たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

済州 二つの名瀑  5/23

2014年08月31日 | 海外旅行
済州市街バスターミナル (8:36) 西帰浦 (9:43) 3300ウオン
西帰浦 (タクシー) 3200ウオン

今日は西帰浦(ソキボ)から中文(チュンムン)へ行き私の好きな滝廻りです

ソキボに入って間もなく「正房瀑布→チョンバンポッポ」と書かれた小さな立て看板を見つけ

慌てて運転手さんに声をかけると「滝はここで降りてタクシーを使うと良いですよ」

と教えて下さいましたが、もしかすると停まって下さった場所は停留所では無かったのかもしれません

私はもう少し鄙びた漁村を想像していたのですが大通りは車の往来も激しい小都市でした

タクシーで滝まで送って頂き料金所で 3200ウオン を支払い滝への急階段を下ります

下まで下るのも もどかしく途中で一枚カメラを向けました


二筋の滝が高さ23mの断崖から勢いよく流れ落ちる様に興奮しつつ海岸に下りますと

時折り吹く海風に飛沫が容赦なく吹き付けてきます

その度にあがる賑わしい声  某国の団体さんでした




海に目を向けますと あの島影は森島でしょうか

もしかすると遊覧船で行けるのかもしれませんね


いよいよ登場した海女さんに

某国の団体さんが一斉に集まりカメラを向けました

すると海女さん、キッと睨んで

カメラを向けるんじゃない 

雄さんも私も、そうなるのは知っていましたので岩陰からコッソリ  させて頂きました

欲を言えばもう少し若い美人海女さんだったら申し分なかったのですが






近くでは別の海女さんが捕れたてのナマコ・タコ・サザエ・アワビ・ホヤなどの海産物を捌いています

その側でお皿に盛られたお刺身を皆さん美味しそうに食べていましたが

どうしてか雄さんも私も・・・食べる気にはなれませんでした(お刺身は決して嫌いでは有りません)

因みに刺身の盛り合わせ一皿30000ウオンです


さて次は天地淵瀑布(チョンジョンポッポ)に行きましょうか

その前に近くに有る徐福公園に立ち寄りました

徐福と言う人物は始皇帝の命を受け不老不死の薬草を求めて旅に出る訳ですが

実際には中国へ帰る気持ちなど微塵も無く此処で王になったとされていますが

もう一つの説として西帰浦では無く辿り着いた場所が日本だったとも言われています

2000年以上前の話ですから何が本当なのか分かりませんが

「秦」姓は徐福の子孫と言う事からして日本が有力なのでしょうかね

何れにしても水連が咲き南京アヤメが咲き何処か中国の匂いが感じられる庭園でした








インフォで教えて頂いたブルーのリボンを追い

上着を着ていれば熱く脱げば寒いという海岸沿いの道を西に向かいます

途中の臨海公園で休憩し再び歩き始めますが一体、何時になったら着くのでしょう






およそ50分  長い道のりでした


さて、滝は何処なのでしょう

小さな看板を見つけた私達は何の躊躇いもなく脇の階段を上ります

上ってみると、これが大変な急坂


ヘトヘトになり上りあげた所は全く滝に縁のない場所でした

ちょうどジョギングをしていた女性がいましたので聞いてみますと

「此処では有りませんよ、階段を下りますと左手にチケット売り場が有ります」と言って

親切にも其処まで案内して下さったでは有りませんか


女性にお礼を言い売店が並ぶ道を進みますとイカの香ばしい匂い

考えてみれば私達、未だ昼食をとって無かったのです

取り敢えずイカとジュースでお腹の虫を宥め透かし滝へと向かいました 3200ウオン




これは本名の滝では有りません




周囲は良く整備され多くの観光客で賑わっていました

木陰が涼しい緑の道を進みますと、出ました 「天地淵瀑布」

水量が多ければ写真の様に豪快な姿が見られたのでしょうが今はこんな感じ

それでも落差は22m、見応えは十分でした






山でなくても居ましたね、カラス天狗マスクのお嬢さん


その目の先は


帰りはちょっと道を変えて


再び土産やさんに出ました

雄さんは螺鈿細工の小箱が気になった様ですが私は柿渋のバックが気になりました

これから行く中文で買おうかなと思いつつ滝を後にしたのでした



                                         人気ブログランキングへ
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

漢拏山 霊室コースを下山

2014年08月29日 | 海外旅行
12:30 山頂を辞しヨンシルコースに入りますと景色が一変し斜面は見事なまでのツツジに覆われました

所々に配置された岩が計算されたかの様な絶妙な美を添えています

ツツジは黄梅山であってハルラ山は頭に無かったものですから感激も一入でした

荒々しいハルラ山と優しげなツツジのコラボレーション 私は何度後ろを振り返った事でしょう

登りで声を掛けて下さった女性の一言が無かったら・・・




途中、右手に長い階段が続くオルムがありました

オルムとは寄生火山の事で火山活動で生じた小高い丘の事です

上は展望台になっているようですが、その景色は想像に留め先を急ぐ事にしましょう

薬効十分な水場で喉を潤した後も未だまだ続くツツジの原は尽きる事を知らない様です






そんな楽園も終わりを告げると次は踏み石の周りを小石を敷き詰めた

まるで日本庭園と見紛う平坦な道に変わります

と、思えば火山岩が折り重なるガレ場の道に

こうした変化を楽しんでいますと左手の林の中に数人の登山者がかがみこみ

興奮した様にカメラを何かに向けていました

側に行ってみますとオノエランの様な清楚な花が数株、頭をもたげていたのです






チョウセンシラベの森を抜けると辺りが急に明るくなり視界が開けました

平坦だった道もここで終わり

目の先には膝が笑い出しそうな急坂が弧を描いて遥か下の森に消えているのが見え

その向こうには幾つものオルムが点在しており末端は霞と共に海に溶け込んでいました


足元はと言いますと花もこの辺りに集中していまして

そうなると私達の歩みは途端にペースダウン

小さな花の撮影に夢中になる私達の横を余り興味が無いのでしょうか

奇異な目を向けて韓国登山者が横を通り過ぎていきました












目立たない花ですが、これもレキッとした花 日本で言うカンアオイですね


爆裂の凄さを物語る奇岩も下りの途中、あちこちで目に留まります




オッと、バルタンセイジンの出現か?


雄大な眺めを視野に少しずつ高度を下げていきますと




圧倒されそうな屏風岩が有りました

掲示板を見ますと添えられた日本語では

「神々の住かと呼ばれ霊室屏風岩は真夏にも雲が集まって体を洗っていきます」

と、有りましたが要は夏、雲が岩を這うと言う事なのでしょう




これもオルムの一つ

ズームを最大限に使って写しますと頂上近くは見事なツツジの群落でした

この様なオルムはハルラ山自然保護区域に46個あるそうで

日本の人達が100名山に湧く様に韓国の人達はこのオルムを全て登るのが夢なのだそうです


容赦ない下りが続きます

その途中で日本の男性二人が登ってきました

一人は山慣れた方の様でしたがもう一人は年齢も高い方で

「登山なんか好きでは無いのに相手が山狂いで仕方なく付き合わされている」とぼやく事しきり

あまり登山に興味が無い者にとって、この急坂登山はさぞ身に応えている事でしょう

この写真は傾斜が出せませんでしたが此処は相当な急坂で山慣れた者でも顎が出そうな所です

しかし、今から登って避難小屋までいくのかしら?そちらの方が心配になりました


最後の休憩所で一休みし再び赤松と灌木の茂る森の中へ突入です

ずっと階段状に石が敷かれているので今にも膝が泣き出しそう

こういった道は最も私の苦手な道 「ヨボー、チョンチョ二ー」


そして、ようやく建物が見えてきました

3:05  ゴールです 


でも、喜んではいられません

オリモクコースと同じくバス停までの林道歩き2,4キロが待っています

取り敢えず大休止を取りバス停に向かうと20数名の登山者がバスを待っていました

相当、待たされてバスがやってきたのが4:45(2800ウオン)

やれやれですが無事、済州市に着くと知事選、市長選が始まったらしく

運動員が車が通る度に声を張り上げる姿が街の角々に見られました




今日は疲れた上に韓国料理は重いのでコンビニでカップラーメンを購入しましたが

半分も食べられませんでした(不味い)


何はともあれ無事の登山にカンパイ致しましょう



                                    登山・キャンプ ブログランキングへ
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

韓国最高峰 漢拏山(ハルラサン) 5/22

2014年08月27日 | 海外旅行
済州バスターミナル(7:00) 御里牧(オリモク)登山口(7:40)
9番乗り場 (780番バス)  1800ウオン

バスターミナルを出たバスは込み合う市街地を抜け海沿いから

牧歌的な風景を経ていよいよ山間部へ突入です

例によって相当なスピードなのでカーブの度に右に左に大きく体が振られ

掴まっていないと座席から転がり落ちてしまいそうです

その運転手さん、信号で停まる度に新聞紙を広げて・・・いいのでしょうかね

この人、永久に優良運転手のメダルを取得する事は無いとみました




バスから降りて登山口までは2.6キロ余りを歩かなくてはなりません

舗装路がせめて登山道だったら気も紛れようものをと思いながら木々の花を眺めつつ

7・8人降りた登山者に続いて長い登りの舗装路を黙々と・・・

  


一時間近く歩いてようやく登山口が見えてきました


そして登山開始 8:50

緑に覆われた平坦な登山道から一旦下り川を渡ると道は登りに転じ

「いよいよ今回の最大の目的漢拏山へ」という思いに気持ちが高揚してきました

とはいえ、かなりの急坂

私を含めてどの登山者も息が上がっていました

そうした中で物資を運ぶトロッコが横を通り過ぎると

歩きにきたんでしょう?と言われそうですが、やはり恨めしくなってしまいます






所々に設置されている現在位置を示す掲示板や標高を示す石の道標は有り難い心配りでした

でも、それはまた「未だこれしか?」と逆に落胆もしましたが







こんな時の最大の応援者はやはり花ですね

有ったのは僅かでしたが、それでも どんなに癒された事か






後になり前になり英語で会話してきた中年の男性は次第に遅れ全く姿が見えなくなり

前を歩いていた年配の男性は“もう無理”といった表情でドカッと腰を下ろしたまま

3人の女性グループもかなり息が上がっています

それでも国の違いは有れ苦しさを分かち合う者同士

「ファイト」の声を掛けあいながら上へ上へと目指しました

11:20 前方が明るくなり長く伸びる木道が見えてきました

もう、あの急坂は無さそうです

ファイトを掛けあった女性も「タワッター、マンセー」「マンセー」とガッツポーズ

ここはベンチで大休止ですね

>



美味しい水場が有り沢山の花が咲き雄大な景色有り海も見え・・・

喉元過ぎれば・・・今までの辛さは何処へやら「天上の楽園」では有りませんが正にそんな気分です






















「何処まで行くの?」ガッツポーズの女性が話しかけてきました

「避難小屋まで行って引き返します」と言いますと

「私達は避難小屋から霊室(ヨンシル)登山路を下ります」と言って一足先に小屋を目指して行きました

ヨンシルコース・ヨンシルコース その時私は懸命に登山地図を思い浮かべていました

周回できるので有ればそれに越した事は有りません

雄さんと相談し急遽、ヨンシルコースを下る事にしました


その時、前方に待望の漢拏山が顔を出しました

徐々にその姿が大きくなり

果ての無い様に見えた木道もあと一息で最終地点の避難所に到着です


そして 11:50 終にやりました

ガイドブックでは登山禁止と有った漢拏山でしたが来てみれば、この様な立て看板と写真が・・・

「2時過ぎは登山出来ませんよ」

と言う事はその前ならば漢拏山の肩までは行けるという事?

事前に分かっていれば考えも変わっていたでしょうが今からでは無理と言うものでしょう




小屋前は沢山の登山者で賑わっておりました

先ずは記念写真を撮りお弁当をひろげる事に致しましょう


続く


                                        
登山・キャンプ ブログランキングへ



a
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

済州(城山日出峰=ソンサンイルチュルポン) 5/21

2014年08月24日 | 海外旅行
私達は金さんの所のもう一人の女性の運転で日出峰までやって来ました

ここまで30分位かかったでしょうか

食事前という事を気遣って下さって「此処はお奨め」と言うフン・イネ食堂前で下してくれました

うっかり彼女のお名前を聞かなかったのが不覚でしたが

彼女もそこそこ日本語が話せる明るい女性で、どうやら日本の男性とお付き合いがある様です

と言うのは私達がマウルから帰って来た時ちょうど食事中だった彼女は

わざわざ私達の所へ箸でつまんだ梅干を見せにきたのです

観光で来た日本の男性が彼女に送って来た事を知っている金さん

盛んに「嫌らしい、嫌らしい」を連発しますが

それに対して涼しい顔で受け流している彼女でしたので、まァいい関係なのでしょう




彼女にお礼を言って別れたあと、取り敢えず日出峰の観光を済ませてしまいましょうと

海産物店や食堂が並ぶ大通りを海に向かいました

前方から賑やかなと言うか騒がしい声が聞こえています

言うまでも無く某国の団体さん


王冠に例えられる日出峰は山頂まで片道30分ですが

数珠繋ぎになっている登山道を見ていると登る気持ちが削がれ

お決まりの記念写真のみを写し静かな浜辺の散策に切り替える事にしました


透明感のある蒼い海 日出峰の切り立つ断崖

そして波静かな海に横たう牛島

その遥か彼方には日出峰の影の立役者「日出づる国」日本が有るんですね

どうでしょう、喧騒の日出峰よりずっと良い場所だと思いませんか?






多分、観光客がここまで足を延ばさないでしょう海岸沿いの道の散策も

少しばかりエキゾチックな気分に浸れる隠れたスポットという感じです

近くには極彩色に彩られた東岩寺があり読経と木魚の音が海に木霊していました


観光地といえばお決まりの出店

その一角に奇妙な筒の棒が軒下に幾つも下がり

売り手ががアイスクリー・アイスクリームと声を張り上げている店が有りました

一体なんなのか、この時は全く謎の筒棒でした


昼も大分すぎお腹の虫がしきりと「何か食べたい」と要求し始めました

彼女一押しの韓国料理専門店のフン・イネさんのお店に向かう事に致しましょう

ここは、やはり黒豚料理でしょうと私は迷わずテジプルコギジョンシクをオーダー

 「あの説明を受けた後で良く食べる気になるな」と雄さん

 「だって、あれは昔の事でしょ」とワタシ

それにしても凄いボリュームです

半分も食べない内に満腹になってしまいました

もしかして・・・頭の隅にあの説明が浮かんだ・・・無きにしも非ずだったかも


お料理を作って下さったアジュンマは少しばかり日本語が話せる気さくな方です


この後、私達は済州のもう一つのマウルへと向かいます

ここからのバスはガイドブック(余り当てになりませんが)には乗っていない路線なので

果たして何番のバスに乗り何処のバス停で降りたら良いのか皆目見当が付きません

バス停で待っている人に尋ねて何とか小学校前で降りたのは良かったのですが

今度はそこからどう歩いて行けば良いのか路頭に迷うばかりでした

そこへ運よく買い物帰りのアジュンマがやってきて

親切にもマウルへの道まで案内してくれたのです

思えば私達の旅は沢山の人達に助けられながらの今日までの旅でした


いよいよマウルに到着しましたが城邑民俗村と大して変わりありませんので

ここでは幾つかの写真のみで割愛させていただく事に致します

エイッ 私達はしばし童心に返って棒投げを楽しみました

入りそうでなかなか入らない

こういう事って結構、夢中になってしまうものですね




こちらは済州が舞台の「キム・マンドク」の撮影地

掲げられた写真は見覚えのあるお屋敷です



  


そしてチャングムの誓いの衣服や写真が展示されている場所も一角に有りました



今日は一日よく歩きました

恥も外聞もなく石の上にドッカリ腰を下ろして一休み

明日はイヨイヨ漢拏山(ハルラサン)登山です



                                        人気ブログランキングへ
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

(2)済州島 城邑民族村 (韓国の旅) 5/21

2014年08月23日 | 海外旅行
金さんの説明を受けた私達は500年前から残る素朴な集落へと出発です

「アッ、棒が三本 この家 お留守のようね」早速、学習出来た私でした


後は風任せ、ブラリと村を歩いてみましょう

金さんが教えて下さった村の入り口の大きな古木は直ぐに分かりました

500年の歳月、村をずっと見守り続けてきた二本の大欅欅

どことなく漂う風格にしばし足が釘付けになってしまうのでした






金さんの説明に寄ればこの村には門が無いと・・・でもこれはどう見ても門ですよね

“例外もあるさ”かな?




生きた城邑村 生活の匂いが其処ここに垣間見られます

中の様子は伺えませんでしたが案外、近代的にリフォームされているのかもしれませんね






旌義校(ソンウィヒャンギョ)→門の看板を見ますと

この門を潜り学問に勤しんで大成しようという意味が読み取れます

また、中には王を象徴する位牌が祀られているそうです

傍らに有った説明板に寄りますと

創建は李王朝四代目世宗王の時代

世宗王と言えばハングル文字を考案した人物であり

今、私が観ている初代から4代までをドラマ化した「龍の涙」の

主人公 イ・バンウォン→(三代目王太宗)の息子です

隣接して建つのが礼節の館とでも申しましょうか

王に対する忠義と親に対する孝行を学ぶ為の学院です






再び茅葺き屋根が肩を寄せ合う村を歩いてみましょう

先ほど別の家で例の説明を受け高笑いをしていた日本人の団体さんは

五味子を買っただけ?で帰ってしまったのでしょうか

村の中に観光客の姿は無く静けさ漂う500年前の世界を二人締めの一時です






あんな所に村とは一見、不釣り合いな巨大風車を見つけました

しかしその景色を前にして不思議と違和感を覚えなかったのは何故でしょう

古きままの世界と文明の世界の融合、その不調和が私の目には新鮮に映ったからかもしれません


荷物を預けて頂いてある金さんの家に戻りまして

此処でしか食べられないと言う名物ウドンのお店と城山日出峰のバスの便を尋ねますと

「ウドンやさん、聞いた事がないわね・・・(だって日本で某社の案内書に有ったのよと心の声)

バスは車を持つ者が増えたので以前あった路線は廃止されてしまったの

タクシーで行くしか無いのですが、大丈夫 私が車で送ってあげるわよ

ササ、歩いてきて喉が渇いたでしょう、コーヒーでも如何ですか」

このサービスの良さは、きっと五味子効果大なんだろうなと又々心の声


頂いて申し訳ないが煎れて下さった薄くて不味いコーヒーを馳走になり一路 日出峰を目指します



人気ブログランキングへ
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする