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毎日の食事とあれこれ+ネコ

強羅花壇の朝食とXIV箱根離宮のランチ

2017年10月27日 | 旅行

 

 

箱根・強羅温泉の宿に一泊した翌朝は、

早めに起きて大浴場に行き

ゆったりと温泉に浸かりました。

 

部屋で新聞を読んだりして寛いでいると

係の仲居さんが

朝食のお迎えに来てくださいました。

隣部屋のともだち共々、

お食事処へと向かいます。

 

昨夜は暗くて

外の景色がよくわかりませんでしたが

昨夜と同じ個室には、

よく手入れされた

こじんまりとした庭がありました。

 

 

そんな中で朝食のスタート。

 

昨夜のうちに、

洋食と和食のどちらが良いかと訊かれており

ともだちも私も「洋食」を希望していました。

それと、卵料理は

目玉焼き、スクランブルエッグ、オムレツ

または他に希望があれば…ということで

これもともだちと私は同じく

オムレツを希望していました。

 

 

フルーツトマトのサラダや

南瓜のポタージュなど品数も多く

彩りが美しくて

お部屋に運ばれたときには

思わず、「おー」と声が出ました。

 

 

パンは、厚切りトーストとロールパン、

それに、5種類のバターやジャムなど。

量が多くて食べきれませんでしたが、

最後のフルーツでスッキリ。 

 

 

食後はラウンジで休憩したり

売店を覗いたり…

 

 

ゆったりとした時間を過ごし

あふれる思い出を胸に…

強羅花壇」をあとにしました。

 

 

お土産屋さんを廻ったりして

過ごしているうちに時間が経ち

アッと言う間にお昼時。 

 

XIV(エクシブ)箱根離宮

(箱根町宮ノ下)

 

こちらは、リゾートホテルですが

和食・中華・イタリアンなど

各種の洒落たレストランがあります。

 

その中の

BELLAVISTA』さんで

ランチ

 

ともだちは赤ワイン、

私は白ワインをお願いして…

ランチのスタート。

 

 

生ハムのオリーブミックス・グリッシーニ

グリッシーニは、

クラッカーのような食感の

スティック状の細長いパンですが

まるで…

チョコレートのない

グリコポッキーみたい。

 

 

鱒のマリネのインサラータ

柚子の香りを添えて

巻いた鱒(トラウトサーモン)の中に

甘い栗といくらが入っていました。

これが…、

とても美味しかったのですが

どこに行っても栗が使われていて

季節を感じました。

 

パンのフォカッチャが美味しくて

料理の合間に食べてしまったら

すぐに補給してくださいました。

それも食べてしまい

もう一回どうかと言ってくださいましたが

さすがに3度目は遠慮しました。

 

 

ポルチーニ茸とラディッキオの

スパゲッティーニ

ラディッキオはチコリーですが

食感が良くて

こんな使い方もあるのかと学びました。

 

 

国産牛フィレ肉のポワレ

牛タンの赤ワイン煮を添えて

フィレ肉も牛タンも

どちらもやわらかくて美味でした。

 

 

デザートは

マロンのセミフレッド

カシスのソースと共に

 

あとは、珈琲でオシマイ。

 

洒落てて美味しくて

とても満足しました。

 

いっぱいになったお腹をさするようにして

「エクシブ箱根離宮」をあとにし、

最後の観光に向かいました。

 

 

着いた先は

こちら

岡田美術館

(箱根町小涌谷)

2013年にオープンした美術館なので

外観も館内も新しくて綺麗です。

 

私たちが入館した日は、

喜多川歌麿の最高傑作と名高い

吉原の花」が、

米国の美術館から里帰りして

館所蔵の「深川の雪」、

高精細複製画の「品川の雪」の

三部作が並べて公開されていました。

 

 

この岡田美術館は、

入り口でカメラやスマホなどを

ロッカーに預けるので

館内の様子などを

写真に収めることが出来ませんでした。 

 

美術館を出て箱根をあとに

小田原駅に向かいます。

 

 

ともだちとふたり、

贅沢で楽しい旅行でした。

また、いつもの日常に戻るため

新幹線に乗りました。 

 

 

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