クルーザー級から2キロ弱重いウェート。クルーザー級転向なんて、無いですよね?

現在のところOPBF王者としては無敵ぶりを発揮しているオケロ。そろそろ格上の選手との対戦が望まれます。同じOPBF圏内の選手で以前オケロにKO勝ち。昨年9月にはWBO王座に挑戦したカリ ミーハン(豪)との再戦なんて実現したら面白いかも。
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いい加減に引退しろよ....

2005年03月23日 03時33分21秒 | 世界ボクシング
メキシコの生きた伝説フリオ セサール チャベスがまたまたリング復帰。5月28日にアイバン ロビンソン(米)とロサンゼルスで対戦。
このロビンソン、意外な曲者。現世界スーパーライト級王者二人に対し2勝1引き分けの星を残している。
まずはWBC王者のアルツロ ガッティー(米)に2勝。特に第1戦目は各国の年間最高試合(いつだったかな?)に上がっている。
そして1つの引き分けはWBA王者ビビアン ハリスとの1戦。
皮肉というか何というか。ロビンソンにはいまだに「世界」の称号なし。

先日プロ17戦(全勝12KO)目を飾ったチャベスJrの次戦が早くも決定。その1戦は4月22日、テキサス州でWBOスーパーバンタム級の前座試合。
そう、「カリブのタイソン」ことファン グスマン(ドミニカ)の2度目の防衛戦がようやく決定。挑戦者はフェルナンド ベルトロン(聞かない名だなー)。20勝1敗の中々の戦績を持つ選手。無事防衛戦が行われることに期待。
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新日本木村!!

2005年03月22日 12時45分43秒 | 世界ボクシング
エリック モラレス(メキシコ)対マニー パッキャオ(比)戦の激戦の約半日前、東京・後楽園ホールで新日本木村ジム所属の選手が活躍を見せています。

1)日本ミニマム級王者小熊坂 諭 5度目の防衛に成功!!
昨年12月の金田 淳一郎(白井・具志堅)戦に続き、僅差ながらも世界ランキングに名を留める三澤 照夫(帝拳)を退ける。9ラウンドに左フックでダウンを奪った王者が3ー0の判定(95ー94、96ー94x2)で勝利。世界再挑戦を目論む小熊坂。まずはロッキー リン(ロッキー)が築いた連続防衛記録、7を破ってもらいたい。

2)日高 和彦、東洋太平洋(OPBF)ウェルター級新王者に!!
アジア圏、同級最強と言われていたレブ サンティリャン(比)に3ラウンドに1度、そして4ラウンドに2度のダウンを奪い初戴冠!!
日本王者湯場 忠志(都城レオ)との1戦は?
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