台風の後、夕涼み三点セット

台風の後、九州では大きな被害が発生している

被災者の人達には、お見舞いを申し上げるしかできないのだが、何というか、何かをしなければならないと思っても、何ができるものでもない。

気持ちの寄り添いでは何も解決しないのだが、他の援助術を持ち合わせていないのが実力である。

そんなことを思いながら夕涼みをしている。
夏、大雨の被害もあちこちで聞こえてくる季節である。小生はそんな出来事には比較的敏感な方だと思っている。

４０数年前、三浦半島のあちこちで地域一帯が冠水した。多数の死傷者も発生した事実をこの時期になると毎年思い出す。

床上まで水が上がって、その水を掻き分けながら出勤した記憶は全く消えることがないのだが、切迫感が異なる感じがする、若かったからかな？

夕涼みしながら、そんなことを考えていた。
狭い庭にサマーベットを出して、寝そべっていると通る風が気持ちがいい


蚊？虫？とにかく痒くなってくる。今の時期は当たり前なのだが、準備する前に風に当たる気持ち良さを求めてしまう。

寝っころがってから、足りないものを持ってくるのである。酎ハイ、ムヒ、それに蚊取り線香、これがないと気持ちよく涼むことはできない。



被災地の一日も早い復旧を願いながら、被災された方々には申し訳ないと思いながらも、自分が暮らしているこの地域はどんな状況で被災するのかなと考えてしまいました。


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