地元とは言え、
敷居が高いお店へはそうそう通えません。
昨日は年に2~3回ほどお邪魔しているお店へ
久しぶりに顔を出しました。
神楽坂にあるお鮨屋さんへ
浅蜊と帆立
帆立は小振りにも拘わらず、
丁寧に包丁が入れてあり、
さりげない心遣いが感じられます。
鰺(あじ)
帆立とシャコ
鰺は大阪泉州産だそうですが、
「この辺りのものは脂がのって美味しいんです」
とは、大将のお話し。
泉州と言えば水茄子しか知らなかった私です…。
鯛・イシモチ・ヒラマサ
どれもコリコリ美味しいですが、
中でも、この道○十年の大将に
「泳いでいるのを初めて見ました」と、
言わせたイシモチの刺身。
○十年生きている夫も私も初めて生を食しました。
煮あわび
この頃になると些か酔いが回っていて
聞き違いもあるかも知れませんが、
コトコトと水で炊くこと4~5時間。
そのあと、酒を入れて2時間だったと思います。
昨日の中で一番の美味しさでした。
しかし…、味付けが酒だけとは…、凄いです。
あ、黒いのは肝ですが、
身よりも美味しかったような…。
焼きヒラマサ
脂がのっていて焼いたヒラマサはとにかく美味しかったです。
しかし…、
私が気になったのは…、
白いお皿に張り付いた3枚の小さな青紅葉。
笹の葉を切り抜いたものです。
これからにぎりに入りますが、
ダラダラのせても仕方ありませんから
写りの良い写真を数枚アップ。
最後には
このお店自慢の卵焼き
時間をかけて練りに練った卵焼き。
ほんのり甘くて、高級和菓子のようです。
お鮨屋さんをあとにして
いつものバーへ。
バーは、何もかも相変わらずで
何の変わりばえもありませんでした。
神楽坂はあと数日で
ほおずき市です。
神楽坂毘沙門天の前にある
鳥茶屋本店さんの軒下には
ほおずきの鉢と風鈴がぶら下がり、
まさに夏らしい、良い風情でした
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