海山散歩人

古希を過ぎても、ライフスタイルは変わりようもなく、ジタバタしながら生きている高齢極楽トンボのブログです。

思い切って食べた、二段中入れうな重

2017-07-28 | グルメ
夏に一度は本格的うな重を食べたい

暑さで汗が噴き出てくると食べたくなる、鰻を食べると夏負けしないと洗脳されているのかもしれない。
決して安くはない鰻重を食べるなら、この界隈では一番美味しいと思っている、鎌倉の老舗うなぎ店に決めている。

予約してから行かないと、いつ入店できるか分からないほどの評判店で、インターネットの評判を読むとミシュランの一つ星店らしい。

一年に一回の贅沢である、この日のためにスーパーで鰻を買うのを何日も我慢して、営業時間に直ぐ予約電話を入れたら、「いつでしょうか?」「今日、二人ですけど」「今日ですと午後2時でよろしいですか?」相変わらずの人気である。
皆さん、何日前から予約しているのだろうかと思ってしまった。

注文を受けてから調理に時間がかかるらしく、注文も電話で済ませておくのである。

うな重を食べる時間まで、久しぶりに極楽寺を参拝することにした。江ノ電に乗るのも久しぶりである。

ここは木陰が多くて暑さが苦にならない




御朱印もいただいて、お店のある由比ヶ浜まで散歩しながら行くことにした。
ぶらぶら、ゆっくりと歩くのだが、太陽がギラギラしているよう、汗が止まらないけど、何となく皮膚感覚が爽やかな感覚である。

30分ほど歩いて、少し早めに到着した
  

ビールが美味い!美味いっ! 暫らくして鎌倉彫のお重が出てきた
   

二段中入れ重を注文しておいた、御飯の中に鰻がサンドイッチの具のように入っているらしい。

これを食べようかどうしようかと散々迷って、清水の舞台から飛び降りる(少しオーバーかな?)つもりで、ついに食べることにした。

蓋を開けると普通のうな重である


そうっと上の段を食べると、出てきました二段目の鰻が!


鰻は箸ですっと切れる、とろとろの蒲焼、タレもコクがあってもさっぱりした味、流石に評判の老舗・ミシュラン一つ星店である。

年に一回の贅沢なうな重である。夏負けしない体力ができたような気がしてくるから不思議である。

極楽寺から海を眺めながら歩いていたとき、猛暑なのに山と海のコントラストが涼しげな風を感じさせてくれた


いつ食べに行こうか、いつがいいかなと思っていた鰻重を食べたら、今年の行事をひとつ終えたような気分になりました。


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