DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

ディアスが王座統一

2007年04月30日 00時22分13秒 | 世界ボクシング
米国・コネチカット州で行われた試合結果です。
WBA・WBOライト級王座統一戦:
WBA王者ファン ディアス(米)TKO8回終了 WBO王者アセリノ フレイタス(ブラジル)
止まるところの知らない勢いを感じられるファン。「ブラジリアン・ボンバー」の保持するWBO王座まで吸収しました。WBA王座は6度目の防衛に成功しています。
多分、フレイタスは引退でしょう。ファンの今後が非常に楽しみです。
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シュトルム、ドレウス

2007年04月29日 11時09分14秒 | 世界ボクシング
ドイツで行われた世界戦の結果です。
WBAミドル級戦:
挑戦者フェリックス シュトルム(独)判定3ー0(116ー112x2、115ー113)王者ハビエル カスティジェホ(スペイン)
両者による再戦を制したのはシュトルム。第一戦とことなり、無理な打ち合いを避けたシュトルム。3度目のミドル級王座獲得に成功しています。

WBAライトヘビー級戦:
挑戦者スティペ ドレウス(クロアチア)判定3ー0(116ー113、116ー112、115ー113)王者シルビオ ブランコ(伊)
この試合も再戦。2003年の欧州王座戦に引き続きドレウスが勝利。念願の世界王座を獲得しています。
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今週末の試合予定

2007年04月28日 10時02分29秒 | 世界ボクシング
4月最終週末の試合予定です。

28日 土曜日
米国・コネチカット州
WBA・WBO統一ライト級戦:
WBA王者ファン ディアス(米)対WBO王者アセリノ フレイタス(ブラジル)
一戦ごとに評価を上げている若き王者ファン。既に三十路を越えたかつての強打者フレイタス。一般的見方だとWBA王者有利。しかし「ブラジリアン・ボンバー」が何かをやってくれそうな感じがしないでもないです。

ドイツ
WBAミドル級戦:
王者ハビエル カスティジェホ(スペイン)対 挑戦者フェリックス シュトルム(独)

WBAライトヘビー級戦:
王者シルビオ ブランコ(伊)対 挑戦者スティペ ドレウス(クロアチア)
いかにもヨーロッパ好みな2大世界戦になりそうです。

コロンビア
WBOミニマム級戦:
王者イバン カルデロン(プエルトリコ)対 挑戦者ロナルド バレラ(コロンビア)
この防衛戦を最後に、ライトフライ級への転向話があるカルデロン。敵地でどんなテクニックを見せてくれるのでしょうか。

WBOスーパーライト級戦:
王者リカルド トーレス(コロンビア)対 挑戦者アルツロ モリア(メキシコ)


30日 月曜日
ツインメッセ静岡
フライ級10回戦:
亀田 大毅(協栄)対 クリストファー テボラ
世界ランク入り後の初戦の相手はフィリピン10位。現段階では質より量が優先のキャリア作りも悪くないと思います。


5月3日 木曜日
有明コロシアム
WBCバンタム級戦:
王者長谷川 穂積(千里馬神戸)対 挑戦者シンプウィ ベティカ(南ア)
日本のエースが未知の挑戦者を相手に4度目の防衛戦に臨みます。ベティカ、どんな選手なんでしょうか?

WBAスーパーフライ級戦:
王者名城 信男(六島)対 挑戦者アレクサンデル ムニョス(ベネズエラ)
何か久しぶりに聞くムニョスの名前。名城にとりまさに真価を問われる防衛戦になりそうです。

WBAスーパーフェザー級戦:
王者エドウィン バレロ(ベネズエラ/帝拳)対 挑戦者本望 信人(角海老宝石)
本望の負傷による判定決着だけは避けてもらいたいものです。


ボクシングファンにとり、充実した週末・月末・月初めになりそうです。
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色々

2007年04月27日 00時25分54秒 | 世界ボクシング
最近(2007年4月26日ごろ)のニュースです。

1)日本バンタム級王者三谷 将之(高砂)がステップアップ。8月12日に地元でOPBF(東洋太平洋)同級王者ロリー 松下(カシミ)に挑戦します。

2)先日OPBFライト級王座の初防衛に成功したばかりのランディー スイコ(比)。次の防衛戦を7月に地元セブ島で予定しています。挑戦者は同級1位の鮫島 康治(グリーンツダ)。

3)亀田 興毅(協栄)が5月23日に大阪は中央体育館で次戦を予定しています。相手はインドネシア・ライトフライ級王者イフラン オガーに決定。

4)6月15日にカナダでの試合を予定しているイベンダー ホリフィールド(米)。ベルギー人オレグ プタトブ(Platov/25勝1敗)との対戦になりそうです。

5)ラファエル マルケス(メキシコ)が返上したIBFバンタム級王座。その空位の王座を争うのは、スーパーフライ級王座を計りの上で失ったルイス ペレス(ニカラグア)と、長谷川 穂積(千里馬神戸)に完敗したヘナロ ガルシア(メキシコ)になる模様です。
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12位まで

2007年04月26日 12時31分19秒 | 日本ボクシング
今月から日本の国内ランキングが、これまでの10位から12位に拡大した模様です。
拡大するのはいいのですが、半数ぐらいのクラスで空位があるそうです。
日本フライ級王者内藤 大助(宮田)が世界挑戦を見据え、同王座を返上しています。亀田 大毅(協栄)は、世界ランクインしたために日本ランキングから外れています。
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ランディーが初防衛

2007年04月25日 12時54分56秒 | 世界ボクシング
大阪府立体育会館で行われた試合結果です。
OPBF(東洋太平洋)ライト級戦:
王者ランディー スイコ(比)判定3ー0(116ー111x2、116ー114)挑戦者中川 知則(進光)
昨年10月に東洋王座の2階級制覇に成功したスイコ。その王座の初防衛に成功しています。戦前はスイコの楽勝雰囲気が。しかし挑戦者が足と変則戦法で王者をかく乱。善戦の判定負けに終わっています。次戦も日本での防衛戦を予定するスイコ。今度はこの強打を披露する事が出来るのでしょうか。
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長嶋が2度目の防衛に成功

2007年04月24日 01時40分00秒 | 日本ボクシング
後楽園ホールで行われた試合結果です。
日本ライト級戦:
王者長嶋 建吾(18古河)判定3ー0(98ー95、99ー95、99ー93)挑戦者石井 一太郎(横浜光)
注目のベテラン・技巧派王者対強打の新鋭挑戦者対決。スピード、経験を生かした長嶋が判定を手にし、2度目の防衛に成功。判定には満足も、試合内容には不満の王者。試合後世界再挑戦より、現時点(日本王座)でのレベルアップを課題・目標に上げています。
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ファナが新王者に

2007年04月23日 09時19分53秒 | 世界ボクシング
南アフリカで行われた試合結果です。
IBFスーパーフェザー級戦:
挑戦者ムゾンケ ファナ 判定2ー1(116ー113、116ー112、114ー115)王者マルコム クラッセン(共に南ア)
世界2度目の挑戦となるファナが、新鋭クラッセンに競り勝ち世界初戴冠。ここ1年以上、同王座で初防衛に成功した選手が出現していません。
パッキャオ、マルケス兄、バレラ、グスマン、そしてバレロとスター選手たちが頂上を競い合っている現在のスーパーフェザー級。それらとは全く異なる動きを見せるIBF。ある意味面白いと思います。
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湯場が王座返り咲き

2007年04月22日 10時11分24秒 | 日本ボクシング
後楽園ホールで行われた試合結果です。
日本ウェルター級王座決定戦:
湯場 忠志(都城レオ)KO1回32秒 古川 明裕(ワールド日立)
日本3階級制覇の湯場が、古川に圧勝で王座返り咲きに成功。92秒間に3度対戦者を倒し、そこで自動的にKO勝利。2度目の同王座の戴冠になる湯場。今回は安定政権樹立なるのでしょうか。
今回のウェルター級王座の返り咲きを合わせると、4度目の日本王座獲得になります。面白い事に、その4回総てが王座決定戦で手に入れた王座になります。
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今週末の試合予定

2007年04月21日 11時09分25秒 | 世界ボクシング
4月は第3週末の試合予定になります。

20日 金曜日
後楽園ホール
日本ウェルター級王座決定戦:
元王者・3階級制覇湯場 忠志(都城レオ)対 古川 明裕(ワールド日立)
時々ポカをする実力者湯場。王座復帰のチャンスがやってきました。

南アフリカ
IBFスーパーフェザー級戦:
王者マルコム クラッセン対挑戦者ムゾンケ ファナ(共に南ア)
南アフリカの新旧対決が実現。


21日 土曜日
後楽園ホール
日本ライト級戦:
王者長嶋 建吾(エイティーン古河)対挑戦者石井 一太郎(横浜光)
技巧派ベテラン王者と強打の新鋭対決。今年のチャンピオン・カーニバルの注目の一戦のうちの一つです。


23日 月曜日
大阪府立体育会館
OPBF(東洋太平洋)ライト級戦:
王者ランディー スイコ(比)対 挑戦者中川知則(進光)
「フィリピンの石の拳」が6ヶ月ぶりの実戦を迎えます。ランディーにとり同王座の初防衛戦にもなります。

今週は少し控えめで、渋い対戦カードが行われます。当たりはずれのない好試合が期待できそうです。
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