DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

今週末の試合予定

2013年08月31日 00時00分56秒 | 世界ボクシング
2013年8月最終週末の試合予定です。

31日 土曜日
メキシコ
WBCライトフライ級戦:
王者アドリアン エルナンデス(メキシコ)対 挑戦者角谷 淳志(金沢)



9月3日 火曜日
サンメッセ香川
IBFスーパーフライ級王座決定戦:
亀田 大毅(亀田)対 ロドリゴ ゲレロ(メキシコ)

タイ
WBAスーパーフライ級暫定王座決定戦:
名城 信男(六島)対 デンカオセン クラティンデーンジム(タイ) 
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タイソン、プロモーターデビュー

2013年08月30日 10時14分00秒 | 世界ボクシング
先週23日金曜日、米国ニューヨーク州で行われた試合結果です。



IBFスーパーフェザー級戦:
王者アルヘニス メンデス(ドミニカ)引き分け0対1(114-114x2、113-115)挑戦者アラシュ ウスマニー(カナダ)

*去る3月に、日本でもお馴染みのファン カルロス サルガド(メキシコ)に衝撃的なTKO勝利を収め同王座を獲得しているメンデス。今回は「負けたのでは?」という声が出るほどの大苦戦を演じてしまっています。

この引き分けによりWBA王者の内山 高志(ワタナベ)、WBC王者三浦 隆司(帝拳)に大きく差をつけられた感がありますね。


WBAフェザー級暫定王座決定戦:
へスス クエジャ(亜)判定3対0(115-112、114-113、116-111)クラウディオ マレロ(ドミニカ)

*WBA、またまた不可解な暫定王座を設置しております。


今回の興行での注目は接戦だった世界戦2試合より、あのマイク タイソンがプロモーターとしてデビューを果たしたということです。多分世界で一番怖いプロモーターでしょう。

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ナルバエス、久高をレッスン

2013年08月29日 00時44分47秒 | 世界ボクシング
先週末24日土曜日、アルゼンチンで行われた試合結果です。
WBOスーパーフライ級戦:
王者オマール ナルバエス(亜)TKO10回1分26秒 挑戦者久高 寛之(仲里)

*WBOフライ級王座の16連続防衛に成功し、現行のスーパーフライ級王座でもすでに7度の防衛に成功しているナルバエス。試合前の予想通り久高にとりあまりにも分厚い壁だったようです。

   

8連続防衛に成功した常勝将軍。今後は何を目標に戦っていくのでしょうか? 

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ジョニ・ゴン、クルス

2013年08月28日 04時22分07秒 | 世界ボクシング
先週末24日土曜日、米国カリフォルニア州で行われた試合結果です。
WBCフェザー級戦:
挑戦者ジョニー ゴンザレス TKO初回2分55秒 王者アブネル マレス(共にメキシコ)

*元王者ゴンザレスが左フックを炸裂させマレスをキャンバスに送ります。再開後再びダウンを喫したマレス。本人は試合続行を希望していましたが、レフェリーはそこで試合をストップしています。

ちょうど1年ぶりに王座に返り咲いたゴンザレス。今回はどこまでこの王座を守っていくことが出来るでしょうか。

   


WBCスーパーバンタム級戦:
挑戦者レオ サンタ クルス TKO3回2分9秒 王者ビクトル テラサス(共にメキシコ)

*バンタム級王座を返上し同級に進出してきたクルス。ゆったりとしたスタイルながらも、左右のボディーと右ショートでテラサスをジワジワと追い込んでいきました。

3回に連打から立て続けに2度のダウンを奪ったクルス。圧勝で2階級制覇に成功しています。

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不気味な存在、ミグレノ、大阪に登場

2013年08月27日 01時24分19秒 | 世界ボクシング
先週末24日、大阪・ボディメーカーコロシアム(大阪府立体育会館)で行われた試合結果です。
フライ級強8回戦:
WBCフライ級12位レイ ミグレノ(フィリピン)判定3対0(77-73、76-74、75-73)WBCフライ級15位李 明浩(大阪帝拳)

*今年の1月にキックボクシングの元世界王者久保 賢司(角海老宝石)にプロの洗練を浴びせたミグレノ。今回は浪速のリングで世界ランカー李に勝利を収めています。

ミグレノは昨年11月に日本でもお馴染みのタイの英雄ポンサックレックを大番狂わせで破り、世界を驚かせた選手。この試合の勝利後、戦績を20勝20敗(5KO負け)3引き分けにした、プロたたき上げの選手です。

ミグレノはこの試合、初回に1度、そして2回に2度のダウンを奪い大きくリード。中盤以降李のフットワークとハンドスピードに苦しみますが勝敗が逆転することなく試合終了。この勝利により世界ランキングが上昇することは確実でしょう。

日本のリングで2連勝を果たした比国人。これまでにPABAのフライ級王座を2度、WBCインターナショナル王座を獲得してきました。試合数は43にも上りますが、年齢はまだ27歳。こういう選手には是非世界獲得を果たしてもらいたいものですね。ちなみに現WBC王者は八重樫 東(大橋)です。

ミグレノ、今後も日本人選手の壁になっていくでしょう。
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村田、圧巻のプロデビュー

2013年08月26日 10時50分56秒 | 日本ボクシング
昨日25日、有明コロシアムで行われた試合結果です。
ミドル級強6回戦:
ロンドン五輪金メダリスト 村田 諒太(三迫)TKO2分24秒 OPBF(東洋太平洋)ミドル級王者柴田 明雄(ワタナベ)

*村田、まさに圧勝のプロ初陣を飾りました。

試合開始4秒、右のショートで柴田をぐらつかせた村田。これは一般のプロ・デビュー選手のなせる技ではありません。その回後半、今度も右を当てこの試合初のダウンを奪っています。



強打者にありがちな頭部への攻撃偏重ということもなく、ボディーへもパンチを散らしていた村田。体力面でも柴田を上回っていました。

そして2回終盤、村田がパンチをまとめたところでレフェリーが迷わず試合をストップ。村田が現役OPBF王者を相手に圧倒的な力の差を見せつけてプロ初白星を収めています。

WBOクルーザー級王者マルコ フック(独)を連想させるスタイルの持ち主村田。上体の硬さが目に付きましたが、柔軟性は徐々に加えていけばいいでしょう。世界挑戦はじっくり構えてもらいたいですが、日本、東洋太平洋王座獲得は最短記録を目指してほしいものです。プロ2戦目、誰と対戦するのかに注目です。

   
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JMMも40歳に

2013年08月25日 22時09分54秒 | ボクシングネタ、その他雑談
10月12日にWBOウェルター級王者ティモシー ブラッドリー(米)に挑戦することが決まっているファン マヌエル マルケス(メキシコ)。一昨日の23日金曜日に40歳の誕生日を迎えています。

   
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今週末の試合予定

2013年08月24日 00時07分49秒 | 世界ボクシング
2013年8月第4週末の試合予定です。

24日 土曜日
ドイツ
IBFヘビー級挑戦者決定戦:
クブラトプーレフ(ブルガリア)対 トニー トンプソン(米)

米国カリフォルニア州
WBCフェザー級戦:
王者アブネル マレス 対 挑戦者ジョニー ゴンザレス(共にメキシコ)

WBCスーパーバンタム級戦:
王者ビクトル テラサス 対 挑戦者レオ サンタ クルス(共にメキシコ)

アルゼンチン
WBOスーパーフライ級戦:
王者オマール ナルバエス(亜)対 挑戦者久高 寛之(仲里)


25日 日曜日
有明コロシアム
ミドル級強6回戦:
OPBF(東洋太平洋)ミドル級王者柴田 明雄(ワタナベ)対 ロンドン五輪金メダリスト 村田 諒太(三迫)



日本スーパーライト級戦:
王者小原 佳太(三迫)対 挑戦者竹中 聡(大鵬)

スカイアリーナ座間
日本ライトフライ級戦:
王者田口 良一(ワタナベ)対 挑戦者井上 尚弥(大橋)

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意見番(08‐23‐13)

2013年08月23日 22時53分10秒 | 世界ボクシング
2013年8月23日ごろの意見番です。

*今月は少々早く記載出来ました。

  

楽勝防衛を果たした山中が両誌の表紙を飾っています。試合内容を考えると他の世界戦もありかな?と思いましたが。



そして特別号も販売されています。
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ゲール、米国デビュー失敗

2013年08月22日 17時27分08秒 | 世界ボクシング
今月17日、米国ニュージャージー州で行われた試合結果です。
IBFミドル級戦:
挑戦者ダーレン バーカー(英)判定2対1(114-113、116-111、113-114)王者ダニエル ゲール(豪)

*2年前の10月、同地(会場は別)でセルジオ マルティネス(亜)に挑むも、KO負けを喫しているバーカー。今回の世界挑戦では6回にダウンを喫するもしぶとく食い下がり判定勝利。2対1の判定で王座奪取に成功しています。

新王者は年内にも実力者フェリックス シュトルム(独)との防衛戦を決行したいとの意向を示しています。




IBFスーパーバンタム級戦:
挑戦者キコ マルティネス(スペイン)TKO6回2分40秒 王者ジョナタン ロメロ(コロンビア)

*安全パイと思われていたスペインのマルティネス。試合開始時から猛攻をかけそのまま勝利。同国から久々のチャンピオン登場となっています。

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