DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

ソーサが反則勝利

2007年07月31日 10時09分38秒 | 世界ボクシング
メキシコで行われた試合結果です。
WBCライトフライ級戦:
王者エドガル ソーサ(メキシコ)反則10回 挑戦者ルイス ラサルテ(亜)
挑戦者の低打による反則で、王者が2度目の防衛に成功。ラサルテは同国人でWBA王者ファン レベコとの世界老舗王座独占に失敗しています。

8月に入ると2つの世界戦がこのライトフライ級で予定されています。
11日
IBF戦:ウリセス ソリス(メキシコ)対 ロデル マヨール(比)

25日
WBO戦:ウーゴ カサレス(メキシコ)対 イバン カルデロン(プエルトリコ)

両王者共に実力王者ですが、二人の挑戦者共に実力は折り紙付き。秋口までに同級の動向が大きく変わる可能性があります。
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フォーレストが2階級制覇達成

2007年07月30日 11時40分14秒 | 世界ボクシング
米国ワシントン州で行われた試合結果です。
WBCスーパーウェルター級王座決定戦:
バーノン フォーレスト(米)判定3ー0(118ー109x2、116ー111)カルロス バルドミル(亜)
元WBCウェルター級王者同士の対決はフォーレストに軍配。南米の強豪を退け、2階級制覇達成に成功しています。
フロイド メイウェザー、オスカー デラホーヤ、シェーン モズレーとスター選手たちが挙ってウェルター級に再転向。第2次フォーレスト政権はどのようになっていくのでしょうか。
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亀田家、判定勝利x2

2007年07月29日 09時18分12秒 | 世界ボクシング
有明コロシアムで行われた試合結果です。
フライ級10回戦:
亀田 興毅(協栄)判定3ー0(99ー92、100ー92、100ー93)セサール ロペス(米)

フライ級10回戦:
亀田 大毅(協栄)判定3ー0(99ー92、100ー91、100ー90)ファーぺッチノーイ クレティンデーンジム(タイ)

亀田兄弟、実質世界前哨戦でほぼワンサイドの判定勝利を収めています。どちらが坂田でどちらが内藤か?
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今週末の試合予定

2007年07月28日 12時00分09秒 | 世界ボクシング
7月最終週末の試合予定です。

28日 土曜日
米国ワシントン州
WBCスーパーウェルター級王座決定戦:
バーノン フォーレスト(米)対 カルロス バルドミル(亜)
フロイド メイウェザーが返上した王座の決定戦は、元WBCウェルター級王者同士の対決になります。遅いながらも重みのあるバルドミルの右が炸裂しそうな気がします。


有明コロシアム
フライ級10回戦:
亀田 興毅(協栄)対 セサール ロペス(米)

フライ級10回戦:
亀田 大毅(協栄)対 ファーぺッチノーイ クレティンデーンジム(タイ)
兄は無難な勝利を収めるでしょう。是非ともWBC王者内藤 大助(宮田)の一戦が実現してほしいものです。相手さえビビらなければ、弟はそろそろ黒星を喫すると思います。ジャブが丸でない+身体が細すぎです。

以上です。何かあっさりとした週末になりそうです。
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色々

2007年07月27日 10時47分26秒 | 世界ボクシング
最近(2007年7月27日ごろ)のニュースです。

1)OPBF(東洋太平洋)ライトヘビー級王座を獲得したばかりのクレイジー キム(ヨネクラ)。これまで保持していた同スーパーウェルター級王座を返上しています。

2)OPBFライト級王者ランディー スイコ(比)の次期防衛戦は8月25日に延期。挑戦者は予定通り鮫島 康治(グリーンツダ)。

3)オスカー デラホーヤ(米)はウェルター級に再転向するという意向だそうです。

4)10月13日に3団体ライト級王座統一戦が予定されています。WBA・WBO王者ファン ディアス対IBF王者フリオ ディアスによる一戦になります。

5)新WBCフライ級王者内藤 大助(宮田)が12月5日に、敵地タイで防衛戦を行うという話があるそうです。相手はもちろん前王者のポンサックレック ウォンジョンカム。
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意見番(その他の王者たち)

2007年07月26日 11時42分50秒 | ボクシングネタ、その他雑談
2007年7月26日現在の正規王者以外の王者たちです。

WBA
ライト級レギュラー王者:空位

スーパーミドル級レギュラー王者:アンソニー マンディン(豪)

クルーザー級レギュラー王者:バージル ヒル(米)

クルーザー級暫定王者:フィラト アルスラン(独)

統一王者になった選手を「スーパー王者」に認定するのは分かります。しかしその下に「レギュラー王座」を設置することには反対。スーパー王者は指名挑戦者との防衛期間が延長出来るような措置を取ればいいかと。しかしクルーザー級の状況は醜すぎます。


WBC
フェザー級暫定王者:ホルヘ リナレス(ベネズエラ/帝拳)

ライト級暫定王者:ホルヘ カサマヨル(キューバ)

ウェルター級暫定王者:シェーン モズレー(米)

フェザー級に関しては、正規王者池 仁珍(韓国)がボクシング界から引退という噂も聞こえてきています。
ライト級の処置、剥奪なら剥奪のままにしておけばいいのに。カサマヨルも同王座にはあまり未練がなさそう。
同団体はスーパー選手を過保護し過ぎ。引退を匂わせるコメントをしているメイウェザーには、引退か、それとも現役続行かとはっきりとした声明をさせるべきです。


IBF
問題ナシ。


WBO
スーパーフェザー級暫定王者:アレックス アーサー(英)

ライト級暫定王者:マイケル カツディス(豪)

何のための暫定王者か?正規王者のファン ディアス(米)、ファン グスマン(ドミニカ)は怪我もせずにピンピンしているのに。
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意見番(日本王座)

2007年07月25日 10時38分08秒 | ボクシングネタ、その他雑談
2007年7月25日現在の日本王者たちです。

ミニマム級:黒木 健孝(ヤマグチ土浦/防衛回数0)
番狂わせで王座獲得に成功した黒木。同級国内には強豪が目白押しです。まずは初防衛成功が第一課題。

ライトフライ級:嘉陽 宗嗣(白井・具志堅/0)
大神 淳二(関)との初防衛戦が決定している元東洋太平洋王者。2度目の世界挑戦はいつになるのでしょうか。

フライ級:吉田 健司(笹崎/1)
久高、小松のグリーンツダ勢を連破した吉田。個人的には亀田 大毅(協栄)との一戦が見たいです。

スーパーフライ級:河野 公平(ワタナベ/1)
負傷判定で初防衛に成功したばかりの河野。ミハレス(WBC)、ムニョス(WBA)共に実力差はかなりあるかと思います。

バンタム級:三谷 将之(高砂/2)
次戦は東洋太平洋王者ロリー 松下(カシミ)への挑戦が決まっています。

スーパーバンタム級:下田 昭文(帝拳/0)
スピードスターの初防衛戦は塩谷 悠(川島)と。

フェザー級:粟生 隆寛(帝拳/1)
同僚リナレスがWBC暫定王座を奪取。しばらくは日本王座防衛に専念?

スーパーフェザー級:小堀 佑介(角海老宝石/4)
すでに東洋太平洋王座を返上。5度目の防衛戦は9月に予定されています。

ライト級:長嶋 建吾(18古河/2)
いまだに日本最巧の長嶋。一応は日本国内敵ナシです。

スーパーライト級:木村 登勇(横浜光/10)
さあ、11度目の防衛戦は誰といつ行うのでしょうか。

ウェルター級:湯場 忠志(都城レオ/0)
大曲 輝斉(ヨネクラ)との再戦や、牛若丸あきべぇ(協栄)との対戦も見てみたいが、東洋太平洋王者レブ サンティリャン(比)戦の方が興味を引かれます。

スーパーウェルター級:石田 順裕(金沢/0)
秋にクレイジー キム(ヨネクラ)を上の階級に追いやったハビエル ママニ(亜)と対戦。

ミドル級:江口 啓二(姫路木下/2)
東洋太平洋王者佐藤 幸治(帝拳)との一戦も見てみたいが、現状維持が限界か?


チャンピオンベルトが新しくなったばかりの日本国内王座。全体的に何となく落ち着いているという状態です。
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ウェールズから

2007年07月24日 12時38分27秒 | 世界ボクシング
ウェールズで行われた試合結果です。
WBOクルーザー級戦:
王者エンゾ マッカリナーリ(地元)判定3ー0(119ー108、118ー109、120ー107)挑戦者ウェイン プレイスウェスト(ガイアナ)
ここまで2連続初回KOで防衛に成功していたエンゾ。今回は元WBC王者相手にフルラウンドを経験しています。エンゾは5回にダウンを奪っています。


WBAスーパーライト級戦:
挑戦者ギャビン リース(英)判定3ー0(117ー112、117ー113、118ー110)王者スレイマーヌ ヌバエ(仏)
試合前の掛け率は7ー1で前王者のヌバエ。まったく無名の存在だったリース。どんな選手なのでしょうか。まずは初防衛戦でお手並み拝見となりそうです。


WBO暫定スーパーフェザー級王座決定戦:
アレックス アーサー(英)TKO10回2分48秒 コバ ゴゴラジ(グルジア)
英国期待のアーサーが、まずは世界暫定王座を獲得。同正規王者ファン グスマン(ドミニカ)はビックファイトに集中しているだけに、このアーサーがこのまま正規王者に昇格するかも知れません。
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ホプキンス、リナレス、カツディス

2007年07月23日 09時53分41秒 | 世界ボクシング
米国ネバダ州ラスベガスで行われた試合結果です。
スーパーミドル級強2ポンド12回戦:
バーナード ホプキンス 判定3ー0(116ー112、117ー111x2)ロナルド ライト(共に米)
42歳になってもまだまだ強いホプキンス。強豪ライトを退け、さらなる名声を求め爆進中です。2年前のジャーメーン テーラーに喫した2連敗は何だったのでしょうか。相性が悪かったためか。それともミドル級での減量苦か。ホプキンスはジョー カルザゲ(ウェールズ)との一戦を熱望しています。
敗れたライトは、本来のミドル級に戻り、そちらでビックファイトを目指す模様です。


WBC暫定フェザー級王座決定戦:
ホルヘ リナレス(ベネズエラ/帝拳)TKO10回2分37秒 元WBCスーパーバンタム級王者オスカー ラリオス(メキシコ)
「ベネズエラの貴公子」が本場アメリカで世界一に。強豪ラリオスを倒し、暫定ながらもWBCフェザー級王座を獲得しています。次は池 仁珍(韓国)との王座統一戦か?


WBO暫定ライト級戦:
王者マイケル カツディス(豪)判定3ー0(116ー110、114ー112、115ー111)挑戦者シーサー アモンソット(タイ)
カツディスの強打がまたしても炸裂。2回、そして10回にダウンを奪っています。カツディスの強打に加え、アモンソットもタフネスを見せつけ、フルラウンドの打撃戦を繰り広げました。
カツディス対正規王者ファン ディアス(米)戦は、かなりの好試合が期待できそうです。
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木村、江口、西澤

2007年07月22日 19時59分22秒 | 日本ボクシング
後楽園ホールで行われた試合結果です。
日本スーパーライト級戦:
王者木村 登勇(横浜光)TKO7回1分3秒 挑戦者中村 徳人(相模原ヨネクラ)
相変わらずの強さを見せつけて防衛に成功した木村。これで10連続防衛に成功。この記録は、桑田 弘(進光)が打ち立てた同王座の最多防衛記録に並ぶ事になります。

日本ミドル級戦:
王者江口 啓二(姫路木下)判定3ー0(99ー94、99ー93x2)挑戦者淵上 誠(新日本木村)
江口が敵地に乗り込み、無難な判定勝利で2度目の防衛に成功しています。

また、日本のリングで引退に追い込まれた西澤 ヨシノリ(ヨネクラ)が新天地オーストラリアのリングに登場。ゲイスイット トーシラチャイを相手に7回KO勝利を収めています。
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