一般的には昔から子供の教育で
「夢や目標を持て」との指導が行われますが
果たしてそれは正しいことなのでしょうか？
もちろん１０代の頃の夢を
大人になって叶えた人も
沢山いらっしやるとは思いますが
それで現在幸せかどうか分かりませんね。
現実世界的に大切な目標は
自立力と相互扶助力を高めることで
精神世界的には魂を磨いて
向上することではないでしょうか。
そうすれば１０代の頃の
夢や目標が何だとしても
またそれが叶っても叶わなくても
年齢を重ねる程に
幸せになれるのではないでしょうか。
仕方がないことですが
多くの場合１０代の夢や目標が
学歴やスポーツ競技や
お金持ちや有名になりたい・・・など
分かり易いものに執着して
劣等感や優越感や親ガチャなどの
問題を膨らましているような気がします。
１０代はまずは何と言っても
自立力と相互扶助力を高めることが
第一目標ではないでしょうか。
１０代・２０代・３０代になっても
夢や目標がエゴ（我欲）から
抜け出せない人が少なくないようです。
エゴ（我欲）の執着は苦しみが続きます。
できるなら４０代を過ぎる頃には
魂（生命）の向上に
目覚めて行きたいものですね。
５０代・６０代になると
エゴ（我欲）の執着のままですと
体調を崩したり
仕事が上手く行かなかったり
家庭が壊れたりなど
不運に見舞われやすいものです。
せっかくの人生
できるのなら夢や目標を
エゴ（我欲）の執着から
魂の向上に切り替えて
現実的に自立力と相互扶助力を高めて
ご縁や運を良くして行きたいものですね。
