DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

稲田に続け!!

2006年03月31日 11時29分04秒 | 日本ボクシング
先日神戸ワールド記念ホールで行われたWBCバンタム級戦。長谷川 穂積(千里馬神戸)のKO防衛は記憶に新しいところです。
この世界戦の前座に、名門帝拳ジムの新鋭2人が登場しています。

スーパーフェザー級強6回戦:
WBAスーパーフェザー級1位 エドウィン バレロ(ベネズエラ)2回TKO1分48秒 元WBC米大陸王者へナロ トラサンコス(メキシコ)

フェザー級強6回戦:
日本フェザー級4位 粟生 隆寛(帝拳)2回KO2分14秒 オズワルド フアレス(メキシコ)

バレロのデビュー以来連続1ラウンドKO勝利は18で止まる。粟生はこれでデビュー以来11連勝。今夏にも日本王座に挑戦予定。世界挑戦が決定した同門稲田 千賢に続くことはできるのか?
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快挙なるか?

2006年03月30日 05時55分16秒 | 日本ボクシング
5月20日 アメリカ ロサンゼルス
WBCライト級暫定王座決定戦:
元WBCバンタム、スーパーフェザー級王者 シリモンコン シンワンチャー(タイ)対 3位+前OPBF王者 稲田 千賢(帝拳)

稲田、マルコ アントニオ バレラ(メキシコ)の防衛戦の前座に登場。1992年平仲 明信(沖縄)以来の日本人海外での世界王座奪取なるか。
シリモンコンは強敵。しかし難攻不落ではない。世界は意外に近い。名門帝拳に世界のベルトは届くのか?頑張れ、稲田。なおこの試合の発表に伴い、保持していたOPBF(東洋太平洋)王座を返上。
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落選、30歳

2006年03月29日 05時25分34秒 | ボクシングネタ、その他雑談
ウクライナの巨人ことクリチコ兄弟の近状です。

現役を引退して約半年が経つ兄ビタリ。ウクライナの首都キエフの市長選挙に立候補していたビタリは、今回は残念ながら落選。リング外の再起に向けがんばってほしいものです。

弟ウラジミールは約1ヶ月後にヘビー級王座返り咲きのチャンス。その前に先日30歳を迎えています。三十路というと古今問わず、最重量級では旬な年頃。まずはウラジのIBF王座獲得の朗報を待ちましょう。

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ソリス初防衛に成功

2006年03月28日 03時17分49秒 | 世界ボクシング
IBFライトフライ級戦:
王者ウリセス ソリス 9回TKO2分40秒 挑戦者/前WBC同級王者エリック オルチス(共に米)

ソリス、偉大なるリカルド ロペスがかつて保持していた同王座の初防衛に成功。

最近全階級を通して動きが顕著なIBF。先日、初防衛に成功したばかりのミドル級王者アーサー アブラハム(独)。5月13日に早くも2度目の防衛戦が決定。挑戦者はコフィ ジャントゥア(ガーナ)。当初同日にライモンド ヨバル(オランダ)との防衛戦を予定していたアブラハム。しかしヨバルが負傷したために強打のガーナ人挑戦者に変更。エジソン ミランダ(コロンビア)との指名防衛戦はその後、8月か9月頃に計画中。
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決定戦

2006年03月27日 01時36分01秒 | 世界ボクシング
IBFスーパーフェザー級挑戦者決定戦:
元フェザー級王者(5度)マヌエル メディナ(メキシコ)判定3ー0(118ー110x2、119ー109)ハビエル アルバレス(亜)
超ベテランが一方的な判定勝利でマルコ アントニオ バレラ(メキシコ)への挑戦権獲得。

IBFミドル級挑戦者決定戦:
エジソン ミランダ(コロンビア)7回TKO2分33秒 ハワード イーストマン(英)
不気味な南米の強打者ミランダ。欧州の強打者イーストマンに引導を渡し、王者アーサー アブラハム(独)への挑戦権獲得。

IBFライト級暫定王者決定戦:
正王者ヘスス チャベス(メキシコ)が怪我のために長期離脱。暫定王者決定戦が1位リッキー キロス(米)と元王者フリオ ディアス(メキシコ)の間で行われる。日時は5月13日

WBCスーパーライト級王座決定戦:
フロイド メイウェザー(米)がウェルター級転向のために空位になる(なった?)予定の同王座。決定戦に出場するのは、1位ジュニア ウィッター(英)と元WBO王者デマーカス コーリー(米)。7月が有力。この1戦の前に、ウィッターは4月頃に欧州王座の防衛戦を予定。
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長谷川、前王者を返り討ち

2006年03月26日 13時41分50秒 | 日本ボクシング
WBCバンタム級戦:
王者 長谷川 穂積(千里馬神戸)9回TKO19秒 前王者 ウィラポン ナコンルアンプロモーション(タイ)

地元神戸で長谷川が2度目の防衛に成功。名王者ウィラポンに見事に引導を渡す。試合終了時までの採点は、ジャッジ3人とも77ー75で長谷川。
多くの方がすでにご存知の内容、結果だと思います。これ以上書くことはないでしょう。
素晴らしい、長谷川!!
そして現役続行、引退に関わらず、ご苦労さん、ウィラポン。
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今週末の試合予定

2006年03月25日 10時06分45秒 | 世界ボクシング
3月最終週末の試合予定です。

現地時間金曜日、約数時間後に迫った一戦です。
IBFスーパーフェザー級挑戦者決定戦:
元フェザー級王者(5度)マヌエル メディナ(メキシコ)対 3位ハビエル アルバレス(亜)
統一王者マルコ アントニオ バレラ(メキシコ)への挑戦権を賭けての一戦。メディナ、ベテランの意地を見せるか。

神戸ワールド記念ホール
WBCバンタム級戦:
王者 長谷川 穂積(千里馬神戸)対前王者+1位 ウィラポン ナコンルアンプロモーション(タイ)
注目の一戦。返り討ちか、復讐か?


本来25日土曜日にはいくつかの注目試合が予定されていました。
IBFライト級戦:ヘスス チャベス対統一スーパーフェザー級王者マルコ アントニオ バレラ(共にメキシコ)
WBOフェザー級戦:スコット ハリソン(スコットランド)対ファン グスマン(ドミニカ)

両試合とも王者の怪我による延期、中止になっています。残念。
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再び急増中?暫定王者

2006年03月24日 12時09分13秒 | 世界ボクシング
主要4団体、17階級、WBAのスーパー王座制度。いらないものといえば「暫定王座」制度。現在4人の暫定王者が存在し、近々この数が増える見通し。近年の傾向といえば、正規王者との統一戦を行われないまま昇格、剥奪、又は消滅の形が多い。

WBA
バンタム級:
正規王者 ウラジミール シドレンコ(ウクライナ)、暫定王者ポーンサワット クラティーンデーンジム(タイ)
両者と対戦経験のあるリカルド コルドバ(パナマ)を置いて比較した場合、暫定王者に分がありそう。

スーパーバンタム級:
正規王者ソムサク シスチャチャワン(タイ)、暫定王者セレスティノ カバジェロ(パナマ)
実力は拮抗。若さ、勢いの差で暫定王者がやや有利か。


WBC
フライ級:
正規王者ポンサックレック クラティンデーンジム(タイ)、暫定王者ホルヘ アルセ(メキシコ)
両者最高のコンディションでの試合が見たい!!なぜだか本場アメリカでは異様に評価が低いポンサクレック。アメリカ人はポンサクの試合を見たことあるのかな?

フェザー級:
正規王者越本 隆志(FUKUOKA)、暫定王者ウンベルト ソト(メキシコ)
ここも両王者のレベルは高い。越本には是非ソトを破り、実力を誇示してもらいたい。

ライトフライ級:
正規王者ブライアン ビロリア(米)が怪我のために長期離脱の可能性アリ。
その場合、暫定王座決定戦がファニト ルビリアル(比)とネルソン ディエッパ(プエルトリコ)の間で行われる予定。

ライト級:
正規王者ディエゴ コラレス(米)、1位ホセ ルイス カスティーリョ(メキシコ)共に同王座への未練は薄い。暫定王座決定戦が行われる場合、稲田 千賢(帝拳)とシリモンコン ナコントンパークビュー(タイ)が出場予定。


WBO
クルーザー級:
正規王者ジョニー ネルソンが長期離脱の場合、エンゾ マッカリネッリ(共に英)が暫定王座決定戦に出場。対戦者は未定。
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バレラ、ハットン、再戦

2006年03月23日 14時09分49秒 | 世界ボクシング
春から初夏にかけてのビック・イベントが決まりつつあるようです。

まずはWBC/IBFスーパーフェザー級王者のマルコ アントニオ バレラ(メキシコ)から。
本来なら、今週末にIBFライト級王者のヘスス チャベス(メキシコ)に挑戦予定。しかしチャベスが練習中に負傷したため、バレラが出場予定だった興行自体がキャンセルに。
代わって、バレラの次戦は、スーパーフェザー級の防衛戦として5月20日にリセット。挑戦者は元アメリカ五輪代表のロッキー フアレス。

5月13日に試合日は決まっていても、中々対戦者が決まらないIBF/WBAスーパーライト級王者のリッキー ハットン。ハットンのアメリカデビュー戦の相手は、IBF1位のナウフェル ベン ラバー(豪)に落ち着きそうな気配。

7月15日に早速再戦が用意。先日大激戦を繰り広げたばかりのシェーン モズレーとフェルナンド バルガス(共に米)が約4ヶ月おいてのダイレクト・リマッチに望む。初戦では自身の目の腫れのためにストップ負けを喫したバルガス。再戦で笑うのはナチュラル・ウェートのバルガスか?
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強打炸裂

2006年03月22日 11時05分50秒 | 日本ボクシング
日本ウェルター級戦:
王者 大曲 輝斉(ヨネクラ)2回TKO59秒 指名挑戦者 竹中 義則(尼崎亀谷)

大曲の強打再び炸裂、初防衛に成功。こんなにパンチが強いと、今後の対戦者探しが難しいのでは?
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