Kayaとののんびり生活 どいちゅらんど 

人生の半分ちかくになったドイツ生活のブログです。

イライラはまだ続く。

2017-08-31 | おうちのこと
洗濯機の修理費用を管理会社の保険が払ってくれかは
まだわからないまま修理の人が来てくれる木曜日に。


先週、修理の人が帰った後に、
新しい予約の為の確認の電話がサービスセンターからあったのですが、私は出られず・・・

そしたら、向こうから勝手に、
30日の12-16時の間に修理のものが伺いますって言うメールが送られてきました。

そんなに勝手に決められても仕事があります!!って事ですぐに電話し直して
休みの日である31日(今日)の朝一番に予約を入れなおしました。
その後に、ちゃんとメールで予約確認があったので、
今朝は休みなのに6時半には起きて待っておりました。


予約の時間を1時間過ぎた9時になっても誰も来ず・・・・

渋滞にでも巻き込まれたのかとサービスセンターに電話すると。

サービスセンター 「今日の朝の予約はキャンセルされてますね。」
ってさらりと言われましたよ!!

今日の予約はキャンセルされていますって???
???はぁ~出たよ、ドイツ!!!の世界です。

私「キャンセルって誰がしたんですか??」

サ「修理を担当した者がしていますね。」

私「全く理解できないんですけれど!24日に訪問されてその日に30日って予約しましたってメールが来て仕事でその日はダメだと私がすぐに折り返しの電話をしたっていう通話記録はこっちに残ってます。
その時に、31日の朝一番に変更してほしいと予約を取り直したんです。
それなのにキャンセルって??
修理の予約を取るのに1週間以上いつもかかり、おまけに勝手にキャンセルされたら
毎回仕事を休んだりしないといけないこっちの迷惑も考えて欲しいし。」

サ「とにかく、今日はもう担当できるものがいないのと、部品もないので修理には来られません。月曜日の朝一番の予約を入れておきます。」

こうやって話していても、担当者がキャンセルしたからっていう事は言ったけれど、自分たちのミスを謝らない。
こっちの時間をなんだと思っているだって感じ!!!(怒)
腹が立ったので、勝手にキャンセルしたことに対しての苦情があったことは伝えておいて下さい。
って言いましたけれど・・・

修理のお仕事している人もちゃんとお休みを取ったり、って事は必要だとは思うけれど
このご時世みんな平日は仕事しているわけで・・・
休みを取ったりして都合を合わせているのに勝手にキャンセルって。ありえません!!!
相手に迷惑かけているのに謝罪がないってね~

サービスセンターなら(それもMieleの!!!)
こういうミスに対しての対応はもう少し良くならないと。って感じです。


予約確認のメールは来るけれど、他の日に変更した際
キャンセルしましたよっていう確認のメールは来なかったので、
ミスが起こらなければいいけれど・・・って思っていたら
やっぱり、こうなったよって感じです。

ついに洗濯機がないのが3週間になりました。
保険会社が払うって言ってくれたのなら新品を買う方が本当に手っ取り早いし、
ストレスフリーなんですけれど・・・。

月曜日の午前中は相方君も休みを取ってくれたので少し気が楽です。
管理会社の保険が早く対応してくれたらいいんですけれど・・・






あの、これってチップより少ないんですけれど。

2017-08-30 | ひとりごと



ドイツの会社では、お給料交渉も個人でするのが結構普通。

自分はこれだけやっているので評価してくださいって
感じで上司に直談判?しに行きます。(笑)
これが本当に慣れるまでは苦手で、数年は出来ませんでした。
でも、黙っていてもお給料は上がらないので、上司にアポを取ってお給料交渉をしたこと数回。

私の希望を今までは聞いてくれていたので、一応仕事を評価してもらっていると思っていたり。(笑)

今年になって、会議や書き物といった今までにない仕事や役割が分担されるようになり、
周りからはお給料交渉しなって言われていたのですが、年度末に行くつもりだったので
今のところ何もせずって感じで、自分がやりたいなって思って自主的に
毎月小さなレポートを出したりしていました。
(そうすることで自分でも記録になるので、結構便利なことに気が付きました)

来週のミーティングで話したい議題も今週末考えて提出しないと・・・
こうやって、色々と考えたことが採用されたり、効果があると嬉しいし、
最近は仕事を少し楽しめるようになってきています。


そうしたら、数週間前に上司から電話があり、
お給料を今月分から10%上げるって言われたんです。
今までにも向こうから提示されることはあったのですが、
まさかこの時期に上司から言われるとは・・・ってちょっとびっくり。

思わず、その代り何の仕事が増えるんでしょうか??って聞き返しましたよ。
どうやら、これ以上何か仕事が特別増えるという事もないような言い方なので本当か??って少し疑心暗鬼。
あまりに私がうれしそうでないので、昇給したくないのか?と言われましたけどね。
いや~びっくりです!!と返事しました(笑)

そして、ちょっと期待して今月の給料明細を見ると・・・

10%どころか数ユーロしか上がってないし!!

今までの私なら、私の勘違いだったのか??と何も言えなかったのですが
15年も仕事していると生意気になります、
たかが数ユーロというチップみたいな昇給の為に先週電話してきたんですか??って上司に電話しましたよ。

数ユーロというのは間違いだから、後日連絡するって・・・(あたりまえだよ~!!!)
上司は休暇中だったので、帰ってから書類を見るとのこと。

さて、私は何%の昇給なのか??期待せずに待ちます。
それにしても数ユーロの昇給?には少し凹みました。(笑)

勘違い。

2017-08-29 | ひとりごと
知らない街へ行っても、地図と住所さえあればそこに90%はつけるのではないかな??ってくらい。
ドイツの道の標識は本当にしっかり角についています。

私の育った京都は、○○通り下がるとか、○○通り上がるとかいう住所があるので、
ドイツの方がよそ者(観光客)には優しいかも?って思ってしまいます。

ドイツに来てすぐの頃、(20年近くも昔)友だちと近郊の町へ行き
地図を片手に行き先を探していた私たち。

メインストリートから少し外れた小路に入ってしまい、その角についている標識は
Einbahnstrasse  (ドイツでは、○○Strasseと書かれていることが多いです。)

地図で探しても見つからず、少し歩いてもEinbahnstrasse・・・
えらく長い通りなんだなって思っていたんです。

どれだけ歩いても青い通りの標識に書かれているは同じ。


よく見ると→がついている・・・

その時やっと気が付きました、Einbahnstrasseは道の名前ではなく
道路標識 一方通行って意味だって。
ドイツ生活2ヶ月めだったから、ドイツの常識を知らないんですよね~
小路の名前までは観光案内所で配っている地図には書かれていないってことも。(笑)

それを前に、相方君とドイツ人の友人に話したら、大笑いされました。
これから標識を見るたびに私の事を思い出すよっって!(笑)
そして、道を歩いていて標識をみるとEinbahnstrasseって通りだよね~
っていわれることすでに数回。

他にも1年目には今から思うとあほだったな~っていう勘違いをよくしたものです。

新しい単語を見聞きして知っていても、
それを自分が一番最初につかえた時って今でも何か嬉しい気持ちになります。
最近は、使い方が間違っていないかって確認しています。

やっぱり保険会社は払ってくれないらしい。

2017-08-28 | おうちのこと
家財保険会社から連絡があり、
下水の逆流での損害は保険対象ではないので、
洗濯機の修理代は払ってくれないという事に。

もしかしたら、こうなるかも?という事で
Mieterschutzvereinのサイトで何とかならないのか調べてみると・・・

大雨による損害は家財保険対象にならないけれど、
建物にちゃんと下水の逆流を防ぐ蓋などがついていない場合は、
家主の建物保険?がカバーすることになるので、請求できると書いてありました。

はい、うちはこのケースなので、
相方君が管理会社にサイトをコピーしたメールを書いてくれるそうです。
助かった~!!私一人で住んでいなくて本当に良かったって思います。
ドイツ語でこういうお手紙書くの本当に苦手なので・・・

水曜日までに返事がもらえなかった場合、
またMieterschutzvereinにお手紙書いてもらう事になると思いますが、
そんな面倒なことはしてほしくないなあ。

誰が修理代を払うかまだ分からないので、
水曜日までに返事がなければ最悪の場合、私がまた立て替えるという事になりそう。
先々月の車の修理1000€、先月の洗濯機に800€近く・・・そして今月も。
どんだけ臨時出費が続くのだろう・・・。

今日の午後、工務店の人が逆流を防ぐ蓋の設置の為にやってきましたよ。
2年も前から言っていて何もやってくれなかったのに、被害がでたらすぐ動く。
遅いんだよ~(怒)


こうやってドイツの保険事情に色々と詳しくなっています。

りんごがまるごとギュッと詰まったようなジュース。

2017-08-28 | お気に入り 食べ物


私の住む州はリンゴの産地でもあります。
有名なリンゴ酒をはじめ、
結構いろんなところで秋になるとしぼりたてのジュースが買えたりします。

私もマルクトでいつもケースで買っていたのですが、
数年前に農家の方がマルクトにお店を出すのをやめてしまわれて以来
市販のものをしかたなく買っていました。

そんな話を、Rhönにセカンドハウスを持っている友人と話していたところ、
自分たちはリンゴジュースを飲まないという事で12本も今回貰ってきてくれました。

彼女のお庭にはリンゴの木があり、
収穫したリンゴをジュースを作っているところに持っていくと
ジュースと交換してくれるそうです。(笑)
色々なところから集められたリンゴで作られたジュース。
その時々によって味も色も違うのが楽しいところ。

もちろん私の好きな濁ったリンゴジュース。
これを飲み始めると、やっぱり他のは飲めません(笑)


絵に描かれているみたいに、リンゴがギュッと詰まったおいしいジュースです。
特に、今回のは私の好みの濃厚な味なので、炭酸と割って飲んでます。


夏はもう終わるけれど。

2017-08-27 | おうちのこと
ここ2週間週末に予定があったりして、全く休めていなかった私たち。
久しぶりに9時近くまで寝て、ゆっくりごろごろした日曜日を過ごしました。

昨日は、大家さん、ご近所さんと一緒にグリルパーティ。
去年の雨漏り事件でおつかれさま~も兼ねて
ご近所さんみんなで持ち寄ってグリルをしたのが結構好評で、
今年もみんなで集まりました。
ドイツ人の人が持ってきてくれたサラダがどれも美味しくて・・・
レシピ交換をしたり・・・。
私のグリルの楽しみは、お肉ではなくサラダだったりします(笑)
夕方から夜の22時までいろんな話をして楽しい時間を過ごしました。


今日は、その片付けをしているお昼ごろに、ふとみると・・・


朝顔に花が咲いていました。
午後だったので、少ししぼんでいますが、ピンクの可愛い朝顔です!

同じころに種を蒔いた、友だちの家では、毎日花が咲いていると聞いていたのですが
桜の木で日陰が多いうちの庭・・・葉っぱは大きくなるのですがちっとも蕾がつかないので諦めていたのです。

上の方ばかり見ていたら、咲いたのはかなり地面に近いところでした。
(それも、とっても小さな芽から出ているし)
思わず、ペチュニア?って思ってしまいまいました。

よく見ると他の芽もやっと蕾が大きくなっている(と言うか蕾がやっと見えた!!)

今週は遅番なので、朝は早起きをして蕾の観察しなきゃいけないわ~
もうすぐ、9月になる今の時期に咲きだした我が家の朝顔・・・
急がないと秋が来てしまいますよ~(笑)




ついてなさすぎる。

2017-08-24 | おうちのこと
洗濯機が壊れて、初Mieleを買った事を書いたのが先月の事。

一ヶ月も経っていないのに、新しい洗濯機が壊れました。

先週、私の住んでいる地域は大雨で下水道から水があふれるという被害があり、
お城の近くの木が倒れて、屋根が壊れたりいろいろな家の地下室が浸水したのです。
私の住んでいる家の地下室も浸水しましたが、
洗濯機がある地下室のひと部屋だけだったので
気が付いたのは次の日。

それも、洗濯をしに行ったら、何だか床が濡れているかも??
っていう感じで気が付いたくらいだったのです。
でも、洗濯をしようと洗濯機のスタートボタンを押しても動かない・・・・

そう、洗濯できないのです!!!

すぐに、サービスセンターに電話して
修理の人に来てもらう予約が取れたのは何と1週間後。
それが今日でした。

朝の8時に携帯に連絡があり、9時半ごろに来るとのこと。


かっこいいいMieleの車で制服を着たお兄さんがやってきました。
(ドイツの電気工のおじさんのようなつなぎのズボンではなくちょっと格好よかったり)

ドアの不具合の可能性もあると交換してくれ(これは保証範囲)
それでも動かない・・・
先週の大雨で浸水とかしましたか?って聞かれましたよ。
洗濯機の下のほうには水が溜まっていたらしい。

 

大きなスポイトみたいなポンプで3、4Lの水を抜いたおお兄さん。
電気系統が壊れていなかったらこれで動くよと言われたのですが・・・
やっぱり動かず。

洗濯機の裏側まではずして、電気系統をみてみると・・・
すべての電気系統が入っている箱が、洗濯機の下の方についていて
見事、浸水しておりました。(苦笑)

はい、すべて交換になりますね~
見積書を出してもらったら、632€!!!!もう新品の洗濯が買えそうなお値段!!
今日来てもらって、やってもらったお仕事に132€払うのだけでもショックだったのに
(水関連は保証外の仕事になったので払わなければいけない・・・)

こういう事になるかも?という事で、数日前から私が学生時代から入っている
家財保険の補償内容を調べていた私。。。
すぐに、保険会社に電話して事情を話して見積書を添付してメールしました。
先週、洗濯機が動かなくなってすぐに家の管理会社には連絡していたので、
私の家財保険会社が大家さんの保険会社と交渉することになるそうです。

632€全額払ってくれるのかな・・・・
今まで18年間払い続け、一度も使ったことがない家財保険。
今回役に立ってくれるといいのですが。

管理会社も、地下水が逆流してこないように蓋をやっと設置してくれるようです。
相方君が2年前から言い続けても無視されていたのに、
こういう被害があってからやっと動いてくれる。壊れてからでは遅すぎるし!!!(怒)

ちなみに、隣人さん達の洗濯機は普通に動いています。
電気系統が下に設置されていないだけなのか、頑丈なのか・・・
でも、水は下にたまっていると思うんだけれどな~
洗濯置き場で一番新しい、私たちの洗濯機だけが壊れたという、かなり凹みます。

Mieleの人には、ほぼ新品だから保険会社が保証してくれるだろうと言われたのですが
どうなることやら・・・来週までに返事がないとまた私たちが立て替えてって事になります。
ついてなさすぎるわ。



街中のデパ地下にアジア専門食料品店ができました。

2017-08-16 | ドイツ生活
数週間前にネットで街中のデパートの地下に
大きなアジアスーパーができたと知りかなり気になっていていました。



普段はあまり行かないデパートなのですが、
町に行く用事があったので今日は少し寄り道をして行ってみることに。
普通の食料品売り場にの横にこのスーパーはあります。


名前からして、こっちらしいな~っていう
「go Asia」どうやらベルリンに本店があるチェーン店らしく
売り場はベルリンより狭いけれど、商品数はここが一番多い!というのが売り文句でした。(笑)


 

お野菜は毎日空輸されてくるみたいで、かなり新鮮そうです。

 
デパートの地下だし高いんだろうな~って期待はしないで行ったのですが
近所のスーパーと変わらないかもしくは安いくらい。


日本から持ってきてもらっていたごま油の会社の商品も。


板こんにゃくもあったし、お味噌も色々な会社のがあったし・・・
駅から少し離れたところにある、韓国系のアジアスーパーに行かなくても済むかも??


おやつも沢山あります。


日本の商品が棚いっぱいに並んでいるので、日本のスーパーに居る錯覚になったり。
商品を見ただけで何かって分かるしね~
でも、こっちの人からしたら漢字やひらがなが読めないとかなりお買い物大変かも??(笑)


少し食器も売っていました。


いつも使っている千鳥酢は残念ながらなかったけれど、
本当にいろいろな種類のものが売られていて、便利になりました。
抹茶・小豆アイスとか冷凍の牡蠣とか次回買いたくなるものをあったので
また近いうちに行くつもりです。

今回自分へのお土産に買った絵本。

2017-08-15 | お気に入り ちょっと古いもの


楽しいガラクタ市でしたが、本と雑誌がまとめておいてあった小さな納屋の一番奥の段ボールになかに・・・
ありました!!!

私が好きなDDR時代の絵本が!!!(笑)


そして、ずっと探していた絵本「Mischka Der Bär」がありました!!


ちょっと破れていたり、クレヨンで落書きがあったりするのですが気にならない。(笑)

東ドイツ時代の絵本作家の中でもいつも手に取るのが
Ingeborg Meyer-Reyの作品が多いなと思って調べてみると、低学年の児童書、絵本そして
当時妹が買ってもらっていたBummi(子供用の雑誌)のイラストを手がけておられたみたいです

「Mischka Der Bär」は、今も他の出版社から出ている絵本ですが、
古い本と少し色合いが違うという事もあって、古い本をずっと探していたのです。
まさか、村の納屋のガラクタ市で見つかるとは(笑)




忘れたらいけない。

2017-08-15 | ひとりごと
8月には夏休み、セミ採り、そして戦争ってイメージのある私。

多分、広島・長崎に原子爆弾が落とされたこと、終戦記念日があるのと
小学生の頃に戦争展に行くのが課題だったからだろな。

相方君には、なぜ8月に戦争??って聞かれました。
(ドイツの終戦は、4月なので私の感覚が分かってもらえません。)

小さい頃は、なぜこんなに怖い事ばかり考えなければいけないのだろうと思ったものです。

特に、戦争展の見学は、(確か夏休みの課題でした。)東ベルリン時代に強制収容所に見学に行って、
しばらく寝込んだ私にとって、本当に本当に苦手なものでした。

私が小学生の頃って今から思えば、
戦争が終わって30年と少ししか経っていない時代だったわけで。
当時はずっと昔のお話のように思っていて・・・

今まで自分が生きてきた年数より少ないって気が付いたのは数年前。

平和が当たり前だと思って生活しているけれど、
戦争や内紛で国を追われてきた人も
ドイツでは、仕事場をはじめ周りに結構います。

戦争を知らずに生きてこられたことに感謝しないと。


さだまさしの「あと1マイル」をこの時期になると聴いてしまいます。

コソボの紛争で地雷処理班としての任務に就いていた相方君。
その後、難民キャンプを作るための仕事をしていたようです。
その間、いろいろなものを見たようで、戦争を知らずに生きてこられたって私は、
本当に幸せなことなんだよって戦争のテレビ番組を見ながら言っています。
(ドイツでは季節を問わず、本当によく戦争についてのドキュメンタリー番組が放送されています。)

きっと、私のように知らずに生きてこられた人は、
戦争がどういう風にうまれ、どんなに恐ろしい事かをちゃんと知っていくことが私にできることだな。

田舎のTrödelscheuneヘ行ってみる

2017-08-14 | お気に入り ちょっと古いもの


ずっと前から友人い話を聞いていた
近くの村の大きな納屋で月1やっているガラクタ市へ日曜日の朝に行ってきました。


期待しない方が良いよ~本当に大したものとかないし・・・と言われていたのですが
久しぶりに楽しかった~

学生時代のフリマのように、本当にいろいろなものがある!!
(近所のフリマは業者が新品のものを売ったりしているお店もあるので、少し雰囲気が違うのです。)
 

 


こういう細かいもの以外にも、
壊れた部屋の扉だとか、庭の柵だとか・・・本当に何でもあります。
友だちは前回、部屋の扉を買ったそうです。

大きな納屋の上の方には、はしごを登ったりしながら見てまわれます。
結構いろんな人が来ているし、買っているし・・・おじさんも値段交渉で忙しそうでした。
こういう本当に古い物を扱う人には、今
の町のフリマでは本当に巡り合えません。

バイエルン州だけれど、本当に州境なので旧西・東のものが混ざっています。
最近は、東の大都市のフリマではなかなか掘り出し物が見つからないと聞いていたので
こういう機会に恵まれて嬉しい~


友だちは、壁にいろいろな模様のペイントをする器具、可愛い缶、小さな人形
そして、私も欲しいな~と思ったのですが、今持っているものと組み合わせる自信がなく我慢した(笑)
可愛い箱にはいった、Lauschaのクリスマスオーナメント。

友だちいわく、私はかわいい物をガラクタからみつけるの上手いらしい。
(って上手くなってもいい事もないんですけれど。)

自分が可愛い!って思うアンテナが昨日はうまく働いていました。
綺麗なハチミツ色をしたグラスも見つけたし、数冊の古い絵本を買うことができました。

1時間半と時間を決めていたこともあり、実は半分くらいしか見てまわれませんでした。
来月の週末のお休みも偶然(笑)第二日曜日なので来月も来られるかな~
友だちの旦那さんも相方君も全く興味がないので、
友人と二人でまた行くことになりそうです(笑)



2017年夏の旅行 ~ Rhön 蒸気機関車に乗って僕ちゃんはお留守番 ~

2017-08-13 | 少し遠くへお出かけ


ペンションのある町の外れに、この地域の建物を集めた野外博物館があります。
そこには立派な駅舎があるんです。
 

日曜日に蒸気機関車が隣り町まで走っているというので相方君と乗ってみました。


切符は乗る前に車掌さんから買います。

 


 

長閑な田舎道をゆっくり汽笛を鳴らしながら走る蒸気機関車は、結構好きです。
2年前のエルツの旅の時に乗った蒸気機関車よりずっと小さいものです。








駅舎の横には小さなお店があり、地域のものが買えるようになっています。

 
近所の村で焼かれたパン、ソーセージそしてチーズ。
今回は、時間がなくて見られなかった野外博物館は次回の楽しみにとってあります(笑)


さて、僕ちゃんはというと・・・

友だちのおうちが居心地が良かったらしく、友だち夫婦と一緒にお留守番。
ここにずっと前から住んでいるよ~と言うくらい生意気な態度です(笑)

毎日、おいしいごはんをもらえるし、友人夫婦のわんことも友達だし・・・
ごはんもお昼寝する場所もKayaに譲ってくれた
友人のわんこロンドラに感謝です(笑)

 
広い家だけではなく、リードフリーで歩ける、大きな庭がありますからね~(笑)

 
かなり先の木が茂っているところまで友人の土地!!
さくらんぼ・リンゴ・プルーンそしてクルミの木があります。


友人の旦那さんともゆっくり話す事ができたし、
本当にたのしい時間をみんなで過ごすことができました。
相方君もとっても気に入ったので、もしかしたら来月の週末のお休みにまた行くかも???

これも、Kayaが繋げてくれた縁です。

2017年夏の週末旅行  ~ Rhön へ ~

2017-08-12 | 少し遠くへお出かけ


金曜日の仕事の後、週末を利用して
仲良しの友人が数年前にセカンドハウスとして農家を購入した
Rhön へ行ってきました。

Rhön は、ヘッセン州・バイエルン州そしてチューリンゲン州にまたがっている地域です。



友人のセカンドハウスは、バイエルン州の北の端っこ。
家から140Kmの村なのですが、
行きは、渋滞に巻き込まれ2時間半もかかってしまいましたが、
帰りはとってもスムーズで1時間半で着きました。



友人のお家はまだリノベ中なので、泊まるのはお隣の町のペンション。

 
町と言っても、歩いて15分くらいで周れるくらい小さなところです。

 
町の中心の市庁舎の横には立派な教会が。

 

町の中心の通りには、ドイツのパン屋さん、お肉屋さんがあって土曜日のお昼には行列ができていました。
ペンションの朝食もそこの物を出していると聞いたので、お土産に買って帰った私たちです。
  
朝食にソーセージとかを普段食べない私ですが、ここのは美味しかった~
ちょっと懐かしいドイツの味がしました(笑)

 昔の粉ひき場の横には、水車がありました。




土曜のお昼には、近くにある昔の石の採掘場跡へ。
言われなかったら通り過ぎるような山の中の道を入ったところにあります。(笑)

  


登ったはいいけれど・・・ちょっと降りるの怖いんですけど~

今回は、車で行ったのですが友だちの庭?の裏山を1時間位登るとここにつくんだそうです(笑)
着いた日同様、午後は友人お家でいろいろリノベについて話したりして夜中まで楽しい時間を過ごしました。


リードフリーでたくさん歩いてかなり眠たい・・・






可愛い分身。

2017-08-07 | お気に入り
仲良しの友だちの娘ちゃんが先月2歳になりました。

友だちの妊婦の時代から知っている、娘ちゃん。
そして、娘ちゃんのおかげで友だちとも知り合えた・・・
今では、家族ぐるみで仲良くしている、
私と相方君にとって、とっても大切な子です。(笑)

彼女の2歳のお誕生日には、
お人形を渡したいなってずっと思っていました。
そして贈るのなら、Waldorf 人形が良いなって思って随分前から探していました。

日本で仕事をしていた時、担任のクラスの保護者に作ってもらったWaldorf 人形。
(当時の私の職場は手作りにこだわっていたのです)

人形の中身は、ひつじの毛です。
しっかりと詰めると子どもの肌の弾力に近く、適度の重さとぬくもりがでると聞きました。
人形の体、髪の毛ももちろん自然で安全な素材で作られています。
人形の特徴でもある顔は、
目や口をそれとなくわかる程度に小さく、お店などでみる他のお人形より素朴な感じになりますが、
子ども達が感覚のなかで想像し、子どもの得意なファンタジーの世界で遊べるように
とてもシンプルに作られています。


本来は、子どもにとって身近な人が作るのが良いみたいなのですが
私は手芸が得意ではないので、
ネットの手作りサイトで見つけた方に頼みました。

シュタイナー教育の教育思想を背景にしているため、
手作りサイトでも、本当に色々な人が作っておられます。
作り手によって、本当に雰囲気が全く違うー!(笑)
私は、1年位前に一目ぼれした子を先月頼みました。

注文してから作ってくれるお人形の為、少し時間がかかります。

ということで、友だちの娘ちゃんのお誕生日には間に合わなかったのですが、
丁度、うちに遊びに来ていた今日届きました。

作ってくれた方からのメールも本当にいつも丁寧で、
請求書も(譲渡費用)と書かれ、お人形ができた時も、
「Irmi(お人形の名前)は元気に生まれてお洋服ができるのを待っています。」
発送の時のメールは、
「新しいお母さん(友だちの娘ちゃん)のところへ行くのを楽しみに箱の中に入って旅行に出かけます。」
と丁寧なメールが届きました。

今日も新しいお母さん宛てに、注意することがかかれたお手紙が入っていました。(笑)


一緒に箱を開けて、あかちゃん~と嬉しそうな顔を見た時には
少し遅れたけれど、お人形を贈って良かったなって思いました。
これから、どうやってお世話してくれるのか、どんな楽しい経験を一緒にしてくれるのか楽しみです。