Kayaとののんびり生活 どいちゅらんど 

人生の半分ちかくになったドイツ生活のブログです。

小さなフィギュア。

2024-05-17 | お気に入り エルツ山地のもの


少し前に見つけた小さなフィギュア。
多分、ソルブ地方じゃないかと思う民族衣装を着た2人。




スカーフも綺麗なレースです。
写真を撮ったらわかる、細かく丁寧に描かれた顔。

本当に職人さんがやっておられたんだな・・・って思う。
こういう温かい気持ちになれる作品が最近は無くなっています。

機械を使った作品は、均一性があるけれどなぜか温かみが感じられない。
大量生産された食べ物より、家で作る食事の方が毎回少し味に違いはあっても
美味しいと思えるのと同じで、人の温かみの感じられるものがやっぱりいいよな。。。って思ってしまう。



煙り出し人形が好きです。

2024-04-25 | お気に入り エルツ山地のもの



エルツの工芸品の中でも、私が好きなのは『煙り出し』です。


特に煙り出し人形はモチーフになっているのが、
ただ可愛いとかではなく村人の身近な職業の人というのも理由の一つです。


数週間前に縁がありやってきた、パン生地で作られた煙り出し。(真ん中)


気になる工房の初期の作品で、97年作って書いてある。(笑)
見つけた時は、こんな子がいるなんって!!ってかなりテンション上がりました。


同じおもちゃ売りがモチーフになっているけれど、
製作工房によって売っているものはそれぞれ違う。

どの子が一番ってことも言えず。

一緒に飾ってニヤニヤしている私です。

 


今年最初の蚤の市でみつけたもの。

2024-02-16 | お気に入り エルツ山地のもの

今年に入って、木曜日がお休みなのにいい天気でなかったりして
蚤の市へ行けていませんでした。

やっと、先週行けたのですが・・・
お花屋さんも八百屋さんも来ていなくてかなり残念な内容。


唯一見つけたのが・・・
かなり古い作品で、森の音楽隊


どこの工房のものかはわからない。

そして、木が破損している部分があったりと、蚤の市で見つけるとよくあるパターンです。

でも、数年前からちらほら見かけていて、
いいな・・・と思っていた作品なので家で飾ることに。
こうやって増えていく・・・・(笑)



一体どれくらいのパーツでできているんだろうって思うくらい、
小さなパーツが綺麗に組み合わされています。
Glöckner工房の作品が好きな私には惹かれる作品です。
同じようにいろんな木を使って色の濃淡をつけているのとかも同じです。



こうやって人の温かみが感じられる作品は、年月がどれだけ経っても色あせないんだな。



おまけ


近所で一番おいしいベルリーナをおやつに。

でも、今のところエルツのいつも行くパン屋さんのベルリーナが私にとってNo.1かな??(笑)
多分、木苺ジャムが入っているからっていうのも理由かも??


大好きな工房の作品。

2024-01-09 | お気に入り エルツ山地のもの



エルツの工芸品をクリスマス以外の時期にも、
飾りたいと思うようになったきっかけは、数年前にMerten工房の作品に出会ったのがきっかけでした。。

それまでも、エルツのオーナメントも好きだったりしたのですが
クリスマスやイースターの時期のみって感じだったのが、
今のように年中いろいろな工房の作品を飾りたいって思うようになったのです。

 

 

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最初に行ったときは、工房では買うことができず・・・

次の年にはちゃんとアポを取って初日に行ったなぁ。

 

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この時に見た大きな棚いっぱいの作品たち。


 

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そして、本当にびっくりするほどの縁があってやってきたライフェンドレーン職人。

 

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Mertenさんに煙り出し人形は、
村の人と近い存在の職業がモチーフになっていると教えてもらい、
数年をかけて、少しずつお気に入りのモチーフを集めていました。

それが、夏に工房を閉められたと聞いたのがこの秋。
今年は冬に行けてなくて、(最後に行ったのは2022年の冬だった・・・)
そろそろ、また訪ねようと思っていた時だったのでショックでした。

いつかいつかって思って先延ばしにしていたら、
もう工房がなくなるといういつものパターンです。
もう本当に嫌になる・・・


ずっと先延ばしにしていた、おもちゃ売りといつか出会えたらなって思っていたオルガン弾き。
今回、縁があってうちにやってくることができました。



そして、このおもちゃ売りの人が持っているおもちゃの素敵なこと!!!
色々おもちゃ売りは持っていますが、メルテン工房のおもちゃ工房のおもちゃほど
丁寧に絵が描かれているものはないんじゃないかな。

ハンぺルマンなんて、白めに黒目が描いてある丁寧さ。



ひとつずついろんなモチーフのお話をききながら選んだ作品たち。
大切に大切にこれからも飾らせてもらいます。


窓掃除をしてクリスマスの準備を始めました。

2023-11-27 | お気に入り エルツ山地のもの



日曜日の朝は早起きをして、窓掃除をしました。
理由は、クリスマスの飾りを出したいから。(笑)


窓辺は、去年と同じSchwibbogenとBettinaさんのサンタと小人たち。
今年は、リビングの棚という棚の上を掃除して一度空っぽにしました。

そのあと、どこに飾るのがいいかな・・・と悩みながら人形と一緒に動く。
結局3時間くらい、悩みながら・・・でもいい感じにまとめられたような。(笑)


もうここ数年飾りも変わり映えしないし・・・
縁があってやってきた今年の新人さんのひとつはこちら。


ろくろの細かいクーゲルのついているツリー。
これは、去年コレクターの人の写真を見て以来あこがれていた作品です。
見つけた時には、どうやって飾るかも考えずに連れてきた。(笑)



錫のSchwibbogenは、この間父親と一緒に行ったFreibergの工房の作品。
こうやって、少しずつ気に入ったものを集めているので
かなり好みが偏っていて・・・

でもどれを組み合わせてもいい感じになってきています。


 


やっと休みの日が晴れた。

2023-04-28 | お気に入り エルツ山地のもの


駅前の桐の花が満開でした。
ドイツ語では、Kaiserbaum(皇帝の木)と呼ばれるだけあって立派な花です。

やっと晴れたので、朝の8時から蚤の市へ行ってきました。
朝も遅くまで暗くないし、早起きするのが苦にならない。(笑)


期待したほどお店も出ていなかったのですが、
エルツのコレクターのおばあさんのスタンドできれいな状態の物を見つけました。




大事にされていたので、剝げもなく綺麗なのがうれしい。


他にもおじいさんのやっているところで、ランタンを持った天使を見つけたり。
すべて手元には残さず、
大阪のアトリエCocoroさんのところに送らせてもらいます。


そして、私が手元に残しておく唯一の物は。。。



ガラクタの中から見つけたこのお方。
色合いや顔の感じから大好きなDittmannではないかと思って買いました。
古いカタログを見たらそれらしい感じなので、多分そうだと思う。
でも、他の作品もそうだけれど刻印もシールも貼っていないので
分かる人にしかわからない。
おまけにこの夜警さんは槍の先がなくなっているし、パイプの先もないし。(笑)
でも、鍵束を首からかけていたりするんです。

もうたくさん煙り出しとして使用されていたので、私の手元に残します。
たくさんの煙り出しの中でも、はっと気が付けたこの子。
大切にします。



可愛い天使が集まりました。

2023-04-16 | お気に入り エルツ山地のもの



気になっていてもすぐに買わずに気がついたら、
1年以上経っていた天使たちを買いました。


サイズがいろいろあり、
持っているものもいろいろあると知っていたのですが・・・本当にたくさんある。(笑)


大きいものは、羽と首が動くし。


小さいものも首が動く。
古いものなので、表情も優しいし。
日本で大切にしてくださる方のところへ行ってほしいな。



もうこういう作品を作る工房がないのが本当に残念でなりません。


一体君たちはどれだけいるんだい??

2023-03-01 | お気に入り エルツ山地のもの



大好きなDittmannのおサルシリーズなんですが、今まで買った7体すべて違う。(笑)
それだけの動作のパターンがあるのかさっぱりわからない。


カタログがあるわけでもないので、もうお手上げ状態です。(笑)
バナナを持っている子と小さなチンパンジーは、首が動きます。

ここ最近、出会えることが多くて嬉しい悲鳴。


可愛いと言ってくれる人もいるので、
大切にしてくださる方のところに何匹かは飛んでいきます。




やっぱりリスが好き。

2023-02-19 | お気に入り エルツ山地のもの



学生時代過ごした家の近所に、大きな公園がありました。

サマーコースからドイツ語を勉強し始めたので、
午後は公園で友人と宿題をしたりするのが日課になっていた時期があります。
公園のベンチに座っていると、たくさんリスが集まってくるんです。
リスが好きだった私としては最高の場所でした!!!
きっと誰かがいつも、餌をあげていたんだろうな・・・
手からパンのかけらを取っていたりする子もいるくらい慣れていて。
友人とカメラとナッツを片手に通ったものです。(笑)


そして、今は中庭に2匹のリスが遊び来てくれています。
顔がよく見えないので、一緒にいないとどっちが来てるのかわからないんですが。(笑)

エルツの作品でもリスの物には惹かれます。
特に数年前からお気に入りに入っていたけれど、購入していなかったDittmannの三匹のリス。


今回、縁があってやってきたのですが最高に可愛い!

相方君には、ここ最近動物増えているよね・・・
一体いくつ持っているのか確認した方がよくない??って言われました。

少しずつ集めている小さなコレクション、
それぞれの工房の良さがあるから増えるんですよね。(笑)




最初に目が合った時から。

2023-02-14 | お気に入り エルツ山地のもの



多分、はじめてザイフェンに行ったときに店頭に並んでいて、
可愛いって思って手に取ったこの煙だし人形。


目がとぼけているのにちゃんとマントを着ている、
デザインが何とも素敵で。

煙り出し人形は、基本デザインがお仕事シリーズなのでどの子も可愛い。

この作品は、Kutten Räuchermann と呼ばれています。
Kuttenなんてドイツ語はじめて聞いて、相方君にどういう意味か聞くと
上着の上に羽織る、ケープみたいなマントのことのようです。
上着が汚れないように、昔の人は外で仕事をするときとかに羽織っていたとか。

煙り出し人形のモチーフは、
お仕事をしている人が多いのでこうやってマントを着ているのがしっくりくるな。


1920年ごろにOtto Ulbricht氏によってデザインされたこのタイプの煙り出し人形は、
それまで、手足をBrotteigで作っていた、当時の煙り出し人形のタイプとは全く違う雰囲気の物だったようです。

私のお気に入りのおとぼけさん達は、1991年からFleischer工房で作られているものです。
多分、工房の前をいつも車で通っていたようで・・・(笑)
今度行ったときには絶対訪ねてみようと思います。

この煙り出し人形について詳しく書いてある本を見つけたので、少し前から読んでいるんですが


内容が濃くてなかなか面白い。
仕事の休みの日に少しずつ読み進めるつもりです。


春らしい色のお人形。

2023-02-12 | お気に入り エルツ山地のもの



少し前に見つけた、Klapperpuppe(ガラガラ人形)と呼ばれるお人形。
エルツの博物館ではよく見かけます。

去年、博物館で見かけたお人形がシンプルなデザインなのに、
色合いがきれいで目を引きました。

それ以来、綺麗なものがないかなって思って探していたら、出会えました!

おもちゃ職人たちが家族(子ども)の玩具として、
おもちゃを作った後の木を使って作ったのが最初だそうです。
お人形の中は空洞になっていて、
そこに小石や小さな豆がはいっているので、ふるとカシャカシャとなることからこういう名前が付いたようです。



今回調べるまでは、普通のお人形として飾るものだとばかり思っていた私。
この小さなお人形もふると可愛い音がしました。

いろんな色が使われている昔の作品は本当に素敵です。
お顔だけでも、本当に手が込んでいます。




ちいさな動物たち。

2023-02-02 | お気に入り エルツ山地のもの


緑の台×赤のタイヤのこのタイプが好きなんです。

前から見かけていたけれど、持っていなかったもの。



昔の子どものおもちゃだった、
台車に乗ったライフェンドレーンの動物のオーナメント。

小さな動物が小さな小さなパーツからできています。
こういう技術残していってほしい。


オーナメントとしてはあえて飾らず、
上野リチさんのポストカードと一緒に飾り棚に並べてみました。


節分の飾りがないので、今月は季節関係ないものを飾っています。(笑)
早く春よやってきておくれ・・・



書いてよかったな。

2023-01-31 | お気に入り エルツ山地のもの


大好きな作家Dittmannの古いおサルたち。可愛すぎる。

前回のブログの記事を読んだ、
インスタのお友達やリアル友達からメッセージをもらいました。


『言われなかったら、お買い得だ・・・って思って買ってしまっていた』
『ドイツ国内の会社がこんなことやっているなんて』
『あらゆる工房からデザインコピーしてる』
『すべての工房を知っている訳ではないからぱっと見たらわからなかった』 等々

 

☆大切な伝統職人の技を守って行きたい - Living in Germany

私がドイツで仲良くしているKちゃん。ドイツの木工製品、ザイフェンの職人が作る作品が大好きで、もう博物館開けるよ!って言うほど色んなものを持っていて、そして詳しい。...

Living in Germany

 

仲良しのMちゃんはブログに書いてくれたり。


こういうことがあるという事を
知ってもらえたようで、今回書いて良かったと改めて思いました。

因みにあの会社のHPのどこにも、
ドイツ製とかエルツの工芸品とは書いてないんです。
私たちが勝手に、似たような感じだから勘違いしてしまっている・・・

というか、そうさせるようにロゴも付けているんですが・・・

以前のように、エルツの作品がドイツでもお手頃価格で買えなくなっている近年。
工房も、大きな会社や有名な工房はお値段を今年は本当に強気にしてます。

逆に家族経営の小さなところは、後継者がいなければ自分の代で閉めるとか、
副業としてやっていくというように変わっていくんだろうなと感じています。

私が初めてザイフェンを訪れた1997年にはまだあった、
ニスの香りがするショールームで買い物ができるという工房が、
本当にザイフェンでも見かけなくなっています

これからは、そういう工房を探すのに一苦労しそうです。


でも、見つけた時には繋がりを大切にしていきたいな。
そして、日本の人にも紹介していきたいなって思います。

今年も、アトリエココロさんのMekikiさんコーナーで、
私のお気に入りを引き続き紹介させてもらえます。

ドイツのME-KIKIさんから - アトリエ CoCoRo &...(アトリエ ココロ)ドイツ・ザイフェンの木製工芸品,RS GLOBAL TRADE クリスマスツリー,小黒三郎「組み木の節句人形」

こちらもよろしくお願いします。


ブログのコメント欄にコメント残すのは恥ずかしい、
って方はメールアドレス
katsurakaya@googlemail.com
にコメントなどをもらえると嬉しいです。









 

 

 


変な時代になりました。

2023-01-29 | お気に入り エルツ山地のもの



今回実家に帰ったら、
家にある古いエルツの作品を見てこようと思っていました。


小さいころから本棚に並べてあったりしたのですが、
どんな子たちがいたのは記憶があいまいで。

ずっと外に出ていたので、色が剥げていたり壊れている子が多い。
お土産にドイツ人の人からもらったものが多いような・・・


そんな中には、こんなロゴがついている子もいました。
東ドイツ時代に、西へ輸出する工芸品につけられていた
EXPERTICというロゴマーク。

このマークがついたものがコレクターの中で人気ということも聞いたことあります。


それを、先月のフランクフルトのクリスマスマルクトのお店で見かけたんです。
○○工房のコピーだよなって思うオーナメントにロゴがついていたのを
見つけた時には驚きました。


調べてみると、1968年から1995年までは
旧東ドイツの町にある工芸品社団法人が登録していたのですが、
その後登録抹消されて、2004年に西の会社によってこのロゴが登録されたようです。

それ以降、中国で製造されたEXPERTICブランド?の煙り出し人形、
ツリーのオーナメントがクリスマスマルクトにあふれることに。

ドイツ人のコレクターならこういう話も分かるかもしれないけれど、
観光客など、クリスマスマルクトで買い物をする人は気が付かずに買っていることも多いはず。

中国製とわかっていて買うのであれば全く問題ないけれど、
こうやって昔あったロゴを使うというやり方はちょっとひどいと思います。

エルツの工房は、後継者がいなくなりどんどんなくなっていくのに、
こういうのが増えたら本当に良いものと、安価で作られたものの区別ができなくなる・・・


それにしても、西の会社のHP見ているとくらくらしてくるわ。
騙されないためにも、参考に貼っておきます。
興味のある方は見てください。

 

 

Schulte Kunstgewerbe - Ihr Importeur

Import, Grosshandel, Großhändler,Räuchermännchen, Import Nussknacker, Spieldosen, Import Schwibbögen, Schnitzereien, Ostern, Dekoration

 

 



以前のブログにも書いたように、
ちゃんとエルツの工芸品というロゴが入っているものや、扱っているっていう
マークのついているお店で買うのがやっぱり安心です。

 

 

思い出と一緒に気が付いたら集まっていた。 - Kayaとののんびり生活 どいちゅらんど 

夜明け前のマルクト。ドイツでも、先月の終わりから、街中のデパートだけでなく、近所のディスカウントショップにもたくさんのクリスマスのものが並ぶようになりました。去...

goo blog

 

 

小さな工房では、そういうロゴがないことも多いので
あとは買う人が賢くなるしか避ける方法はないんだろうな・・・


このブログが少しでも誰かの参考になると嬉しいな。





期待していないと見つけられたり。

2022-11-28 | お気に入り エルツ山地のもの

あまり期待しないで行った、蚤の市で良いものがあったり。
何気なく見ていたら、ずっと探していたものにふらっと出会えたり・・・

そういうことって結構多い気がします。



もう作られていないと言われていた、メルテン工房のランタンを持つ人たち。
私はBrotteigバージョンを持っているので、
今回見つけたものは前から欲しいと言っていた友達と日本へ送るために。


ランタンを灯してみたくて、夜に撮ったらちょっと暗い。


写真で見るより、実物はずっとずっと良い!
そして、ランタンがすべて違うモチーフなんです。
本当にこういう細かいことまで拘って作っておられるのが好きな理由だったりします。


何体も欲しくなるな・・・
でも、きりがないので今回はぐっと我慢です。(笑)

うちにいるランタンのお爺さんは、今回やってきた人より小ぶりな感じです。
素材でこんなに雰囲気って変わるものなんだな・・・って改めて思いました。