DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

オレドンがV2

2008年11月30日 10時38分39秒 | 世界ボクシング
タイで行われた試合結果です。
WBCミニマム級戦:
王者オレドン シットサナーチャイ 判定3ー0(120-108、118-110、117-113)指名挑戦者ポンサワン クラティンデーンジム(両者共にタイ)

珍しいタイ人同士の世界戦を制したのは王者オレドン。大差判定で同王座の2度目の防衛に成功しています。オレドンは暫定王者ファン パラシオス(ニカラグア)との王座統一戦が義務づけられています。
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今週末の試合予定

2008年11月29日 10時29分08秒 | 世界ボクシング
11月最終週末の試合予定です。

29日 土曜日
米国カリフォルニア州
WBO暫定スーパーウェルター級戦:
IBF同級王者バーノ フィリップス 対 WBOウェルター級王者ポール ウィリアムス(両選手共に米)

メキシコ
WBCライトフライ級戦:
王者エドガル ソーサ(メキシコ)対 挑戦者ファニト ルビリアル(比)

パナマ
WBAスーパーフェザー級王座決定戦:
ホルヘ リナレス(帝拳/ベネズエラ)対 ワイベル ガルシア(パナマ)


30日 日曜日
沖縄コンベンションセンター
日本ライトフライ級戦:
王者嘉陽 宗嗣(白井・具志堅)対 挑戦者家住 勝彦(レイスポーツ)
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ガライ、敵地で初防衛に成功

2008年11月28日 06時05分57秒 | 世界ボクシング
ドイツで行われた試合結果です。
WBAライトヘビー級戦:
王者ウーゴ ガライ(亜)判定3ー0(118-110、117-112、116-115) 挑戦者ユルゲン ブルーマー(独)

今年の7月に3度目の正直で世界を獲得したガライ。ガライにとり鬼門となるドイツで初防衛に成功しています。ガライはこれまで3敗を喫しています。その内2敗は、同地でWBOライトヘビー級王者ゾルト エルデイ(ハンガリー)に喫したもの(判定は0-2と1-2)。ドイツ期待の星で、指名挑戦者のブルーマーを退けたことにより、エルデイへの雪辱戦へ一歩前進しています。
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ハットン、圧勝

2008年11月27日 07時01分15秒 | 世界ボクシング
米国ネバダ州ラスベガスで行われた試合結果です。
IBOスーパーライト級戦:
王者リッキー ハットン(英)TKO11回48秒 挑戦者/前IBF王者ポール マリナッジ(米)

両者無冠ながらも(IBO王座は賭けられていますが)、同級1、2を争う実力者同士の一戦。試合の方はハットンが初回からプレスをかけ続ける圧勝。最近やや低迷していたハットン株の評価再“急”浮上の圧勝劇を演じています。
1年ぶりにラスベガスに登場したハットン。初敗北を喫したフロイド メイウェザー(米)戦の汚名を見事に返上しています。
ハットンは今後どのような路線を歩んで行くのでしょうか?ウェルター級現役最強のアントニオ マルガリート(メキシコ)や、デラホーヤ対パッキャオ戦の勝者との対戦が是非実現してほしいものです。
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大毅、和毅の次戦

2008年11月26日 09時03分59秒 | 世界ボクシング
来月8日に栃木県立県小山市南体育館で再起第2戦を予定している次男大毅。対戦者がようやく決定しました。元WBCミニマム級王者イサック ブストス(メキシコ)とスーパーフライ級強の契約ウェートで対戦します。
2004年12月(対イーグル デーン ジュンラパン)、そして翌2005年4月(対高山 勝成)に来日経験があるブストス。その後2006年2月に当時のWBOミニマム級王者イバン カルデロン(プエルトリコ/現WBOライトフライ級王者)に挑戦。大差判定負けを喫しています。その後今年8月のみリングに登場しています。その時は8回判定勝利を収めています。

http://www.nikkansports.com/battle/news/f-bt-tp1-20081125-433463.html


亀田家の最終兵器と噂される和毅がメキシコでプロデビュー。
バンタム級4回戦に出場し、地元のアレハンドロ モレノに2回KO勝ちを収めています。
http://www.nikkansports.com/battle/news/f-bt-tp1-20081122-432524.html
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長嶋、格下を一蹴

2008年11月25日 10時21分43秒 | 日本ボクシング
茨城県古河市民体育館で行われた試合結果です。
ライト級10回戦:
WBAライト級12位長嶋 建吾(18古河)TKO2回2分25秒 レパード ジョッキージム(タイ)

WBA王者小堀 佑介(角海老宝石)への挑戦を目論んでいる長嶋。地元のリングで格下(しかも5戦全敗の選手)を一蹴しています。世界挑戦の前に、OPBF(東洋太平洋)王者ランディー スイコ(比)とのサバイバル戦が実現してほしいです。
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色々(11‐24‐08)

2008年11月24日 00時44分58秒 | 世界ボクシング
最近(2008年11月24日ごろ)のニュースです。

1)51年ぶりに、日本国内ヘビー級王座が復活する可能性があるようです。

http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/box/news/20081111-OHT1T00050.htm

2)亀田家長兄興毅が結婚宣言。何か嬉しいです。リング上でも頑張れ、亀田!!
http://www.nikkansports.com/battle/news/f-bt-tp1-20081118-430715.html

3)辰吉 丈一郎(大阪帝拳)が引退勧告を拒否。米国テキサス州はイベンダー ホリフィールド(米)の再起を認めた地。辰吉再起への希望の地になるかもしれません。

4)WBAウェルター級“スーパー”王者アントニオ マルガリート(メキシコ)は1月24日に予定していたシェーン モズレー(米)戦を拒否。マルガリートの次戦は未定。モズレーは同日にWBC王者アンドレ バート(米)に挑戦します。

5)WBCスーパーフェザー級王座決定戦が12月20日、メキシコで予定されています。対戦カードは同暫定王者ウンベルト ソト(メキシコ)対フランシスコ ロレンソ(ドミニカ)。両者にとり半年振りの再戦となります。

6)WBOフライ級王者オマール ナルバエス(亜)が地元アルゼンチンで15度目の防衛戦を予定しています。レイヨンテ ウィットフィールド(米)と2月7日に対戦となります。


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楽勝、カバジェロが王座統一

2008年11月23日 22時22分13秒 | 世界ボクシング
カナダで行われた試合結果です。
WBA/IBFスーパーバンタム級王座統一戦:
WBA王者セレスティノ カバジェロ(パナマ)TKO4回52秒 IBF王者スティーブ モリター(カナダ)

長身カバジェロが敵地で王座統一に成功。IBF王座を吸収すると共に、WBA王座の8度目の防衛に成功しています(暫定王座防衛戦も含む)。

注目の王座統一戦は予想外のワンサイドマッチに。モリター、試合開始ゴングと同時に逃げ腰状態。時折反撃を試みるもそのほとんどは柔軟なカバジェロを捕らえることが出来ず。4回に右アッパーを受けダウン。試合再開後も同じパンチを受けそこで試合終了。長身のカバジェロにとり、非常に楽な試合でした。
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今週末の試合予定

2008年11月22日 00時34分06秒 | 世界ボクシング
11月第4週末の試合予定です。

21日 金曜日
カナダ
WBA/IBFスーパーバンタム級王座統一戦:
WBA王者セレスティノ カバジェロ(パナマ)対 IBF王者スティーブ モリター(カナダ)


22日 土曜日
米国ネバダ州ラスベガス
IBOスーパーライト級戦:
王者リッキー ハットン(英)対 挑戦者ポール マリナッジ(米)

ドイツ
WBAライトヘビー級戦:
王者ウーゴ ガライ(亜)対 挑戦者ユルゲン ブルーマー(独)


24日 月曜日
茨城県古河市民体育館
ライト級10回戦:
長嶋 建吾(18古河)対 レパード ジョッキージム(タイ)


27日 木曜日
タイ
WBCミニマム級戦:
王者オレドン シットサナーチャイ 対 挑戦者ポンサワン クラティンデーンジム(両者共にタイ)
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スーパーミドル級(11‐21‐08)

2008年11月21日 07時02分09秒 | ボクシングネタ、その他雑談
2008年11月21日現在のスーパーミドル級王者たちです。

WBA:ミッケル ケスラー(デンマーク)
WBC:空位
IBF:ルシアン ビューテ(カナダ/ルーマニア)
WBO:デニス インキン(露)
OPBF(東洋太平洋):清田 祐三(フラッシュ赤羽)

1年前にジョー カルザゲ(ウェールズ)に苦杯を喫したケスラー。敗れたとはいえその評価は衰えていません。このデンマーク人、6月の再起戦で世界王座に返り咲き、初防衛戦は敵地に乗り込み指名挑戦者に豪快なKO勝ちを収めています。再起後、強さが増した感さえします。カルザゲが去ったスーパーミドルの最強はこのケスラーで間違いないでしょう。
そのケスラーの対抗馬筆頭だったのがIBF王者ビューテ。先月の防衛戦では、タフなメキシカン相手にKO負け寸前まで追い込まれました。
空位のWBC王座決定戦は12月6日に予定されています。対戦カードはカール フロッチ(英)対ジャン パスカル(カナダ/ハイチ)。この試合の勝者に先日ジェフ レイシー(米)に圧勝したジャーメーン テーラー(米)が挑戦します。
長らくカルザゲが保持していたWBO王座の後継者の座に就いたのがロシアの強打者インキン。1月10日に指名挑戦者カロリー バルザイ(ハンガリー)を迎え初防衛戦を予定しています。
今年に入り、暫定王座、正規王座と順に昇格していった清田。来年の目標は定期的(4度ほど)に防衛をこなしていき、同時に知名度アップを図ることではないでしょうか。4人の世界王者と比べると、現段階では実力差がかなりある清田。来年の今頃にその差を少しでも詰めることはできるでしょうか。

4冠統一に成功し、WBO王座のみだと21連続防衛していたカルザゲ(ウェールズ)。無敗のままWBO王者として引退してほしかったのですが...。カルザゲが去り世代交代が行われたスーパーミドル級。ここに43歳ながらもバリバリの現役バーナード ホプキンス(米)が絡んでくると更に面白い展開になっていくでしょう。

 
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