DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

プロ3戦目ですでに黒星(色々:11‐30‐14)

2014年11月30日 07時04分29秒 | 世界ボクシング
最近(2014年11月30日ごろ)のニュースです。

1)今年の4月にプロデビューを果たしたシェーン モズリー(米)の実子モズリー2世。2ヶ月前の9月20日、米国アリゾナ州のリングに登場し、プロ4戦目のマークリストファー アドキン(米)と4回戦で対戦。1対2(37-39x2、39-37)の判定負けを喫しています。モズリーにとりこの試合がプロ転向3戦目のリングでした。

2)リカルド ロペス(メキシコ)の実子アロンソのこれまでの戦績は12勝(5KO)1敗3引き分け。最長は6回戦までしか経験しておりません。ロペスは昨年3月以来リングに立っておらず、このまま消えてしまう可能性もアリ?

3)今月8日、ドイツでWBOスーパーミドル級王者アーサー アブラハム(独)への挑戦者決定戦が行われています。ドイツ勢同士により行われたその戦い。ロバート ステイグリッツとフェリックス シュトルム戦は、12回引き分け(115-113、113-115、114-114)となっています。

4)かつて3団体でスーパーフライ級王座の座に就いたクリスチャン ミハレス(メキシコ)が今月15日、フェザー級10回戦に出場しレステー メドラノ(亜)と対戦。大差の判定勝利を収めています。

5)ミハレスと同じリングに2階級の暫定王座を含め3階級制覇を達成しているユリオキス ガンボア(キューバ)も登場。メキシコのホエル デオカを6回でストップ。ガンボアがKO(TKO)勝利を収めるのは、実に2011年3月以来となります。

6)WBA/IBOミニマム級王者のへッキー ブドラー(南ア)が2月21日、モナコで防衛戦を予定。今回南アフリカ人が迎えるのは、元暫定王者のへスス シルベストレ(メキシコ)。好試合が期待できそうです。
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今週末の試合予定

2014年11月29日 01時01分24秒 | 世界ボクシング
2014年11月最終週末の試合予定です。

29日 土曜日
英国
欧州、英国ヘビー級戦:
タイソン フュリー 対 デリク チソラ(共に英)

欧州、英連邦、英国ミドル級戦:
王者ビリー ジョー サンダース 対 挑戦者クリス ユーバンク2世(共に英)

*この2戦、下手な世界戦よりよほど好カードでしょう。


米国ネブラスカ州
WBOライト級戦:
テレンス クロフォード(米)対 挑戦者レイ ベルトラン(メキシコ)

IBFフェザー級戦:
王者イフジェニー グラドビッチ(露)対 挑戦者ジェイソン ペレス(プエルトリコ)
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来年、メイウェザー戦実現か?(WBOウェルター級)

2014年11月28日 00時35分09秒 | 世界ボクシング
先週末22日、中国のマカオで行われた試合結果です。
WBOウェルター級戦:
王者マニー パッキャオ(比)判定3対0(119-103x2、120-102)挑戦者/WBOスーパーライト級王者クリス アルジェリ(米)

*今回の試合、まだ映像を見ていませんが何でもパッキャオが6度ものダウンを奪ったそうです。もともと打たれ強くないアルジェリ。その相手に36分間費やした事を果たしてどう見るか、ではないでしょうか。

WBOフェザー級戦:
王者ワシル ロマチェンコ(ウクライナ)判定3対0(120x107x3)挑戦者チャラターン オー プリャピンヨー(タイ)

*4回にダウンを奪ったロマチェンコの完封勝利。6月にプロ3戦目で獲得した王座の初防衛に成功した事になりますが、ここまでのKO率は僅かに25%となっています。

WBAスーパーライト級戦(レギュラー王座):
王者ジェシー バルガス(米)判定3対0(116-112x3) 挑戦者アントニオ デマルコ(メキシコ)

*ロイ ジョーンズ(米)の支援を受けるバルガス。記事に目を通すと、中々の試合パフォーマンスを見せたようですね。
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プロテストに合格

2014年11月27日 01時30分22秒 | 強いぞジョーさん
WBCバンタム級王座に3度ついた辰吉 丈一郎の次男坊寿以輝がプロテストに合格。来年のプロデビュー、新人王獲得に向けスタートをきりました。

今後、今までにも増して父丈一郎と比較されることがあるでしょうが頑張ってもらいたいものです。

確か寿以輝はまだ両親と同居中ですよね。18歳の次男坊、そろそろ独り立ちしないといけませんね。
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大阪でも世界戦開催へ(IBFミニマム級)

2014年11月26日 12時30分40秒 | 世界ボクシング
12月31日、大阪ボディメーカーコロシアムで予定される試合です。
IBFミニマム級王座決定戦:
元3団体ミニマム級王者高山 勝成(仲里)対 日本王者大平 剛(花形)

*この興行ではすでに、井岡 一翔(井岡)、宮崎 亮(井岡)の無冠戦、石田 匠(井岡)の日本スーパーフライ級防衛戦が行われることが発表されています。ここに来て最軽量級の世界戦も加わることになりました。

関東で6つ、そして関西で1つの世界戦が予定される2014の年末。関西では2人の元世界王者が無冠戦に出場を予定しています。ワタナベ勢全勝、大橋勢全敗、リナレス、高山の勝利、と予想します。
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ニエテス、次は3階級制覇挑戦か?(WBOライトフライ級戦)

2014年11月25日 17時02分30秒 | 世界ボクシング
今月15日、比国で行われた試合結果です。
WBOライトフライ級戦:
王者ドニー ニエテス(比)TKO7回終了 挑戦者カルロス ベラルデ(メキシコ)

*ミニマム級王座を4度防衛した後、同級に転向し王座獲得。2階級制覇達成後、これが5度目の防衛となりました。世界王座初戴冠からすでに7年経ちますが、いまだに影の薄い存在に甘んじているニエテス。今後はフライ級で3階級制覇達成を目指す可能性があるそうです。
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カレンゴ、北米デビューに成功(WBAクルーザー級暫定)

2014年11月24日 00時02分48秒 | 世界ボクシング
先週末15日、カナダで行われた試合結果です。
WBAクルーザー級戦(暫定王座):
王者ユーリ カレンガ(コンゴ)TKO12回1分52秒 挑戦者デントン デイリー(カナダ)

*現在はフランスを主戦場としているカレンガ。6月に現王座の地位を隣国モナコで獲得しています。今回の初防衛戦、生まれ故郷のアフリカはおろか、欧州外初の試合となりましたが、12戦不敗の挑戦者を最終回に仕留め初防衛に成功しています。

カレンゴには現在、同王座のレギュラー王座に君臨しているデニス レベデフ(露)との王座統一戦が待たれます。
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共に6回TKO(WBCフライ級、WBCスーパーフェザー級)

2014年11月23日 02時30分31秒 | 世界ボクシング
昨夜22日、横浜国際プールで行われた試合結果です。
WBCスーパーフェザー級戦:
王者三浦 隆司(帝拳)TKO6回2分15秒 挑戦者エドガル プエルタ(メキシコ)

*11ヶ月ぶりの試合となった三浦。昨年は激戦3試合を潜り抜けてきただけに、いい休養になったのはではないでしょうか。

三浦は右ジャブ、左右のボディー攻撃で長身の強打者をジワジワと追い詰めTKO勝利。メキシカン相手にボディーで主導権を握るとは、中々凄い事です。保持する王座の3度目の防衛に成功した三浦。WBA王者内山 高志(ワタナベ)との王座統一戦を希望しているようです。

WBCフライ級戦:
王者ローマン ゴンサレス(帝拳/ニカラグア)TKO6回2分11秒 挑戦者ロッキー フェンテス(比)

*2ヵ月半前に八重樫 東(大橋)から奪った王座の初防衛戦に臨んだロマゴン。スーパーフェザー級戦での三浦同様、ジワジワとしぶといフェンテスを追い詰めレフェリーストップを呼び込んでいます。

その強打に目を奪われがちですが、ロマゴンの防御力のレベルの高さにもっと注目が行くべきではないでしょうか。
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今週末の試合予定

2014年11月22日 00時39分04秒 | 世界ボクシング
2014年11月第4週末の試合予定です。

22日 土曜日
横浜国際プール
WBCスーパーフェザー級戦:
王者三浦 隆司(帝拳)対 挑戦者エドガル プエルタ(メキシコ)

WBCフライ級戦:
王者ローマン ゴンサレス(帝拳/ニカラグア)対 挑戦者ロッキー フェンテス(比)


中国 マカオ
WBOウェルター級戦:
王者マニー パッキャオ(比)対 挑戦者/WBOスーパーライト級王者クリス アルジェリ(米)

WBOフェザー級戦:
王者ワシル ロマチェンコ(ウクライナ)対 挑戦者チャラターン オー プリャピンヨー(タイ)

WBAスーパーライト級戦(レギュラー王座):
王者ジェシー バルガス(米)対 挑戦者アントニオ デマルコ(メキシコ)


英国
WBAスーパーバンタム級戦(レギュラー王座):
王者スコット キッグ(イ英)対 挑戦者大竹 秀典(金子)

WBAバンタム級戦(レギュラー王座):
王者ジェームス マクドネル(英)対 挑戦者ワルベルト ラモス(コロンビア)


26日 水曜日
後楽園ホール
OPBF(東洋太平洋)フライ級戦:
王者江藤 光喜(白井・具志堅スポーツ)対 挑戦者クリス ポリーノ(比)
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大晦日、大阪での興行

2014年11月21日 02時02分05秒 | 世界ボクシング
12月31日、大阪ボディメーカーコロシアムで予定される試合です。
フライ級10回戦:
元WBC/WBAミニマム級、WBAライトフライ級王者井岡 一翔(井岡)対 元WBAフライ級暫定王者ジャン ピエロ ペレス(ベネズエラ)

ライトフライ級8回戦:
宮崎 亮(井岡)対 未定

日本スーパーフライ級戦:
王者石田 匠(井岡)対 挑戦者森崎 正人(アポロ)

*関東で6つもの世界戦が予定される今年の年末。関西では2人の元世界王者が無冠戦に出場を予定しています。

安易な世界最挑戦があるのでは?、と思っていましたが、この興行のカードを見て安心しました。世界戦よりは注目度は落ちるでしょう。しかし十分立派な興行だと思います。個人的には一翔にはこの日、ライトフライ級王者として暫定王者のアルベルト ロセル(ペルー/現在はレギュラー王者)と対戦してほしかったですが...。
コメント (3)
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