異教の地「日本」 ~二つの愛する”J”のために!

言論宗教の自由が保障され、ひとりひとりの人権が尊ばれ、共に生きることを喜ぶ、愛すべき日本の地であることを願う。

子供を守りたい一心で

2014-06-03 16:58:15 | 日記

子供を守りたい一心で: デモに参加しているお父さん。

男性は「国防軍反対デモならどこでも駆け付ける」。子供を守りたい一心だ。=写真:島崎ろでぃ撮影=

       写真転載 : 国防軍反対デモ 「息子を戦争に行かせたくない」 ( 島崎ろでぃ撮影)より

 

2014-06-03 16:58

どうして、こんな日本になったんだろう?

ひさしぶりに本屋をのぞいた。韓国、中国の悪口を書いた本が多いのにびっくり!!

ありえなっかたヘイトスピーチのデモ。そういえば、最近のテレビで韓国アイドルの姿を見ない。

数年とかからないうちに風潮が変わってしまった。なぜだ!

 ワイマール憲法を骨抜きにしたナチスの手法を、真似したらいいと平気でいう政治家、

閣議決定で憲法9条を骨抜きにしようとする政府

・・・9条だけでなく、憲法を改定しなくても、すべての条項を閣議決定で骨抜きにできる前例となる。 

国会議論、国民議論を無視し、一部の権力者の意のままにする、一人ひとりの人権よりも

国家の意思を優先させる政治と、当然なってゆく。

それは、国民は国家のための捨て駒にすぎないことを意味する。

教育の現場でも、学長に権限を集中させようとしている。

ナチスの手法を思わせる事態が次々と起きている。

修正主義という名のもとに、着々と、全体主義体制が進められている。

これはもう、民主主義をひっくり返す革命だ。

 歴史を転換させようとする、この事態に怒らない国民が多いのはなぜだ?

いや、怒るどころか、無関心を装うどころか、同調する人が増えているようだ。

韓国、中国の悪口を書いた本、過去の戦争で、一方的に日本をほめたたえる本が以外と

売れているらしい。

 そういえば、昔の平和授業で、国民は政府にだまされ、悲惨な戦争に駆り出された、と

教わっていたが、実はその政府の政策に国民は自らすすんで支持していたのが実態だ。

 今日の状況は、それと全く類似している。政府の思うつぼにはまっている国民が多いのは

非常に残念だ。しかし、これが現実。

 若い人のこれからが心配だ。

国家に都合のいい人間とならないように戦争経験者、おじさんたちは願っているし、

そのために戦っている人が多いことを分かってほしい。

 私も、残り少ない人生だから、子や孫や若い人のために、自分なりにできることを

してゆきたい。