Kayaとののんびり生活 どいちゅらんど 

人生の半分ちかくになったドイツ生活のブログです。

よいお年をお迎えください。

2018-12-31 | ひとりごと
Einen guten Rutsch ins neue Jahr!
ばたばたと2018年も最後の日になりました。
ここ数年、1年がたつのが本当に速くなっています。
お正月の準備は、何とか間に合いました!!
明日の仕事の後は、ゴロゴロと休むつもりです。(笑)


今夜は、友人たちと4人でゆっくりラクレットを食べて新しい年を迎えます。

日本にいる友人とも、ブログやFBを通して近況報告が出来るようになって
ドイツにいることも昔ほど寂しくなくなりましたが、
お正月は、やっぱり日本が少し恋しくなるかも?!


Kayaは、昨日から散歩に行くのが怖い・・・(花火と爆竹がすでになっているので)


よいお年をお迎えください。



今年もあとわずか。

2018-12-30 | 食いしん坊 自分で作るごはん
クリスマスが終わったら、バタバタと大晦日がやってくる・・・
29日が仕事納めだったので、大みそかまで3連休。
元旦は午前仕事の後、またまた2連休。
今回は、かなり嫌なシフト。元旦休みたかったわ。


まずやったことは、クリスマス用のリースの土台を、お正月仕様に。
気の利いた飾りがこっちにあるわけでもないので、これが限界(笑)

お正月の飾りを出してきたり・・・


来年は、イノシシだけれどわんこ(すなの助と命名)を飾りました。

そして、ずっと気になっていたキッチンの大掃除を始めたのが今日。
それと同時に、おせち料理を作り始めないといけないので、
今日の午後はキッチンにこもっていました。

お重に詰めるのは、毎年同じもの。
残らないものを作るようにしているので、昆布とかかまぼことかナシ。(笑)
鶏肉団子を作るつもりが卵を入れたら緩くなり、
苦肉の策で卵焼きのフライパンで焼くことに。(笑)



煮物は、1品ずつ分けて味付けをするので時間がかかるし、洗い物が増える。
でも、去年から昆布だしを多めに用意して、
それを基本に煮物を作るようにしているので昔より時短になっているような気もします。
洗い物は・・・食洗機と相方君が助けてくれました。

栗きんとんとお雑煮は、明日ゆっくり作ることにします。
今日は、もう気力がない・・・(笑)

来年は、もう少し早くキッチンの大掃除に取り掛からないといけませんね。





今年のクリスマスごはん@2018

2018-12-26 | 年中行事 ~クリスマス~
Fröhliche Weihnachten!




私のシフトの関係で、相方君に作ってもらう
クリスマスのごちそうは25日の夕食になりました。

 

メニューは、ここ数年毎年同じ。
変に新しいメニューにして、美味しくなかったりしたほうが嫌だしね。
私が担当したのは、テーブルセッティングのみ。(笑)それも毎年同じだし・・・


何か変えてみようかとも思ったのですが、キャンドルホルダーKIVIを使って
やるシンプルなテーブルセッティング好きなので、今年も変化なし。

数年前に譲ってもらったクリストフルのカトラリーに続き、
今年は母親が結婚前に買って一度も?使っていなかった(笑)
ワイングラスを譲ってもらったので、それもつかってみたり。


普段使いのワイングラスとはちょっと違って、なんだか高級な感じがします(笑)


相方君のガチョウ料理は、今年も本当に安定のおいしさです。
量が多くて、いつものように紫キャベツ以外半分は残しましたが。(笑)
紫キャベツは、リンゴと梨そして、プルーンのムース入りなので本当においしい。
前の日から作ってあったのこともあり、味が染みておいしかったです。


違うのは、デザートのケーキだけって感じの我が家のクリスマスのごはん。

プレゼントの交換も特にしなくて、食事の後散歩してそのあとは
ゆっくりDVDを観たり。本当に久しぶりにゆっくりできました。

毎年、美味しいごはんを作ってくれる相方君に感謝です。



おまけ


Kayaも午後からオーブンを開けるたびに、キッチンの近くまでやってきていました。


一日ご機嫌です。


まだまだ懲りずに作っております。

2018-12-18 | 食いしん坊 自分で作るごはん

休みの日なのに、また雨な一日。

Kayaとの散歩以外は、特に予定も入れておらず・・・
買い物に行くのも面倒で、家にあったもので夕食を作ることに。

相方君には、残り物で作った試作品の試食ばかりさせられるといわれる始末。
(って言ってもおいしそうに食べてくれるから、嫌ではなさそう。)

家にある野菜は、キャベツに白菜、人参で何が作れるの??
っていう感じなので、今日も蒸し野菜できまり!
冬の時期は、蒸篭で作った蒸し野菜率かなり高い我が家です。

蒸し野菜と一緒に作れるものということで・・・
この前の肉まんがあまりに美味しく生地が出来たもんだから、
調子に乗って、今日も作りましたよ。(笑)

今回は、肉まん用のひき肉がなかったので、豚バラを煮込んで、
玉ねぎにたっぷりのタケノコと一緒に炒めて、チャーシューまんみたいな具に挑戦。

肉まんの具と違って、片栗粉を使ってとろりとした具にしたので、
具を入れすぎたりして皮が薄くなる始末。
でも、生地は確実に手早く作れるようになっています。
昔は、めんどくさいなって思っていたのに、何度も作ると慣れるもんですね。


味もしっかりめについているので、蒸し野菜が進みます。
これは、また作ろうっと。

余ったものは、またまた冷凍庫へ。
今週は遅番なので、これで野菜だけ用意したら、夕食の準備が簡単に済ませられます。


中世のクリスマスマルクト ~ロンネブルク城~

2018-12-17 | 近所へおでかけ


二人ともお休みだった日曜日、前から行ってみたかった
近郊の町で開かれているクリスマスマルクトへ。

数年前に行ったことのあるお城 Burg Ronneburgで、
第1アドベントから第3アドベントの週末のみ開催されているもの。

年に数回いろいろな催しが行われていて、
かなり人気があるものということは話には聞いていたのですが、
前回来た時の、寂しい感じのお城っていうのがウソみたいに、
城内も暖かく、活気がありました。

お城へ続く道は、交通整理が行われておりシャトルバスも出ています。
午後に行ったので、お城の上まで車で行けましたが
駐車できたのは結構遠くの草っぱら。(笑)


入場料を払って入城するのですが、すごい人です!

お店の人はもちろん、お客さんも中世の衣装を着て(立派な毛皮を肩にかけて)
いる人がたくさんいて、見ているのも楽しい。

 
お城の下の広場には、お店の他にも舞台、手押しメリーゴーランドもあったり。
これが結構なスピードで不安定だから、子どもたちは楽しそう。(笑)

  



 


メインのお城の中は、手作りのものを売っているお店やパン屋さんが
迷路のようになっているお城の中に入っています。
らせん階段で、出入り口も3か所あるから人が入り乱れている(笑)


お城の中庭には、きれいなクリスマスツリーが飾られています。


ニコラウスが、子どもたちのお願いを聞いて回ったり・・・



帰るころには、日も暮れていい感じにライトアップされていました。

駐車場まで、お城のどこかで演奏されている、
トランペットのクリスマスの音楽が綺麗に響いていました。

何か特別なものを買ったわけではないけれど、
雰囲気とおいしいグリューワインを飲めて、相方君も楽しかったようです。
大きな町のクリスマスマルクトより、こういうマルクトのほうがドイツ人にも人気なのか
近郊の町のナンバープレートの車がたくさん停まっていました。

最後に並んで、買ったのは・・・


Böhmische Baumstriezel と呼ばれる、東欧でよく売られているバウムクーヘン。
シナモンシュガーがかかっていて、美味しい!
熱々を車の中で食べながら帰ってきた、楽しい日曜日でした。


第3アドベントは雪。

2018-12-16 | 年中行事 ~クリスマス~
 

昨日の夜から降り始めた雪が、朝起きたら綺麗に積もっていました。
日曜日ということもあって、朝の散歩道は誰も通っていない雪の中の散歩。
歩くたびにキュッと音がして、ああ・・・大好きな音って思ったり。

 

相方君はあまり好きでない雪ですが、私とKayaは大好き。


夜中に散歩に行きませんか?と起こしに来るくらいそわそわしていたKaya


たくさん足跡をつけて散歩しました。
いつもの散歩道が綺麗に見えるから、雪の日の散歩は好きです。


マルクトのもみの木売りのおじさんのスタンドも、
昨日たくさん売れたみたいですね。


ラム肉にプルーン・アーモンド、そしてシナモン。

2018-12-14 | 食いしん坊 自分で作るごはん
一昨日届いた、タジン鍋。
最初に作る料理は、今年何度も作っているものと決めていました。



『ラム肉と乾燥プルーンの煮込み』

材料は、ラム肉・玉ねぎ・乾燥プルーンとニンニク

あとは、ジンジャーパウダー・サフラン・シナモンスティック・蜂蜜
そして、炒ったアーモンド。

ジンジャーパウダーとかサフランとかなかなか使うことのない調味料で作ります。
サフランは、ずいぶん前に行ったトルコで買ったもの。その時の記事
そんなに頻繁にサフランを使った料理なんて作らないので、
なかなか減らずに困っていたんです。

ここ最近は、ラム肉を近所のトルコスーパーで新鮮なものを購入しています。
こういう時、多国籍な地域に住んでいるので、
作りたい献立によって、使うスーパーを選べるのが嬉しいところ。


火にかけてから弱火で2時間近くゆっくり煮ていくので、
家で午後はゆっくり本が読めたり、片付けたかった書類の作業を進めることが出来ました。

最後に軽く炒ったアーモンドをかけたら出来上がり。





付け合わせには、クスクスとオリーブ。


お味のほうは・・・

ル・クルーゼのお鍋で作るのとは、全く違うものができました。(笑)
お肉が柔らかくて、しっとりしているし味も濃厚。
ル・クルーゼの時は、水を足してはいたものの
どうしても、お肉はやっぱり少し乾燥気味になってしまっていたんですよね。
相方君も全然違うとびっくり!
私は、去年ドレスデンのクリスマスマルクトで食べたものに近いものが出来て大満足!

これはタジン鍋の定番レシピにします。


今まで作ったことのない、モロッコ風の料理。
蜂蜜と果物の甘さが口の中に広がるこの味、結構好きだったりします。
次は、鶏肉とリンゴを使った煮物に挑戦する予定。
しばらく、タジン料理にはまりそうだわ。(笑)

タジン鍋がやってきた。

2018-12-13 | お気に入り


1月にタジン鍋のレシピ本を買って、
どれくらい頻繁にタジン鍋を使った料理をするかなと様子を見ていた私。その時の記事
今まで、5回は作っていて、相方君もラム肉の料理が気に入ったので
場所をとるとは思い悩んでいましたが、
去年のクリスマスにもらった商品券でタジン鍋を買いました。
(クリスマス前までに、何か好きな物を買えとうるさかった相方君。)


今年はル・クルーゼのお鍋で、この本に載っていたレシピを作っていたのですが、
やっぱり、無水鍋ではないので水を足さなければいけない・・・

かといってル・クルーゼのタジン鍋は、やっぱり高いので・・・
同じフランスの会社Emile Henryのものにしようと思っていました。
でも色々調べているうちに、
フランス人のグルメレストランのシェフCyril Lignac監修のタジン鍋になりました。

 

ル・クルーゼのタジン鍋と同じで、下の部分が陶器ではなく 鋳鉄。
電子レンジ(使わないと思うけれど・・・)、食洗器も使えるって
いうのもこれを選んだ理由です。



次の休みの金曜日、さっそくラム肉を買って大好きな料理を作りたいと思います。
ル・クルーゼの鍋で作るのとの違いが、そんなにあるものなのかも知りたい!
寒くなるこれからの季節、準備にあまり時間をとられない
タジン料理がレパートリーになるのが楽しみです。

何年かぶりにエプロンを買いました。

2018-12-11 | お気に入り

先々週行った、フランスコルマールで
たまたま入ったおしゃれなお店で見つけたエプロン。

前から次にエプロンを買うのだったら、
リネンの肩掛けエプロンだなって思ってはいたのですが、
エプロンを探しにわざわざお店に行くこともなく・・・数年。(笑)

それなのに、旅先でたまたま入ったお店でひとめぼれ!!


前に大きなポケットがついてるのも大切!

フランスのブランドHarmonyのもの。
4,5色あったエプロンの中から鏡に当ててみて、
ブロンズと書かれたからし色に近いものを購入。
ちなみに私が選んだモデルは、KYOTOというものでした。(笑)

リネンのエプロンといえば、
チュラル系はよく見かけるのですが、これはパッと気分も明るくなる色合い。
リネンは、使うほどいい感じになるので、ガンガン洗うエプロンには最適!

これからも美味しいお料理を作りながら、大切に使っていきたいと思います。

クリスマスの準備はほぼ完了。

2018-12-10 | 年中行事 ~クリスマス~

第二アドベントの週末、ヘルンフートの星も組み立てかざりました。

今年は、相方君が仕事先の業者からクリスマスプレゼントにと、
もみの木をもらってきたので、今までで一番早くもみのきまでやってきました。



今まで買ってきたものより大きい!!
今年は、もみの木はきっと高くなるねって話をしていたので、買わずに済み
立派なものがやってきて嬉しい!

ドイツでは、イブの日に飾りつけをするのが一般的ですが
うちは毎年フライング。(笑)


飾りのオーナメントもクーゲルも毎年同じもの。


クリスマス用のガチョウもマルクトのお肉屋さんで注文したし、
今年はクリスマスの準備は万全か??(笑)
プレゼントはまだ用意できていないんだった!!


よく考えてみたら。

2018-12-09 | ひとりごと


ここ最近、日本のニュースで入管法改正についてよく耳にするようになりました。
技能実習生というのが、言葉の通り
『外国人が報酬を伴う技能実習、或いは研修を行う制度』だと思っていた私。
劣悪な労働環境に置かれ、人権上の問題が指摘されているなんて・・・
今回、改正案が出てくるまで全く知りませんでした。

日本で働く、外国人の人のことが他人事とは思えない理由は、
私もよく考えたら、ドイツ人からしたら『移民』だからです。
特に、意識したこともなかったのですが、
移民の定義に照らし合わせてみたらそうなるようです。

私は、ドイツで暮らす人の税金で、学生時代は安い学費で大学にも行き、
色々な控除もあり、気が付かないところで支えてもらっていました。

特別な技術や能力があるわけもない私ですが、
語学学校に通い、ドイツ語を学んだあと大学に入り、
その後は、今の仕事に就き、ちゃんとドイツには納税もして貢献?しています。(笑)

ドイツ人と同じ雇用契約で、
外国人だからということで差別されることもなく
5年目以降はドイツの永住権(無期限の滞在許可)ももらい
参政権が無く、半年以上国外に出ると無効になるという以外は、
ドイツでドイツ人とほぼ同じように生活させてもらっています。

学生としてドイツに来て、その後難民申請したシリア人の知り合いも
ドイツは、本当にやさしい国だといつも言っています。

これと同じような待遇を外国人の人が、日本で受けたりしているのかな?
とふと今回考えた私。受けてないよな・・・
外国で外国人として生きているので、この問題が他人事には思えなくて。


外国人を安い労働力と考えている企業の思惑があって改正されそうなこの制度。
1人の外国人の人生だけではなく、その家族のその後の人生とかにもかかわってくるのだから
しっかりした、外国人をサポートできる制度を作らないと、
ドイツが今直面している外国人労働者2,3世の問題のようになると思います。
(ドイツの移民政策は失敗しているといわれているし・・・)


特に、ゲストワーカーとして戦後にやってきた世代の人たちは、
ドイツ語が全くできない、ちゃんと話せないという人が結構いて、
病院、役所などには、こっちで生まれ育った子どもが通訳として
同伴しているのをよく見かけます。

長く生活していく移住した国の言語を習得するのは、
やっぱり一番大切なことだと思います。
その国の社会のシステムやその国の風習にもリスペクトし、
自分の生まれた国の国のいいところもちゃんと残していく。
言い間違いやわからない単語はいまでもあるけれど、
知らない人とでも会話ができるようになったのは、
こっちの生活に溶け込んでいるということかな?(笑)

ちゃんとこっちの社会と共存しているということが、本当に大切だと思います。


同僚が以前難民がどんどん増えてきていた時期に、冗談でこんなに
外国人率が高くなったらいつかクリスマスが祝日ではなくなり、
イスラムの祝日が祝日になるんじゃない?とか冗談にもならない話をしていたんですよね・・・




外国で外国人として生きていると、
日本とは違った眼鏡で、生活するので全く違う世界が見える毎日です。
大変なこともあるけれど、刺激があるというか・・・疲れるときもあるけれど
22年近くこっちで生活しているということは、
やっぱりこっちでの生活があっているんでしょうかね。(笑)

日本で暮らす外国人にもそう思う人がたくさんいるといいな・・・。

なんて考えたりさせられました。

肉まん、はじめました。

2018-12-08 | 食いしん坊 自分で作るごはん
風がきつくて、グレーの空そして、雨・・・

こんな日は、家にこもるのが一番。

夕食も温かくなるものが食べたくなるのです。
っていうことで、作ったのは・・・



おうちで生地から作る、肉まん。


今回も皮はうまくいき、
パンを作るときに小さく丸める練習を繰り返していることもあって
片手で小さく丸めるのもかなり手際よくなりました!!!
形もうまくなってきたと相方君に褒められ、
40g前後がちょうどいい大きさになる生地の量ということも、今日わかりました。

こうなると、中に入れる餡もひと工夫したいなと欲が出てきております。(笑)

お肉と同じくらいの白菜、シイタケ、ネギと
野菜がたっぷりの餡はおいしいのですが、味付けを次回は少し工夫してみようと思います。


おかずは、一緒に蒸篭で蒸した蒸し野菜。
人参・キャベツ・ブロッコリーどれもおいしくできました。

たくさん作ったので、余ったものは蒸して、冷まして冷凍庫へ。
これで後からレンジでチンすればおいしい肉まんが食べられる!

のんびりできました。

2018-12-07 | ドイツ生活
クリスマス前の7日間の休暇。
友だちのところに行ったり、友だちと会ったりした以外は、
家でKayaとたっぷり長めの散歩と読みたかった本を読んだり・・・
と相方君が仕事でいない平日の休暇は、のんびり過ごせました。

お天気はいまひとつでしたが・・・


最後の日は、コルマールでカフェにも行けず、おいしいケーキも食べられなかったということで
一人でこっそりモンブランをマルクトのケーキ屋さんで買ってきておうちカフェ。
相方君には、ケーキではなくデニッシュを買ったので一人で食べないと・・・(笑)

旅行に出かけるのも好きだけれど、
家で一人で過ごす休暇は、結構贅沢な休暇だなって思います。

クリスマスもお正月も特に長い休みは取れないので、今回ゆっくりできて本当に良かった。
休暇中ゆっくりしたので年末までの間に、
仕事をしながら家の大掃除頑張らないといけません。(笑)



贅沢な缶詰の詰め合わせ。

2018-12-03 | お気に入り 食べ物

今回お土産に買ってきたものは、見事食べ物ばかり!

中でもお魚の可愛い包装紙に包まれているのは、お魚の缶詰めセット。

今回、コルマールでお店が可愛くて、
ふらりと入った「La belle-iloise(ラ・ベル・イロワーズ)」は、
どうやら結構有名なお店だったようです。

ネットがフランス語表示だけでなければ、ドイツからもお取り寄せしたかった。(笑)

食いしん坊な私たちも、お土産に買って帰りましたよ。



フランス北西部にある、海に囲まれたブルターニュ地方の
キブロン漁港で捕れる新鮮なお魚を秘伝のレシピで加工し、
缶詰にしてその美味しさを多くの人々に伝えてきたのが、
創業1932年の缶詰ブランド「La belle-iloise(ラ・ベル・イロワーズ)」なんだとか。



なるほど!!
だから、贈り物用の可愛い缶の詰め合わせがあったわけだ!

開けるのがもったいないくらい可愛いパッケージ。
味付けも、にんにくが入っていたり、
ギリシャ風の茄子が入っていてそのままおつまみになるものだったり。
フランス語が分からない私たちは、パッケージの絵が頼り。

飽きないくらいのちょうどいい大きさで、色々な味が楽しめ、
夕食のパンに塗って食べるだけでも、なんか贅沢な気持ちになれる。
しばらく、おいしいバケットをマルクトで買う日が続きそうです。

今年の第一アドベントはフランス・コルマールへ。

2018-12-02 | 少し遠くへお出かけ

帰りに寄ったストラスブールのツリーもライトアップが綺麗でした。

ここ数年、大学時代の友人と毎年
ドレスデンと近郊の町へ行っていた第一アドベントですが、
今年は、彼女の住んでいるバーデンバーデンへ遊びに行き、
そこから電車を2度乗り継いで、フランスはアルザス地方の町コルマールへ。




以前からとってもかわいい町とは聞いていたのですが・・・
やっぱりかわいかった!!(笑)

 

町なか数ヶ所で開かれていてるクリスマスマルクトをまわりました。
とにかくすごい人でした!!!
ドレスデンより多かった・・・(笑)

マルクトの屋台よりは、普通のお店が気になる私たち。
美味しそうなケーキ屋さんのショーウインドを見るのも楽しい。

 
食いしん坊な私たちが一番最初に入ったお店は・・・魚の缶詰めのおみせ!!

理由は・・・パッケージがとにかく可愛くて!(笑)

試食なんかもさせてもらったりするもんだから、
フランス語読めないのに、パッケージのイラストでオリーブが入っているなとか想像して
お土産に買ってみたり。(笑)

 
街中の飾りつけは、ドイツとはまた違った雰囲気です。

 




 
屋内市場も大賑わい。


この地方の民族衣装のイラストの買い物バッグ、


木組みのおうちも可愛く飾られています。

 
古本屋さんにも、チョコレートやジャムなんかが売られていたり。


可愛いポストカードたち。

二人で、休憩のカフェに入るのも忘れて歩きました。
これも毎年のこと!!(笑)

気を使わない、昔からの友人との旅行は本当に楽しい!
歳を重ねるとこういう友人も数えるほどしかいなくなり本当に貴重な存在。
彼女とは、もう20年来の付き合いだし。

数年ぶりにあった、彼女の息子君も大きくなったけれど、いろんな話をしてくれて
とっても楽しい時間を過ごせました。

お互い色々なことがあるけれど、
今までの楽しい思い出も悲しい思い出も知っている大切な存在の彼女。
これからも、一緒に毎年旅行にはいかないとね!って今年も改めて確認しあったり。(笑)

2月頃に、二人でまたベルリンへでも旅行へ行く??・・・と計画中です。